【京アニ放火殺人事件】一人のアニメファンとして気持ちを綴りたい。

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こんにちは、あんりです。

プロフィール過去記事にも度々書いていますが、私はアニメを見るのが大好きです。

関連記事:いい歳してアニメを見るのは恥ずかしい?そんなことはない。

アニメ好きな私は当記事を書いている3日前、派遣先の職場でいつもどおり仕事をしていました。

そして昼休憩に差し掛かった頃…いつもの日課でPCからニュースサイトを開いたら、衝撃的なニュースが目に飛び込んできた。

ニュースを見た私はショックのあまり、言葉を失ってしまいました。仕事もあまり手に付かなかった。

正直なところ3日経った今でも悲しいし憤りを感じます。でも、心の整理を一旦つけるためにも一アニメファンとしての気持ちをつづりたいと思います。

アニメ業界で評価の高いアニメ制作会社・京都アニメーションが放火事件に巻き込まれてしまった

「涼宮ハルヒの憂鬱」や「けいおん!」「Free!」などの数々の人気アニメ作品の制作を手掛けた京都アニメーション(通称:京アニ)が、7月18日の午前10時半頃に一人の愚かな人間の犯行によって放火事件に巻き込まれてしまいました。

京都アニメーションは、業界屈指のホワイト企業であり、技術力もクオリティーも完成度も高い作品を生み出せるアニメ制作会社であることから、アニメ業界やアニメファンの間ではめちゃめちゃ評価の高いです。

一般的にアニメの制作は膨大な作業工程や人手が必要なので、複数のアニメ関連会社などに作業を外注化している場合が多く、それ故アニメ業界では「低賃金」「非正規雇用」「長時間労働」など劣悪でブラックな労働条件がまかり通っています。

しかし同業他社と違って京都アニメーションは全ての作業が自社完結する体制が整えられていて、なおかつ「正規雇用」「安定的な固定給の支払い」「定時退社が出来て」「託児所も併設されている」好待遇の労働条件が揃った、同業界では稀な優良企業なんです。

このようにクリエイターが安心してしっかり作業に取り組める土台が整っている故なのか、とにかくアニメーション技術や作画のクオリティが高い。

キャラクターの繊細な感情表現や動作、人・物・背景のリアルな描写は本当に圧倒されるほど完成度が高く、私含む世界中の多くのアニメファンはその質の高さに魅了されています。

そんな完成度の高い作品を作り出すクリエーターの人材育成にも京都アニメーションはコストや労力を異常にかけていて、やっとこれから日本のアニメ業界を牽引していく優秀な人材が頭角を出してくるぞ!…というところであの凄惨な事件が起こってしまいました。

放火の被害を受けたのは、京都アニメーションの中核となる場所。

優秀で才能のある、次の時代のアニメ業界を引っ張っていく若いクリエイター達が70名以上集まって作業をしていた第一スタジオです。

第一スタジオには過去作や現在進行形で制作しているアニメの重要資料、更に社内のデータセンターも設置されていたと聞いています。

この放火事件は時間が経つにつれて状況が悪化していき、34人の犠牲者が出てしまいました。(※7月20日確認できている時点では。)

第一スタジオで働いていたクリエイター達の半数近くの命が奪われてしまったことが本当に信じられない。

その他まだ安否確認ができていない人や深い火傷を負った重傷者もいると聞いていて、彼ら彼女らの状況が心配です。

また現場検証によって重要な作画や資料、大切なデータを保存していた社内データセンターやPCなども火災による焼失ですべてダメになっていることが後々わかりました。失ってしまった物の大きさは想像を超えるもののようです。

なんでアニメ業界屈指のホワイト企業で働く未来あるクリエイターたちが殺傷されてしまったのか、彼らが生み出した魅力的な作品やその資料が一人の愚か者によって一切合切台無しにされてしまったのか、とても現実を受け止めきれません。

