社内失業中にやっていたこと8選

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どうも、あんりです。

社内失業って辛いですよね。

私もかつて社内失業を経験したので
その辛さがわかります。

仕事がない又は仕事が干された状態であるにも関わらず、
毎朝会社に出社して定時まで約8時間ず~~~っと
社内にいなければいけないのはまるで拷問のようです。

関連記事:仕事がない!新卒なのに社内失業する理由と対処方法

ですが、周りの社員の目もあるため、
仕事はなくても”何か”をやっていなければいけません。

そこで、私が社内失業中にやっていた
8つのことについてご紹介します。

【社内失業中にやっていた8つのこと】

1.誰より早く電話を取る

会社に電話がかかってきたら、
誰よりも早く電話を取ります。

電話に応対した分だけ暇な時間も潰せますし、
電話の取次で他の社員に迷惑をかけることはありません。

2.デスク周りの断捨離

デスクの上やデスクの中の引き出しなどが
古いものや不要品でいっぱいになっていたら
この際断捨離しちゃいましょう。

不要な書類をシュレッダーにかけて処分したり、
裏紙が使える書類であれば、
メモ帳に作り替えてしまうこともできます。

その他余計なガラクタはゴミ箱行き!

身の回りの断捨離をすれば
心の中がスッキリするだけでなく、
社内失業中の時間も潰せます。

関連記事:断捨離の話。物を捨てるのが苦手な私が不要品を捨てたことで得たメリット

3.引継ぎ用のマニュアルを作っておく

たとえ社内失業中であっても
仕事をしているふりをしないと
周りの社員の視線が結構きつく感じるものです。

そういう時にはパソコンを使って
引継ぎ用のマニュアルを作ってみましょう。

社内失業する前には何かしらの
業務を担っていたはずです。

その時の業務内容を思い出しながら
ワードやエクセルにまとめてみたり、
実際に紙に印刷してマニュアルファイルを
作ってみてください。

業務マニュアルはあった方がマシですし、
仮に自分が退職することになったとしても
作ったマニュアルを後任者にパッと渡して
去る事が出来ます。

立つ鳥跡を濁さず、です。

4.社内の掃除をする

給湯室、トイレ、キャビネット、窓ガラス、フロント…
社内で汚れているところはありませんか?

もし汚れている所があれば、掃除しちゃいましょう。

汚れている所を率先して
綺麗にしようとする人は実際少ないですので、
自分に与えられた仕事のチャンスだと思って
掃除に取り組んでみてください。

社内の環境を綺麗にするのに越したことはないですし、
何より掃除をしていると心が清々しくなります。

関連記事:トイレ掃除をすると金運アップして成功者になるとされている理由は?

5.自ら仕事を探しに行く

自分の席でじっと時が過ぎるのを待つだけでは
いつまでも仕事が舞い込んでくることはありません。

なので自ら行動を起こしてみましょう。

社内を見渡せば、忙しそうにしている社員や
多忙な部署があったりするものです。

そのような忙しい人達のもとへ行って
協力できる仕事はないか聞きに行ってみてください。

実際に私はこの方法で激務な部署から
仕事を分けてもらえたこともあったので
聞くだけ聞きに行った方が良いです。

6.たまに仕事を任されたら断らない

そして自ら仕事を探しに行って、
仮に仕事を任されたら
「そんな仕事はやりたくない」と
心の中で思っても、断らないようにしましょう。

社内失業中の人は
たとえどんなに小さな仕事であっても
依頼された仕事は断らず、
丁寧に仕事を仕上げることを心がけましょう。

どんな小さな仕事でも
質の高い状態で仕上げることで、
信頼されるようになるかもしれません。

7.長めに外出する

内勤ばかりの事務職みたいな職種でも、
たまに外出の仕事が与えられたら
出来るだけ長い時間外出してみます。

私の経験談ですが、社内失業中でも
社長のお遣いを頼まれたり、
取引先に書類を届けるなど
ごくたまに外出の仕事が与えられました。

外出すれば社内にいる時ほど
社員の目は気にならなくなりますし、
外出先で時間を潰せます。

8.転職または起業準備をする

社内失業が辛すぎて
会社を辞めることを考えている場合、
空いた時間を使って転職準備を
進めてみることをおすすめします。

社内失業で暇な時間を使って、会社のパソコンから
転職サイトに登録したり、求人検索したり、
Web履歴書を作ってみるなど
転職に向けてやれることはたくさんあります。

