劣等感抱いた高校時代と震災に遭う大学時代

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どうも、あんりです。

前回の小学生~中学時代に引き続き、私の半生について書きます。

前回までの内容はこちらからどうぞ↓
PCの操作と情報発信力を身に付けた幼少期
日本の小学校生活と、いじめの中学時代

今回は高校と大学時代編です!

劣等感を刺激された高校時代

さて、中学時代にいじめを乗り越え
県内有数の進学校の高校に入学した私ですが、

高校時代は楽しい思い出でいっぱいでした!

前半までは。

中学時代にいたようないじめっ子タイプは全然いない。

高校の制服のデザインが気に入っていたので、
毎日好きな制服を着て学校へ行くのが楽しみだった。

好きな人もできた。

憧れの軽音楽部にもやっと入部できて、
楽器を手に入れ、バンドを組み、ライブに出演できた。

進学先の学科は国際関係の学科ということもあって、
得意の英語を再び活かしたり、
第二外国語を学ぶチャンスが巡ってきたりと、
語学力を伸ばす機会に恵まれた。

学科のカリキュラムの一環で、
2回ホームステイしたり
修学旅行で海外へ行かせてもらえるなど
語学研修の機会にも恵まれた。

確かに自分は、とても恵まれた環境にいたと思います。

でも、高校生活を過ごしていくうちに
いろんな面でどんどん劣等感を刺激されるようになりました。

進学校だったこともあって、周りのみんなは
各地から集まってきた優秀な人だらけ。

優秀な彼らと肩を並べた途端
自分は「普通の人」になってしまう。

優秀な彼らに追いつけ追い越せと努力しても
劣等感を感じる機会が増えて、自信を失くしていきました。

定期テストでは、同級生と自分の力の差を見せつけられる。

ある苦手科目の定期テストで、
一桁台の点数を叩きだしたことがありますw

ありえませんよねwww

一桁台の点を出したのは、クラスの中で自分だけのようだったので
心配した担任が母親に電話をかけたくらいです^^;

今思うと、担任にも迷惑かけたし
母に恥をかかせてしまって申し訳ないことしたなぁと思いますorz

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苦手科目は極端な例ですが、
得意科目のテストでも同級生との差を常に感じました。

テストの時だけではありません。

憧れだった軽音楽部でのバンド活動でも、
劣等感を刺激される場面はありました。

高校の軽音楽部はとても人気のある部活で、
部員の人数もこの学校の中では多い方でした。
(具体的に何十人いたか忘れてしまいましたが)

だから軽音楽部では、何組ものバンドが組まれていました。

で、定期的に部内でバンドの人気や技術力を競うコンペが
行われるのですけど、他のバンドはみんな
演奏技術も歌唱技術も、カリスマ性も高いバンドばかり。

バンドランキングで上位になれたことはなく、
悔しい思いをたくさんしてきました。

こうして私は次第にテストでも、部活でも落ちこぼれていき
大学受験では志望校には合格できず、
「滑り止め」として受けた大学に進学することになりました。

震災で価値観が変わった大学生活

進学先の大学では好きな語学を専攻し、、
仲のいい友達もできて、仲間と協力しながら
勉学に励む日を過ごしていました。

SNSを通して学外にも趣味仲間の友達が出来て、
バンド活動をしたり、いろんなところへ出かけて
遊ぶ機会が増えました。

高校時代よりも自由で、ゆるくて
楽しい日が増えたな~

のほほ~ん

と過ごしていた矢先。

東日本大震災が起こる。

私は首都圏在住なので、東北地方の被害状況と比べれば
大したことなかったのかもしれませんが、
それでもあんな巨大で長い揺れは人生史上初めてで
とても恐怖感を感じました。

立て続けに襲ってくる余震や、インフラの崩壊、
物流のストップ、津波の被災地で時間を追うごとに増え続ける死者数、
震災の数日後に発生した原発事故など
許容範囲を超える出来事を一気に経験してしまいました。

この震災は私の価値観を変えました。

平穏に過ごしていても災害などで
突然自宅を失ってしまう可能性は誰にでもある。

自宅を失っても他の場所へ移住するなど
いつでも柔軟に対応できるような生き方をしたい…!

この考えは、後々アフィリエイトを始める
理由の一つとなります。

さて、次はアフィリエイトに出会った話をします!

→アフィリエイトに出会い、就職も決めた大学生活後半

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投稿者: あんり

派遣社員のあんりです。 2018年2月、当時の派遣先の唐突な契約更新打ち切りをきっかけに 会社に振り回されたくない! 自分の人生は自分で舵を取る生き方をしたい! と思い、かつて投げ出していたアフィリエイトに再度向き合い、真面目に挑戦し始める。 将来的には専業アフィリエイターになることを目指して現在奮闘中。

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