京アニ作品で最もハマったのは、自分自身の体験と共通点の多い「けいおん!」。

事件について語りすぎると気持ちが暗くなってしまうので、ここで一旦話題を切り替え、私の好きな京アニ作品について語りたい。

劇場版アニメ「聲の形」や「ツルネ」など、これまでいろいろな京アニ作品を観てきましたが、私が最もハマったのは「けいおん!」ですね。

なぜかというと、自分自身の体験との共通点が非常に多いから。

「けいおん!」は2009年に第1期が、翌年2010年には第2期が放送された京アニ作品です。

♪cagayake girls(「けいおん!」第1期オープニングテーマ)

当作品は女子高の軽音楽部を舞台に、主人公の平沢唯(Gu. & Vo.)はじめ、秋山澪(Ba. & Vo.)、田井中律(Dr.)、琴吹紬(Key.)、中野梓(Gu.)の女子高生たちがゆる~くほのぼのと過ごす物語となっています。

女子高の軽音楽部の日常を描いた物語ですから、作中ではバンドの結成から楽器の練習、作曲、バンドのセッション、文化祭や新入生歓迎会でのライブ、部活の合宿など「軽音楽部あるある」がリアルに描写されています。

ちなみに私はベースの澪ちゃん推し(どうでもいい情報w)

自分の高校時代を紹介した記事にも書いていますが、私は高校時代に軽音楽部に所属していました。

関連記事:劣等感抱いた高校時代と震災に遭う大学時代

中学時代から憧れだった軽音楽部に入部して、ベースを手に入れ、女子部員の多い中でガールズバンドを組み、文化祭やライブハウスでのライブなどバンド活動に励みました。

学年を超えた親睦を深めたり技術力を高めるためのバンド合宿にも参加したり、人気や演奏力を競う部内コンペにも参戦しました。

コンペでランキング上位の入賞を狙うためにバンドメンバーと話し合ってオリジナル曲の作曲に力を注ぎ、練習を積んできた思い出があります。(苦い結果で終わってしまいましたけどね…)

このように私自身も高校時代に軽音楽部に所属してガールズバンドでバンド活動をしていたからこそ「けいおん!」と重なる部分が多く、とても共感しながら楽しくアニメを見ていました。

「けいおん!」の魅力は何といっても、作中で描かれている演奏時の作画のクオリティーの半端なさ!

ギターやベースを弾いている時の弦一本一本の揺らぎやドラム・シンバルを叩いた時の振動とか…すごく描写が細かいんですよね。

♪Listen!!(「けいおん!」第2期エンディングテーマ①)

♪NO,Thank you!(「けいおん!」第2期エンディングテーマ②)

ギターを弾いている時のフレットを押さえている指の位置とかも曲に合っていて正確です。バンド経験者の私が見ても驚くほどの緻密さです!

演奏時の描写や楽曲の良さで一気に「けいおん!」に魅了されてしまいました。

「けいおん!」のアニメが世に出る以前から、音楽をテーマにしたアニメ(例:「さすらいの太陽」とか)は昭和の時代から放送されていましたが、従来の音楽系アニメは曲や歌になんとなーくキャラクターや楽器の動作を合わせたって感じの描写しかなかったんですよね。それまでのアニメーション技術では音楽に合わせた正確で細かい作画を作るのは難しいとされていたから。

しかし「けいおん!」でその常識は覆されてしまいました。 今まで表現困難とされてきた細やかで正確な描写を表現可能にした京アニの功績はかなり大きいと思います。

あの緻密な演奏シーンを作るのに作画班はどれだけの動画枚数を描いたんだろうな…と考えるとクリエイターさん達の腕の凄さに気づかされ、胸が熱くなる。

…でもそんな敏腕クリエイターさん達の大半があの事件で亡くなってしまったのかと思うと、、、とても心が痛いです。

失われた命や物は戻ってこないが、できる範囲から支援していきたい

ちょうど一年前の今頃、私はこんな記事を書いていました。まったく、才能や未来ある若い人の突然の惨い死は本当に辛くて受け入れがたいものですね。。。

関連記事:老衰や心の準備が出来た死よりも、若くしての突然の死は非常に辛く、受け入れ難い。

私たちアニメファンが何をどう願ったって、京アニの若いクリエイターさん達の尊い命や、それに等しい貴重な作品の資料は残念ながらもう元に戻ってこない。

九死に一生を得たクリエイターさん達だって心と体に深い傷を負っているから、回復までにかなり時間を要するだろう。回復できたとしても、事件以前と同じようなペースで作品作りができるかどうかと考えたら、、、現実的には非常に厳しいかもしれない。