いやいや、自分は転職じゃなくて
起業がしたいんだよ!という方は
空いた時間を利用して起業に向けて
アイディアを練ることだってできます。

例えば、ブログアフィリエイトでの
起業を考えているなら、ブログに書くテーマを考えて
ネタを書き溜めておくこともできますし、
実際にパソコンから記事を書くことだってできます。

とはいえ会社のパソコンを
業務以外の目的で使用するのは
本来はいけないことですので、
あくまでも自己責任でお願いします。(笑)

【まとめ】

社内失業中にやったことをご紹介しましたが、
ここに書いた8つのことはあくまで全て
その場しのぎ的な方法です。

確かに社内失業中にこれら8つのことをやっていれば
暇つぶしにはなりますが、
ずっと長くは続けていられません。

社内失業生活を長く続ければ続けるほど
心と身体の不調を引き起こし、
最悪うつ病になっていまいます。

関連記事:社内失業がもたらす身体と精神面への影響について

社内失業で苦しんでいるくらいなら
早くその会社を辞めること考え、
転職するなり起業するなり、
新たな人生の開拓を進めるのをおすすめします。

ですので、今回挙げた8つの方法は
会社を辞めて次のステップに進むまでの
“つなぎ”として参考になれば幸いです。

社内失業がもたらす身体と精神面への影響について

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こんにちは、あんりです。

久々に社内失業ネタです!

私は新卒時代に入社した会社で、
一年もしないうちに社内失業に陥った
経験があります。

社内失業に陥った詳しい背景は
こちらの自己紹介ページをご覧下さい。

配置転換後に職場で先輩らにいびられる話。
社内失業から鬱状態になってしまった話。
退職勧奨を引き受け、無職生活を始めた話。

今回は、社内失業がもたらす
身体と精神面への影響について
個人的な体験をもとにお話しします。

【社内失業するとどうなるのか】

結論から言うと、社内失業をすると
身体的にも 精神的にも 病みます。
それも長期化すればするほど。

よほど図太い神経の持ち主じゃなければ
誰だって心と身体を蝕まれます。

【社内失業中に身体と精神面に現れた影響】

私が社内失業に陥った時
身体と心にそれぞれ
次のような症状が現れました。

<身体的な症状>

・身体の至る所が痛む
・身体が震える
・めまい
・動悸がする
・倦怠感がずっと続く
・疲れが取れない
・寝た気がしない
・眠れない
・食欲がなくなる
・体重が減って痩せこける
・肌のコンディションの悪化
・月経不順
・頭痛
・腹痛
・消化不良を引き起こす
・体がこわばる(肩こり・首こり)
・体が冷える
・息が苦しくなる(窒息感)

<精神的な症状>

・感情喪失
・思考停止
・集中力の低下
・判断力の低下
・注意力が散漫になる
・理解力の低下
・決断力の低下
・わけもなく突然涙が出る
・好きだったことに興味が湧かなくなる
・無気力になる
・身だしなみに気を付けなくなる
・家事が億劫になる
・何やっても面白くない
・不安感がずっと続く
・孤独感に苛まれる
・物忘れしやすくなる
・人目が気になって落ち着かなくなる

ざっと並べてみて改めて思いましたが、
完全にうつ病の症状を患っていましたね。

当時は何をするにもやる気が起きなくて
精神科へ受診しに行くことすらしてないけど…

疲れを感じているのに眠れないし、
食欲もなくごはんがのどを通らない状態が続いたから、
ずっと頭がボーっとしていました。

頭が冴えないから当然、思考力や集中力
判断力がどんどん鈍っていきます。

思考力が落ちると些細な事でも
たくさんミスしてしまい、
更にそのミスを激しく責められ、

「こいつは仕事のできない無能なやつだ」
と思われて仕事を干されて
気が付けば手元に残る業務はほぼゼロになり
社内で完全に孤立する…

という最悪な状況に陥りました。

あと、何事にもやる気が起きなくなってしまうので
家事が手に付かず部屋は荒れ放題。

風呂に入るのも面倒くさくなるから
シャワーすら浴びずに出社した日もありましたし、
化粧だってちゃんとできなくなっていました。
思い返せばいろいろと酷い状態でしたね……

