記事の外注化で気づいたこと:こんな外注さんは採用したくない

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どうもこんにちは、あんりです。

私はこのあんりブログの他にいくつかサイトを運営していますが、あるサイトの記事作成を外注化しようと思い、1か月前くらいから本格的に外注さんの募集を始めました。求人をちょこちょこ出しています。

それで、この1か月間外注さんを募集していて感じたことを今日は書いていこうと思います。

外注さんを募集する時、いつも某クラウドソーシングサイトで外注さんを探しているわけですが、その際私は募集要項に以下のような応募条件をしっかり書いたうえで求人を出しています。

例えば…

**********

※最初の見積りを2,000円(税込2,160円)としてください。

また、以下の必要事項を記入してご応募ください。

●自己紹介:
●ライティングの経験:
●連絡が可能な時間帯:
●1日に作業できる時間:
●書いていただくテーマについての経験談:
●意気込み:

**********

という感じで、必要な応募条件を設定して求人を出してるんですね。

で、募集要項をきちんと読んでいる人なら必要事項をちゃんと指定したとおりに記入して、最初の見積金額も条件通りに設定したうえで応募して来るはずなんですけど……

これが出来ていない人が意外と多い!!

大人なのに!!!!

先日ある方が私の求人に応募してきました。

「やった!私の求人に応募してくれた人がまた一人!」と期待しながらメールを開きましたが、その応募内容を見て「……」と思わず無言になってしまいました。

上記の例とほぼ同じような応募条件を出していたにも関わらず、

●見積を指定の倍の金額で提示
●「未経験ですけどよろしくお願いします~」と一言だけ、他にコメントなし

って感じで応募してきたんです。

いやいやいや、ちゃんと募集要項読んでよ。

最初の見積り金額は○○○○円に設定してから応募してね

自己紹介・ライティング経験・連絡のつく時間帯・1日に可能な作業時間・テーマについての経験談・仕事への意気込み、について書いてから応募してね

って書いてあるでしょーー!!!!

と叫びたくなりましたよ(苦笑)

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もう、どうして募集文をきちんと読んでこないんでしょう…?

当たり前ですが、このように募集文をきちんと読まずに応募してくる人は即不採用にします。

実社会で考えてみてください。

例えばあなたがある企業の月給20万円の正社員採用の求人に応募したとします。

そしたら企業側から「履歴書と職務経歴書(学生の場合はエントリーシートなど)を書いて弊社に送ってください」ってお願いされますよね。

で、普通の真面目な人なら、履歴書や職務経歴書に必要事項や自己PRなどをビッシリきちんと書いて送るはずだと思うんですけど、

履歴書の記入欄に学歴や職歴を書かない。免許や資格を書かない。志望動機を書かない。過去の実務経験を書かない。

なのに自己PR欄に「月給は30万円の支給を希望しています。宜しくお願い致します。」とだけ書いて大きな給与アップを要求する。

そんなのおかしいですよね?

新卒で就職活動をしていた学生時代の私だってやりませんでしたよ、そんな非常識なこと。(苦笑)

だけど私の求人に応募してきた方は、この例え話とまさに同じようなことをやってた人でした。

実社会でもしこんな応募書類が来たら、企業側だって書類選考で即落としたくなるはずです。

だって仕事への責任感ややる気が感じられないから。

募集要項をきちんと読んでくれていないということは、正式採用後のお仕事で指示どおりに業務に取り組まなそうな感じがするんだもん。

だからこういう応募者の採用は見送ります。

こちらも外注さんを集めたい気持ちで山々ですけどね…残念ですが。

記事の外注化にあたりクラウドソーシングサイトを使って求人を出し始めてから1か月になりますが、改めて民間企業の人事や経営者の気持ちが理解できるようになりました。

確かにこういう応募者を従業員として採用したくないわ…仕事を真面目にしてくれなさそうな人には人件費を払いたくない。

自分で記事の外注化を始めたからこそ、このような気づきを得られました。

もし私がアフィリエイトを始めなかったら、アフィリエイトの存在すら知らなかったら、こういう気持ちを一生理解できずにOL生活を続けてただろうな~。

うん、アフィリエイトに出会えて良かったです!

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投稿者: あんり

派遣社員のあんりです。 2018年2月、当時の派遣先の唐突な契約更新打ち切りをきっかけに 会社に振り回されたくない! 自分の人生は自分で舵を取る生き方をしたい! と思い、かつて投げ出していたアフィリエイトに再度向き合い、真面目に挑戦し始める。 将来的には専業アフィリエイターになることを目指して現在奮闘中。

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