でもたとえ京アニ復活の道のりは険しくても、募金やグッズの購入など自分のできる小さな範囲から京アニを支援していきたいと思っています。

だって京アニは私たちアニメファンに夢や希望、感動を与えてくれる素敵なアニメーション制作会社だから。

なんだかまとまりのない乱文となってしまい申し訳ないです、、、

亡くなられたクリエイターさん方のご冥福、未だ安否確認できていない一名の無事と、怪我をされた方々の回復をお祈りします。

派遣社員が語る!産休育休代替の仕事をオススメしない理由。

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どうもこんにちは、あんりです。

私は現在派遣社員として民間企業で働く傍ら、ネットビジネスでの独立に向けて挑戦し続けている者です。

普段派遣OLとして活動しているからには、たまには派遣ネタの記事を書かねばな~!と思い、久々に派遣社員のお仕事についての記事を書くことにしました!

派遣ネタの記事を書くの、↓の記事以来約半年ぶりです。

関連記事:近況報告!現在の職場と仕事と上司と。

この記事に登場するブラックな派遣先やクラッシャー上司とはとっくにおさらばしました。今となっては懐かしい”修行”の思い出です。w

では本日の記事のお題

「派遣社員が語る!産休育休代替の仕事をオススメしない理由。」

について早速書いていきます!

私はこれまでの派遣生活で様々な職場で長期派遣の仕事に就きましたが、産休育休代替の仕事も引き受けたことがありました。

産休育休代替派遣の仕事とはつまり、

妊娠・出産・育児で一時的に働けなくなる女性正社員の代わりに、「穴埋め役」として派遣社員が就く臨時の仕事です。

私が産休育休代替で就いた派遣先は幸い、人間関係には比較的恵まれた職場ではありました。

産休育休代替でお世話になった派遣先の社員さんの一部とは、今でも時々遊びに行ったり飲みに行ったりする程の仲の人もいます。気の合う人や趣味の合う人だっています。

人間関係に多少恵まれた点については感謝しています。

しかし仕事面となると、結論から言えばオススメできません。

いろんな派遣先を経験した私がなぜ産休育休代替派遣の仕事をオススメできないのか、その理由について詳しく述べていきます。

【経験者は語る】なぜ産休育休代替派遣の仕事をおススメできないのか?その理由とは。

1.引継ぎ期間が短い

産休育休に入る女性はたいてい妊娠7か月目~臨月近い社員ばかりです。

出産を間近に控えている女性社員は体調不良や検診などでちょいちょい仕事を抜けることも多々あるので、業務の引継ぎ期間が1~2週間などかなり短くなる傾向にあります。

引継ぎ期間が1か月あればかなり恵まれている方なんじゃないでしょうか。

引継ぎ期間が十分でないため、産休に入った後自分一人で本格的に業務を進める際に不安になったり様々な支障が出てくることも。

2.産休育休者と同じ内容の仕事をこなしているのに給与や待遇に差がある

産休育休に入る女性社員に代わって業務を進めるので、基本的には女性社員と同じ内容や量の仕事をこなします。

しかし、同じ仕事をしているにも関わらず、もらう給料や待遇に差がかなりあるんですよね…

女性社員と同じ仕事をこなしているのに、派遣社員の給料は時給制(しかも低賃金だったり)で不安定。交通費なし。賞与なし。

対し女性社員には出産手当金や育児休業給付金が支給されます。そして育休が明けたら復職もできるという。

無職時代に書いた関連記事です。⇒元派遣社員の経験者が語る、派遣で働くメリットとデメリットとは

3.産休育休者の復職するタイミングによって契約期間が左右される

そもそも産休とは出産の前後に取得可能な休みのことを言います。出産(予定)日を基準に産前休暇は6週間産後休暇は8週間取得することを法律で義務付けられています。

一方、育休(育児休業)とは生まれた子供の父母が希望すれば取得できる休みを指します。育休もまた法律に基づいて、雇用形態や雇用期間など取得するための条件が定められています。