【社内失業つらいなら早く辞めるのが吉】

上述したとおり、私は社内失業に陥ってから
身体と心に様々な悪影響が出ました。

幸いにも、という言葉が適しているかはわかりませんが、
社内失業に陥って3か月しないうちに
会社から退職を勧められ、会社を辞めることができたので、
退職から1~2カ月経った頃には鬱っぽい症状が回復しましたが。

しかしあのまま会社にしがみついていたら
社内失業が長期化して
更に症状が重くなっていただろうと思います。

社内失業に陥ると
社内で完全に孤立してしまいます。

それゆえ、自分は誰からも必要とされていないんだと思い、
とても辛くなってしまいます。

「自分は生きている価値がない」
無価値観を抱いたりもします。

でもそう考えるのは間違っていて、
自分を必要としてくれる人は他に必ずいますし
環境を変えれば必ず自分の居場所を見つけられます。

ただ、今いるその場所が
自分に合わなかっただけ。

ですから、社内失業に陥ってしまうような会社には
わざわざしがみつかなくていいです。

しがみついたところで会社は救ってくれませんし
しがみつくだけ自分を苦しめるのでやめましょう。

今はパソコン1台とインターネットに接続できる環境さえあれば
個人でお金を稼げる素晴らしい時代ですので
わざわざ会社に行かなくたって仕事ができます。

パソコンとネットが普及していなかった一昔前と違って
今では働き方・生き方が多様化しています。

だから会社に行って働くのは
あくまで選択肢の一つに過ぎません。

自分を苦しめる会社に
しがみつかなくたって大丈夫なのです。

社内失業で消耗するだけ人生無駄だから
さっさと早めに辞めて
今後自分がどのような生き方をしたいのかを考える方が
後々自分にとってプラスになりますよ。

仕事がない!新卒なのに社内失業する理由と対処方法

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こんにちは、あんりです。

まず皆さん、「社内失業」とはどういう意味かわかりますか?

どういう状態なのかピンと来ない人もいるのではないでしょうか?

実は私、恥ずかしながら過去に
新卒で正社員として働いていた時代に一度、
社内失業したことがあります。

社内失業って

本当に辛いんですよね!!

いやー、ありゃもう本当に地獄だった。
もう二度と味わいたくないです。

この辛さは実際に経験した人でなければ
わからない辛さです。

社内失業する人は、社会ではじわじわと
数が増えているらしいのですが
その言葉の認知度がまだまだ低いみたいです。

しかも、私と同じように新卒の時から
社内失業している人が増えているらしい。

ですので、今回は社内失業の実態と理由、
対処方法を実体験を交えてお伝えします。

【社内失業とは】

社内失業とは、会社に雇用されて出社しているにも関わらず、
まるで社内で失業状態になっているかのように、
担当の仕事をほとんど持っておらず、十分な仕事も与えられず、
終日机に向かって暇をつぶすなどして、職務に従事していない状態のことを意味します。

働く意欲があって会社に来ているのに
仕事が全然回ってこなくて定時まで
ずっと暇な状態であることですね。

日本では1960年代の高経済成長期頃から
終身雇用のシステムが定着し始めました。
そのため会社は、一度正規雇用として雇った社員でも
クビにしづらくなり、社内失業を引き起こしてしまう背景があります。

社内失業している人はかつては中高年世代が多く、
窓際族や社内プータローなどと呼ばれていましたが、
最近では20代前半から30代までの若い世代の間でも
社内失業者が増えている例が少なくありません。

