※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
どうもこんにちは、あんりです。
さて、2018年もあと残すところあとわずかとなってしまいましたね。
過去の記事でも度々書いていますが、私はアニメが好きなオタクです。w
関連記事:今の時代はオタクが強みになる。そこで当記事では、アニメ好きな私が2018年に観て良かったと思った作品を5作品ご紹介致します!
「アニメ?そんなの興味ないよ」って方は、回れ~右!してくださいね。(笑)
アニメ好きな私が2018年に観て良かったと思ったアニメ作品5選!
1.新幹線変形ロボシンカリオン
「新幹線変形ロボシンカリオン」は毎週土曜朝7時から放送している、男児向けの王道ロボアニメ。あらすじはざっくりいうと、こんな感じです。
子供たちに鉄道ロボットという夢のある新しいコンテンツを提供すべく、“正体不明の巨大な敵に立ち向かうため、日本の夢と技術が詰まった新幹線をベースに開発されたロボ”という設定で、JR東日本監修[注 1] のもと、実在する新幹線がロボットに変形するキャラクターとして誕生した[1]。
ちょうどその頃公式のYouTubeチャンネルで過去の放送分を一挙配信していたので、この機会に一気見をし、以来どハマリして毎週観ています!
公式のYouTubeチャンネルでは第1話が無料で見られますよ↓
新幹線を題材にした男児向け王道ロボアニメにここまでどハマリしたのは、私が旅行好きで新幹線や鉄道に乗る機会がまあまあ多いからこそかもしれません。
特に過去に乗ったことのある新幹線や鉄道、旅などで訪れたことのある街や場所が作中に登場するとめちゃテンションが上がりますw
それにしても子供向けとはいえ、大人が見ても 超 面 白 い !
確かに子供向け王道ロボアニメだから話の展開の仕方が単純ではあるけれど、制作に携わるJR東日本やその他各社の本気度をめちゃめちゃ感じるし、変身シーンや戦闘のシーンも熱くて燃える!
鉄道マニアとかではない、ただのアニメオタクの私ですら楽しめているのだから、鉄道マニアの大人ならもっと楽しめるんじゃないかな?
あとシンカリオンでテンションが上がるといえば、オープニングで使われているBOYS AND MENの「進化理論」という曲。
「ガンガンスダンダン!」というキャッチ―なワードが入っているのはもちろん、全体的に前向きな歌詞になっているのも結構気に入ってます。朝からテンション爆上げしたい時はこの曲をガンガン流しますw
ちなみに私がシンカリオンの中で最も推しているのはE6こまちです!秋田新幹線!新幹線からシンカリオンに変形した後の姿が秋田県男鹿市の来訪神・なまはげっぽい感じになっている所や、「フミキリガン」という銃型の武器を手にして(これも秋田県のマタギがモデルなのでしょうね)敵と戦っている姿がまたかっこいい!!
シンカリオンの作中では子供だけでなく、大人の心にもグッとくる数々の名言が登場します。
例えば…主人公たちが敵キャラと戦闘するシーンがあるのですが、そこで主人公の速杉ハヤトから敵のセイリュウに向けて語りかけた言葉にこんな名セリフがあります。
「好きって…その人を表すものかな。(中略)好きなものがあるからみんなの違いがわかるし、みんなの良さもわかる。好きっていうのは、その人のことをわかりやすく教えてくれるものなんだと思う。(中略)君の好きなものは何?それがわかればもしかしたら俺たちは…戦わないで済むかもしれない。」
私、この名セリフがとても好きで気に入っています!
好きなものはその人のアイデンティティーでもあるし、好きなものがあるからこそみんなそれぞれ違う個性があって面白い。だから相手のことを知りたいと思えば、まず相手の好きなものを知ること。そうすればお互いにより親近感が湧いて有効な関係を築けるかもしれないから。
というメッセージを込めているのだろうけど、こういうセリフって大人でもなかなか言えないのに、それを小学生の主人公に言わせちゃう辺りがすごいと感じてしまいました。しかも子供向けアニメで。
とにかくシンカリオン侮れません。子供向けだから…といって視聴を避けていてはもったいない。大人の方々もぜひ観てみてください!