一般的には子どもが1歳になるまでの間育休を取得する人が多いですが、本人の希望や保活(生まれた子供を入園させるための保育園を確保する活動)状況によっては1年半~最長2年取得する場合も。

中には「早く社会復帰したい!」などという思いから育休を全く取らず産後休暇だけで復職する女性社員だっています。

…つまり産休育休代替派遣の仕事に就くということは、産休育休者の復職するタイミングによって派遣契約期間が左右されるわけです。

産休育休者が「早く復職したい!」と願えば約3~4か月しか派遣契約を結べないし、保活の進捗状況によっては約1年~1年半先まで派遣契約を更新しながら働けたりする場合があるんですよね。

逆に派遣社員側が「これ以上派遣契約を更新したくない」と希望していても「産休育休者が戻ってくるまでの間何とか働き続けてくれないか?」と派遣先に引き留められる場合だってある。

全て産休育休者の都合に振り回されます。

4.産休育休者の話題になるとかなり惨めな思いをする…

産休育休代替派遣で仕事をしていると、周りの正社員の間では時々産休者の話題で盛り上がります。

「産休中の〇〇さん、もうすぐ出産予定日でしょ?」
「えっもうお子さん生まれたの?!あっ出産報告メールきた!子どもの写真も送られてきてるよ!キャー子どもかわいい~♡」
「彼女いつ頃復帰するの?早くまた一緒に働きたいな~」
「えーっ、子どもの保育園まだ決まってないんだってね。復職は当分先かな。しばらく寂しくなるな~…」

こうして周りの正社員が産休育休者の話題で持ちきりになる中、黙々と働かなければなりません。話の輪にすら入れません。

精神的に辛くなります。

無職時代に書いた関連記事です⇒派遣社員として働いていた頃、職場の人に言われて快く思わなかったこと3選

周りの正社員が産休育休者の話題で盛り上がるだけなら、辛いですがまだ耐えられるかもしれません。

私はそれ以上のキツい体験をしました。

産休育休者が産後3か月経った頃に「生まれた子供のお披露目♡」と言って生まれたばかりの赤ん坊を連れて遊びに来て、職場を練り歩いては子供自慢をしていました。

彼女が職場のフロアに現れた途端、多くの正社員(特に女性社員)が彼女の周りに群がり、

「キャーーーーー!!!!赤ちゃんカワイイーーー♡♡♡♡」
「名前なんて言うの?!いま何か月?!どっちに似たの?!旦那さん似?!」
「●●ちゃんはじめまちて♪ぷにぷにしててカワイイでちゅね~♡」
「○○さん前よりふっくらしてすっかりママになったわね~!完全母乳育児してるの?!」
「ねっ、ねっ、いつ会社に戻ってくる予定なの?!」
「また赤ちゃん連れて会社に遊びに来てよー♪」

などと騒ぎ立てる。

これだけでも十分疎外感を感じて辛いですが、もっと辛かったのはその直後。

産休育休者の彼女は何の配慮もなく、代替で働きに来ている私の目の前にも現れました。しかもスルー&挨拶の言葉なし。まあ挨拶されたくないですけど

はっきり言って、かなり惨めでした。

後で他から聞いた話ですが、彼女は産休育休の手続きで必要書類を渡しに総務へ訪れたわけではなく、ただ「子どものお披露目♡」するためだけにわざわざ職場へ遊びに来たとのこと…

もうね、唖然としましたよ。どんだけ頭の中がお花畑になってるんだか。

周りの正社員たちが産休育休者の話題で盛り上がってたのも辛かったですが、産休代替で働きに来ている私の目の前に子連れで堂々と現れた彼女が職場に”ただ遊びに”来ていたことにも呆れました。

正直、

会社は仕事する場だ!
あんたの遊び場じゃないぞ!
こっちは仕事しに来てるんだ!
育児休暇をもらってて何呑気に子ども連れて遊びに来てるんだよ!