私も23歳の時に社内失業したので、その一員です…。

【新卒が社内失業してしまう理由】

新卒でも社内失業に陥ってしまう理由がいくつかあります。

1.現場での教育が不十分
2.何をしたらいいかわからない
3.使えない新人はダメ社員認定されやすい
4.職場での人間関係が悪い

1.現場での教育が不十分

大手企業ではあまり見られない傾向ですが、一部の中小企業では研修ができず、
新入社員が仕事を始められないというケースが発生しています。

忙しい部署では先輩社員が仕事を教える暇がなく、新入社員が
会社に置いていかれることだってあります。

また、現場と人事側の意思疎通ができていないと、
現場のニーズを満たさない人物を採用してしまい、
その人に任せる仕事がなかったという結果に繋がりかねません。

私が新卒で入社した会社がまさにそんな感じでした。
入社先は、歴史の浅い零細ベンチャー企業。

内定当初は旅行系の事業部に配属予定だったのですが、
入社直前に会社都合で急に経理代行事業部への配属に変えさせられました。

しかも配属先の経理代行事業部は、
社員の人数が少なくてめちゃくちゃ忙しい。

一般的な会社だったらOJTと呼ばれる先輩と新入社員の二人三脚での
教育研修を実施している会社も多いはずですが、配属先ではそのような研修はなく、
すぐに実務に取り掛からなければいけない感じでした。

簿記の資格などないし、経理の実務経験も全くない私が
入社してすぐに研修もなく即戦力を求められた形でしたので
非常に困惑し、完全に置いて行かれました。

2.何をしたらいいかわからない

新卒ですから、会社で働くこと自体が初めてです。
初めて働くので知らないことがいっぱいです。
仕事のやり方や会社のルール、社会の常識など
知らないことだらけが当たり前。

しかし「知らない」ということを理解できない人たちに
取り囲まれてしまうため、会社で放置される傾向にあります。

私自身の経験になりますが、
新卒当時は「会社で働く」ことについて
本当に知らないことだらけでした。

知らないことがまだたくさんあるからこそ
失敗もしましたし、戸惑うこともありましたが
「会社で働く」ことにすっかり慣れた先輩社員や上司から

「あなた、そんなことも知らないの?」

「こんなことは出来て当然でしょ」

と言われてしまいました。

先輩社員や上司たちだって皆かつては
新人だった時代があるはずなんですけどね。
一体いつから新人だった頃の気持ちを忘れてしまったのでしょうか…

3.使えない新人はダメ社員認定されやすい

研修が不十分で仕事を教えてもらえない
何をしたらいいかわからない
と上述した二点に加えて、更に「使えない」認定されると
ダメ新人扱いされるようになります。

そもそも実務経験がない新卒社員である時点で
使えるわけがないのですが、例えば同じミスを繰り返すなどして
一度「使えない新人」と認識されてしまうと、
周りの社員にも「使えない」イメージが定着していきます。

そして「あの新人、全然使えないわ~」などと
陰口を叩かれるようになって精神的に追い詰められます。

4.職場での人間関係が悪い

職場の人との人間関係が悪いと
社内失業の原因になってしまいます。

「態度が悪い」と思われてしまう言動をすると、
周りからの信頼をだんだん失ってしまいます。

例えば、仕事を任された時に嫌な顔をしたり、
時間や納期などの約束事を守れなかったり、
コミュニケーションをあまり取ろうとしない社員には
周囲も仕事を頼みづらくなるでしょう。

私自身もかつては社内失業した職場に苦手な先輩社員がおり、
業務以外の場面ではあまりコミュニケーションを
取らないようにしていました。

先輩から距離を置くようになったことで、
先輩や上司からいびられることが増え、
仕事もどんどん干されて最終的に社内失業してしまいました。

たとえ苦手な社員相手であっても、
最低限のコミュニケーションは必要であると
先輩社員との関係と社内失業から学びました。

【社内失業に陥った時の対処方法】

社内失業は一日中暇な状態ですので、
「ただ席に座って暇つぶして、給料もらえるなんて羨ましい!」
と思われがちかもしれませんが、
社内失業に陥っている本人にとってはとても辛い状況です。