2.ゴールデンカムイ
ゴールデンカムイは明治時代の北海道を舞台にした作品で、アイヌ民族が秘蔵していた金塊を巡るサバイバルストーリーです。
ざっとしたあらすじはこちら↓
日露戦争終結後のとある冬、元陸軍兵の杉元佐一は、幼馴染の梅子の眼病の治療費を得るため北海道で砂金を採っていたところ、アイヌが秘蔵していた金塊のことを知る。直後に杉元は冬眠明けのヒグマに襲われ、窮地をアイヌの少女・アシㇼパに救われる[註 6]。 作中より5年前、アシㇼパの父・ウイルクを含むアイヌを殺害し[註 7]金塊を奪った男・のっぺら坊[註 8]は、網走監獄の獄中から仲間に金塊の在処を伝えるべく、同房の囚人たちの体に金塊の隠し場所を示す入れ墨を彫り、脱獄させた。その「刺青人皮」は獣の皮のように剥がし、全てを集めて暗号を解く必要がある。杉元は治療費分を得ること、残りの金塊をアイヌの手に戻しウイルクの仇を討つことを条件に、アシㇼパと行動を共にすることになる。
アニメの中ではアイヌの風習や食文化などについて所々紹介されていて、わかりやすく解説されています。
思えばアイヌ民族の存在については学校の社会科の授業でちょろっとしか教わったことがなかったので(北海道ではどうかわかりませんが、本州ではほとんど教わりません)、何となく知っているようで実はあんまりアイヌについて知識がなかったんですよね…
ですがゴールデンカムイではギャグ要素を含めつつ、面白おかしくアイヌ文化を紹介してくれているので、私のようにアイヌ文化についてほとんど知らない人でもスッと頭に入って来やすいです。
ゴールデンカムイの影響で私はすっかりアイヌ文化に興味を持ち、地元の図書館でアイヌ語辞典を読み漁ってたことが一時期ありましたw←
いつか北海道のアイヌの博物館に訪れて、アイヌ文化について更に学べたらなぁと思っています!
3.キャプテン翼(2018年版)
言わずと知れた、世界的に有名なサッカーアニメ。
あらずじは以下の通り。
南葛小に転入した天才サッカー少年・大空翼は修哲小の天才キーパー・若林源三と出会う。二人は両校の対抗戦において勝負を決することになり、翼は石崎了と共にプロ選手のロベルト本郷から指導を受ける。試合は南葛が強豪の修哲を相手に粘り強い攻防を繰り広げ延長戦に持ち込むと、転校生の岬太郎も加わり2-2のスコアで引き分ける。試合後、翼はロベルトから勧誘を受けブラジルへの留学を決心すると、その条件として全国大会優勝を誓う。
かつては昭和の時代や1990年代、2001年頃にもテレビアニメが放送されていましたが、平成も終わろうとしている2018年春に再びテレビアニメ化されました。
2018年版のキャプテン翼は、原作を忠実に再現しつつ、時代設定を2018年の現代に合わせた作風となっています。
だから、原作や昭和版アニメにはなかったスマートフォンや薄型テレビ、タブレット端末などの小物がこのアニメでは登場しますwあと旧西ドイツが「ドイツ」の呼び方に修正されていたり。
キャプテン翼はその昔、ケーブルテレビの再放送で観たことがありますが断片的にしか見ていないため、正直どんな物語だったのかよく覚えていませんでした…
なので、キャプテン翼のテレビアニメをしっかり見たのは今回が初めてです。
第1話の小学生編から中学生編の最新話まで欠かさず見続けていますが、
キャプテン翼って本当に、見れば見るほどハマる作品ですね!!
こりゃー昭和版アニメを観ていた当時のサッカー少年たちがこの作品にハマる理由もわかりますわ…w
サッカーの知識や経験がかなり乏しい私ですら、いつの間にかキャプテン翼の世界に引きずり込まれている。
そして登場人物たちに感情移入してしまって、まるで自分も彼らと一緒にサッカーの試合に出場しているかのような気持ちになっている!
キャプテン翼のおかげで、今年のサッカーFIFAワールドカップは通常の何倍も楽しく観戦できましたよ。(笑)
キャプテン翼でもお気に入りの名言があります。それがこれ↓
「ボールはともだち!こわくないよ!」 出典:https://matome.naver.jp/odai/2146460592082037201/2146478255719041103このセリフは、ライバルチームの日向小次郎の超強烈なシュートを怖がるゴールキーパー・森崎くんに対し、エースの翼くんが助言した一言。
まるで「友達」のように毎日一緒に過ごし、常にふれあい、扱うのに慣れてきたサッカーボールなんだから怖がらなくていいよ、「友達」と思って受け取ればいいんだよ!
というメッセージが込められています。心に響くな~
キャプテン翼はこの記事を書いている2018年12月現在も放送中で、来年2019年1月も引き続き中学生編を放送するみたいですね!楽しみ!