と怒りが湧いてきました。

~余談~

後からわかったことですが子連れで職場に遊びに来た産休育休者は、結婚したくてもできない独身女性や子供のいない既婚女性の正社員をも困らせていました…

職場にはいろんな立場の人がいて全員が全員子連れを歓迎できるわけではない。

「カワイイうちの子を見ればきっとみんな喜んでくれるはず!」と勘違いしちゃうような想像力の欠けた人は本当に困ったものですよ。。。

5.どんなに頑張ったって時期が来ればあっさりポイ捨て

上記「3.産休育休者の復職するタイミングによって契約期間が左右される」で述べたことですが。

派遣先でどんなに仕事を一生懸命にまじめに頑張っても、産休育休者が復職する時期が来れば派遣契約が打ち切られます。捨て駒のごとくあっさりとポイ捨てされます。

まあポイ捨ては産休育休代替だけじゃなくて普通の長期派遣でも同じですけどね。虚しくなりますよ…

オススメできない産休育休代替派遣。唯一のメリットとは

産休育休代替派遣の仕事をオススメできない理由を挙げてきましたが、この仕事のメリットを唯一挙げるとしたら

普通の長期派遣の仕事に比べて時給が高めに設定されていることですかね。

まぁ産休育休代替派遣の時給が高時給に設定されているのは

期間限定の不安定な仕事だからこそ引き受けるのを嫌がる派遣スタッフが多いから

という背景があるからなんですけどね。

産休育休代替派遣はオススメできないけど、こんな人になら向いているかも

繰り返し言いますが、産休育休代替派遣の仕事はぶっちゃけオススメできません。特に未婚の女性や未来ある若い女性にはね。

でも「期間限定」であることを活かして働きたい人には向いている仕事かもしれません。

例えば社会復帰のリハビリをしたい人や、失業して次の正規雇用の仕事に転職するまでの間の”つなぎ”として働きたい人、趣味の海外旅行の資金を貯めるために一時的にまとまったお金を稼ぎたい人、旦那様の転勤先で一時的に仕事をしたい主婦の方などです。

女性が活躍する社会の実現を!と謳っているが裏を返せば産休育休代替案件が増えている

現代の日本社会では

女性の社会進出を促そう!
女性の管理職を増やそう!
働くママが輝ける社会を!

など「女性が活躍する社会の実現」を目指すことがよく謳われています。

その影響あってか社会に出て、結婚や妊娠・出産をしても働き続ける女性が増えました。と同時に産休育休制度を運用する会社やその制度を利用して子育てに励む女性会社員も確かに増えました。

しかし、その裏では産休育休代替派遣の求人案件も一緒に増えてきているように思います。

経済不安のこのご時世。出産を経ても正社員として同じ会社で働き続けたい女性会社員は多いでしょうから、今後もますます産休育休代替派遣の求人は増えていくでしょうね。

出産・子育てをする女性会社員を、給与・待遇の悪い派遣社員がフォローする形になってしまっている。(だからこそ未婚女性や若い女性には特にオススメできません)

女性が活躍する社会の実現どころか、かえって経済格差や人と人(正社員vs派遣 または 子持ち女性vs子なし女性)との分断を生んでいる気がします。

まとめ

私の実体験を振り返ってみてもやはり、産休育休代替派遣の仕事はオススメできません。

派遣先や産休育休者の都合に振り回されるし、不安定だし、虚しくなるだけだから。無価値感を感じてしまうから。理不尽なこと多すぎです(それを言ったら普通の長期派遣も同じですが^^;)

でも産休育休代替の仕事に就いてしまったからには「期間限定だ」と割り切って、契約期間を全うするしかありません。

契約満了になるまでの間は割り切って淡々と業務をこなすのもいいですが、せっかくなら”猶予期間”を有効活用した方が後々自分自身にとってプラスになるでしょう。

例えば資格取得のために勉強したり、正規雇用の仕事を見つけるために転職活動をしたり、ビジネスを学んで起業したりなどです。

記事冒頭で述べましたが、私自身は現在派遣OLとして働く傍らネットビジネスでの独立を目指して日々挑戦&勉強しています。

ネットビジネスを実践していると毎月少しずつではありますが成果が伸びてきて、自動的に収入を得られるようになってきます。

少しずつであっても毎月収入が増えてくればだんだん自信が付いてきます。ネットビジネスを本格的に取り組む前の自分と比べたら、だいぶ精神的に強くなりました。(笑)