仕事もなく一日中暇な状態で時間が過ぎるのを待つのは、
社内失業者にとって地獄も同然です。

仕事をしなければ、実務経験やスキルを身に付ける機会が
なくなるため、将来的に昇進や転職する際にマイナスと
なってしまいます。

もし自分が社内失業に陥っていると感じたら、
次の対処方法で社内失業状態からの脱出を試みるといいでしょう。

1.上司に相談する
2.自ら仕事を探しに行く
3.任された仕事は断らない
4.転職に向けて準備する

1.上司に相談する

上司に相談できるようでしたら、まずは自分が置かれている状況を
詳しく説明し、今後どのようにしていきたいか希望を伝えるといいでしょう。

上司に相談することで、部署異動が実現するかもしれませんし
辛い現状をひとまず打開できる可能性はあります。

まぁ、私は当時の上司に仕事をどんどん取り上げられて
社内失業してしまいましたので、この手段で脱出はできませんでしたが…。

もし社内に相談できる相手がいない場合は、
社外で信頼できる人に社内失業の現状を相談するといいと思います。

自分は社外の人に相談して打開できました。

2.自ら仕事を探しに行く

仕事が無ければ、自ら積極的に仕事を探しに行く
姿勢を見せることも大事です。

例えば、かかってきた電話を誰よりも早く取る、
他の人がやらなそうな雑務を片っ端から処理していく、
社内をきれいに掃除する、
忙しそうな部署へ行って手伝える仕事はないか聞く

など、どんなに細かいことでも見渡せば
やれることは意外とたくさんあったりします。

そういえば社内失業中に一人で
給湯室の掃除をしていたら、私が社内失業中だと知らない
別の部署の人に「いつもきれいにしてくれてありがとうね」
と感謝された経験があります。

社内をきれいに掃除して嫌がる人はいないはずですし
毎日きれいに掃除している姿を陰で見てくれている人も
いるはずです。

そのように陰で見てくれている人から、
いつか仕事を任されるチャンスが巡って来ないとはいえません。

3.任された仕事は断らない

もし仕事を任されたら
「そんな仕事はやりたくない」と思っても
断らないようにしましょう。

社内失業中の人は、どんなに小さな仕事や雑務でも、
頼まれた仕事は断らず、丁寧に仕上げましょう。

特に、ミスの繰り返しで社内失業した人は、
たとえ雑用であっても質の高い状態で仕事を仕上げることで
失った信頼を取り戻せるかもしれません。

4.転職に向けて準備する

上司に相談したり、自ら仕事を探したり、
任された仕事を引き受けても
社内失業が全く改善されない状況でしたら、
転職に向けて早く準備するのをおすすめします。

社内失業が改善されない会社でいつまでも働くのは
社内失業者にとって何もメリットはありません。

特に、20代前半の新卒が社内失業状態で
ずっと過ごしていては、何も成長できません。
人生が無駄になるだけです。

若いうちに転職して働く環境を変えれば、
自分の適性に合った仕事に
巡り合える可能性は高くなります。

実際私は無職期間を挟んで23歳のうちに転職をしましたが、
転職後の職場は社内失業時代から考えられない程
大変恵まれた職場環境で、実務経験やスキルを伸ばせましたし
良好な人間関係を築けました。

また、転職以外の方法ではアフィリエイトをおすすめします。

アフィリエイトとはインターネット上にブログや
ホームページなどの自分のメディアを持って
情報発信し、広告収入を得ることを言います。

アフィリエイトは成果を出すまで作業を継続する
必要がありますし、時間がかかりますが、成果を出せば
サラリーマンの月給以上を稼げるようになります。

上述したように成果が出るまで時間がかかるため、
アフィリエイトをするなら会社を退職する前から
準備しておくといいでしょう。

【まとめ】

せっかく就職した会社に新卒で社内失業に陥るととても辛いですよね。
仕事を通して成長したくても、仕事が与えられずに
一日中暇な状態で過ごすわけですから。

しかし、社内失業に陥った会社にしがみついてばかりいては
自分にとってマイナスになるだけです。
そんな環境で若いうちから消耗していては人生がもったいない。

外の世界を見渡せば、いろんな職場や多様な働き方があります。
勇気をもって、自分に合った働き方を見つける行動を早く起こしましょう。