4.はたらく細胞
テレビアニメ「はたらく細胞」は、人間の身体を構成する細胞を擬人化させ、各細胞たちが日々私たち人間の体内でどのような働き方をしているのか、面白おかしく描いているアニメです。
ざっくりしたあらすじはこちらをご覧ください。↓
ここはとある「人」の体内。その中では数十兆個もの細胞が年中無休で働いている。赤血球は酸素を身体中に運び、免疫細胞たちは細菌やウイルスなどの身体を脅かす異常と戦い、その他の細胞も自分たちの働きを全うしている。小さなことから大きなことまで様々な騒動が起こる身体の中で、新米の赤血球「AE3803」や白血球「U-1146」などを中心に、そんな細胞たちの日常を描く。
私たちが病気やケガをした時、アレルギー症状が出た時、ウィルスやばい菌に侵入された時など…体の細胞たちがどのように対応し、私たち人間の身体や健康を守ってくれているのかが、よーくわかる作品となっています。
このアニメのおかげで人間の身体の仕組みがよく理解できるようになりましたし、私たちの身体を日々守ってくれている小さな小さな細胞たちに感謝の気持ちが湧いてきました…!
とってもためになるアニメ作品ですので、ぜひ観てみることをお勧めします^^
5.BANANA FISH
BANANA FISHは吉田秋生氏による漫画が原作となっていて、別冊少女コミックで1985年~1994年に連載されていた作品です。
それが約四半世紀の時を経て、2018年にアニメ化されました!
BANANA FISHのあらすじはこんな感じ↓
Part 1:プロローグ[編集]1973年ベトナム戦争の最中、アメリカ軍兵士グリフィン・カーレンリースが突然、同じ分隊の兵士たちに自動小銃を乱射して死傷させる。その場に居合わせたマックス・ロボは彼の足を狙撃し取り押さえる。そのとき、グリフィンは「バナナ・フィッシュ」という謎の言葉[2]をつぶやく。
Part 2:「BANANA FISH」の謎解き[編集]ダウンタウンのストリート・キッズのボスとして君臨するアッシュは、コルシカ・マフィアのボス ゴルツィネの指示で銃撃された男から、「バナナ・フィッシュ」という言葉と「カルフォルニアの住所」を伝えられるとともに、小さなロケットを受け取る。 「バナナ・フィッシュ」は廃人となった兄のグリフィンがしばしば口にしている言葉であり、アッシュは調査を開始する。ゴルツィネは「バナナ・フィッシュ」により中米でクーデターを発生させ、南米からのヘロインルートを手に入れようと米国の政治家や軍人とともにプロジェクトを進めており、アッシュの調査を阻止しようとする。 日本人の大学生・英二は取材を通じてアッシュと知り合う。アッシュの周囲で起こる血生臭い事件に遭遇した英二は、アメリカに残り、アッシュと「バナナ・フィッシュ」を巡る陰謀に巻き込まれていく。
原作が連載されていた時代から随分時間が経ってしまったということもあり、アニメ版では一部設定が改められている部分があります。
例えばプロローグのベトナム戦争が、2003年のイラク戦争に改められていたり。1985年~90年代前半当時に流行っていたファッションや、電子機器などの小物が2018年現在風に変わっていたりとか。
ニューヨークを舞台とした、ストリートギャングたちの激しい抗争を描いたハードボイルドなアクション作品ですが、本作の主人公でストリートギャングのボスの白人系アメリカ人の少年・アッシュ・リンクスと、日本から取材でやってきた少年・奥村英二の二人の心のふれあいに「無償の愛」や「尊さ」を感じます…(涙)
本作がアニメ放送されるちょっと前、アニメファンの間では
「『ユーリ!!! on ICE』が好きな人なら『BANANA FISH』はオススメ!絶対に観るべき!」
と言われていたので、その言葉どおりユーリファンの私は第1話からBANANA FISHを見始めたら、見事にハマってしまいました。
ユーリファンがBANANA FISHにハマる理由がわかる気がします!(笑)
BANANA FISHといえば先日、
『アニメファンに最も愛された2018年度アニメランキング「みんなが選ぶベスト100」』
にてテレビ部門1位に選ばれました!
東京アニメアワードフェスティバル2019 みんなが選ぶベスト100多くのアニメファンの心をグッと掴む作品ですから十分観る価値がありますよ…!
おわりに
上記に挙げた作品以外にもオススメしたい2018年度アニメが他にもいくつかありましたが、迷いに迷って考え抜いた結果、以上の5作品をベスト作品に選びました。
2019年はどんなアニメが放送されるのでしょうね~?(´▽`)
2019年も良いアニメ作品に出会えることを楽しみにしています!