ネットビジネスに挑戦する前の自分は本当にヘタレでしたから^^;

関連記事:2018年のアフィリエイト生活を振り返る

ネットビジネスを実践する最大のメリットは、自分の知っている情報や知識を記事化して、それを読んだ人に価値を与えること。その対価として収入を得られることです。

例えば当記事のように、産休代替派遣として働いた体験談だって立派な価値提供になります。

これから産休育休代替派遣の仕事を検討している人や、その仕事の実態を知らない人からすれば、当記事のような体験談は読者の得たい情報や知識。

その情報や知識を読んでいる人に届けるだけで立派な価値提供となるのです。

更にその体験談を当記事のようにブログに載せたり、SNSなどと紐づければ自動的に価値提供できます。そしてその対価として自動的に収入を得られます。

何かと無価値感を感じてしまう産休育休代替派遣の仕事ですが、その仕事体験だってこの世の中にいる誰かからすれば必要な情報や知識となり得ます。全然無価値なんかじゃないですよ!

話がだいぶ逸れてしまいましたが、産休育休代替派遣の仕事はオススメできません。しかし、諸事情でその仕事に就いたとしても割り切って業務をこなし、その傍ら将来の自分にとってプラスとなる行動を取りましょう!ということです。

無理やりな締め括り方ですが今日はこの辺で!(`・ω・´)ノ

2019年6月度 アフィリエイト16か月目 成果報告

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7月がとっくにログインしました!

こんにちは、あんりです。もう2019年も折り返し地点過ぎました!

今日は七夕ですねー!私の街では残念ながら雨ですので今夜は星空が見れません。(というか、天気の日も街灯りが明るすぎるから普段も星空はよく見えない^^;)

皆さんは何か短冊にお願い事を書きましたか?

ちなみに私の願い事は「今年度中に月収100万円を達成する。20代のうちに派遣社員を卒業する。」です。

今現在、当サイト名を「20代派遣社員あんりがアフィリエイトで月収100万円を目指すブログ」と称しています。

しかし私自身いつまでも20代で居られるわけではないし(※当記事を執筆している現在は28歳)、いい加減”派遣社員”の肩書きを卒業したいと思っています。また、いつまでも月収100万円の達成を”目指す”状態で居続けたくありません。

あんりブログ開設当時からの願い(切実)!

さて今日は2019年6月度のアフィリエイト成果を報告します。

以前から何度も何度も言ってますが、アフィリエイトの成果を報告するのって恥ずかしいです。会社の給与明細を自ら全世界に公開しているようなものですからね~^^;

でも、アフィリエイトで成果を上げるために、自分への戒めとして公開しちゃいますよ!

2018年2月下旬からアフィリエイトの下準備に取り掛かり、同年3月は主にブログの開設や自己アフィリエイトで今後のアフィリエイト活動に必要な軍資金を稼いでいたので、2019年6月でアフィリエイトは16か月目となりました。

アフィリエイトに真面目に取り組み始めてから16か月目。

果たして2019年6月度はどのくらいの成果が出たのでしょうかっ…?!

※規約的に名前を出すことはあまりよくないらしいので
詳しい名前は伏せて報告します。

【2019年6月度(アフィリエイト16か月目)確定分成果】

クリック系: 4,342円
成果型: 0円
ポイントサイト: 18円

合計 4,360円

6月度こそは「5,000円の壁」を超えてやる!と先月意気込んでいましたが、5,000円の壁を超えるどころか先月と比べて約400円成果が下がってしまいました…(涙)

特に、ブログパーツを利用して掲載しているクリック系のとある広告。

ここ数か月、成果が思うように伸びていないなあ~と薄々感じていたのですが、どうやらその広告の商品ページからのリンク作成ができなくなっていたようでした。

商品ページからリンクが作れなくなってしまったんだからそりゃ客足伸びないわ/(^o^)\どうしてこの問題に数か月早く気が付かなかったんだろう自分…

とりあえずリンク作れない問題に関しては、他の代替のブログパーツを利用して解決するしかなさそうですね…

そして今月こそは5,000円の壁を超えてやりたいです!!

【2019年6月度に行った作業】

1.既存の無料ブログを4記事更新した

2.ワードプレスブログを14記事更新した

3.新しく立ち上げたサイトの編集(サイトデザインを変える、運営者情報、プロフィールサイトの作成、某クリック系広告の申請など)を行った

ワードプレスブログを14記事更新しましたが、主に新しく立ち上げたサイトに多く記事を投稿しました。

今月は新サイトにもっと記事を投稿する予定です。

【2019年6月度に勉強したこと】

某クリック系広告(※規約的に詳細の広告名を公表するのはあまりよろしくないらしいので、敢えて名前を伏せておきます)の審査にスムーズに通るには、サイト申請前に以下のポイントを守らなければいけないことを学びました。

・著作権侵害に引っ掛かりそうな画像や動画を載せないこと
・TwitterやInstagramのURLを埋め込まないこと
・暴力的なものや衝撃的なもの、性的な内容の記事を書かないこと
・他社の広告を載せないこと(アフィリエイトリンクなど)
・読者に価値を与えるような内容を書くこと(読者の為になるような記事を書くこと)
・記事の中に具体的な企業名を入れないこと
・オリジナル要素の高い記事を書くこと(コピペコンテンツを作らない。旧サイトから記事を移転する際は大きくリライトしてから記事を投稿すること)
・運営者情報やプライバシーポリシー、サイトマップを載せること
・最低でも20記事書くこと
・最低でも1記事1000文字以上書くこと

あんりブログやその他既存サイトに既に某クリック系広告を載せているため、このクリック系広告の申請方法や審査前に気を付けるべきことは過去に一度学んでいるのですが、この度新たにサイトを開設したため、広告の申請について改めて学び直しました。

復習、大事!

【反省点】

上記【2019年6月度に勉強したこと】に関連するのですけど、新設サイトに某クリック系広告の申請に何度も落ちてしまいました…orz じ、時間をかけて10記事以上も投稿したのに~!(涙)

そして当記事を書いている現在も尚審査に通っていません。

あんりブログやその他運営中のサイトでもこのクリック系広告の申請を行いましたが、その時は一発で審査に通りました。

しかし、今回新設したサイトは審査がなかなか通らなくて落ちてばかりです。このような事態は初めてだったのでさすがにヘコみました…

でもヘコんでばかりいては前に進めないので、なぜ新設サイトが審査に落ち続けているのかその原因を自分なりに追究してみました。

審査に落ちっぱなしの原因は多分以下のポイントを守っていなかったからだと思います。

・著作権侵害に引っ掛かりそうな画像や動画を載せてしまったこと
・SNSのURLを埋め込んでしまったこと
・他社の広告を載せてしまったこと
・読者のためになる記事が書けているかビミョー…
・具体的な企業名を投稿した記事の一部に書いてしまった
・毎記事の冒頭にあいさつの定型文(例:「どうもこんにちは、○○です~」といったような定型文)を書いているため、オリジナル性が低くなってしまった
・まだ20記事も投稿できていない

こうして箇条書きにしてみると私、

ガ ッ ツ リ 違 法 行 為 し て る じ ゃ ん ! (爆)

非常に手間のかかる作業となるけれど、違法行為になるような部分はしっかり修正&削除して、また改めて広告の申請を行いたいと思います・・・

【これからの目標&計画】

・新しいサイトに投稿した記事を修正&削除して、広告掲載の再申請を行う(&審査を必ず通過する!)

・投稿記事数を20記事以上にする

・新しい代替ブログパーツを利用する

以上、2019年6月度、アフィリエイト16か月目の成果報告でした。

今月もあんりブログを宜しくお願い致します。