断捨離の話。物を捨てるのが苦手な私が不要品を捨てたことで得たメリット

スポンサードリンク

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

こんにちは、あんりです。
今日は断捨離についての話をします。

いきなりですが、私は掃除が苦手です。

整理整頓も苦手です。

片付けも苦手です。

とにかく苦手です。(苦笑)

物の管理が苦手なので、
すぐに物がどっか行ってしまいます。

そのため、これまで時間を
何時間も無駄にしてきてしまいました。

例えばアクセサリーにしても、
鍵にしても、
USBメモリにしても、

あれ?どこにやったっけー?
となって、探すことに
時間をかけてしまいます。

探すことをしなければ
もっと他の事に時間を
有効に使えたかもしれないのに、
本当にもったいないことをしている。

物を無くしてしまうのは
超ズボラな私の性格の問題もあるかもしれませんが、
それ以前に、決まった位置に置いていないことが
問題なんですよね。

定位置に置いていない。

定位置に置くことをルール化していないから
すぐに物をなくてしまいます。

例えば、鍵ならトレーの上とか、
アクセサリーならケースの中、

USBメモリなら他のPC周辺機器と一緒に
まとめて箱の中に入れる、
という風にルールを作れば
物をなくすことは減ります。

今では鍵をちゃんとリビングルームの一角という
決まった場所に置くルールを作ったので
もうなくすことはないです。

それまでは外出先から帰宅しても
ズボンやスカートのポケットの中、
鞄の中に入れっぱなしにしたり、
机の上に適当にボン!と置いていたので

次の日の出かける直前になって
あれ?鍵どこ??どうしようヤバイ!!
と出発ギリギリになって焦ることもありました。^^;

ですが今は帰宅したら
真っ先に鍵をその定位置にすぐ置く、
というルールを作ったので、
もうパニックになることはありません。

今でこそちゃんと鍵を定位置に置けるようになりましたが、
ルールを決めた当初は鍵を決めた場所に置くことすら
忘れていました。

これじゃあ折角ルール化しても意味がない。

なので私は外出先から帰宅して
玄関に入ったら、
「鍵を○○に置く!」という風に
意識して声に出して言うようにしました。

ただ黙っているより
あえて声に出して言う方が
結構頭の中に残りますよ。

電車の車掌さんのように
「○○よ~し!」と指を指しながら
大袈裟なくらいに声に出して言ったら
面白いし、更に頭に残りやすいかも。(笑)

もちろん、ルールを紙に書いたり
メモ帳に書いたり、スマホの壁紙に入力して
メモとして持ち歩いてもいいのですが、

そのメモを声に出して読む方が
もっと頭の中に残りやすいです。

それを3週間ほど続けていれば
どんなことでも習慣化できます。

習慣化の話に逸れてしまいました。

今日は断捨離の話なので
話題を戻します。

断捨離に際して重要なのは、

今必要なもの、お気に入りのもの以外は
捨てた方が良い
ということ。

昔から比べれば少しずつ
できるようになりましたが、
私は物を捨てることが苦手です。

例えば洋服。

もう流行りじゃないからしばらく着ていないけど
ボロボロ・ヨレヨレになったわけじゃないし、
また流行が巡り巡って来ることもあるかもしれないから
捨てるのがもったいない。

じゃあとりあえずとっておこうか…

と思って洋服を溜めておくのを繰り返してきました。

そのため、洋服はどんどん溜まっていき、
気が付けばクローゼットやタンスがパンパンになって
新しい洋服が入りきらなくなっていた、
ということがよくありました。

スポンサードリンク

確かに、まだ使えそうなものほど
捨てるのがもったいないって思っちゃいます。

捨てる罪悪感が湧いてくるんですよね。

だけどそれ、今必要なの?

いつか使うだろうと思っても、いつ使うの?

「いつか」と言うけど
その「いつか」がやって来る場合って
実はあまりないです^^;

「もったいない」と思って物を溜め続けると
部屋はどんどん狭くなっていくし
永遠に部屋がきれいになることがない。

部屋がきれいにならないから
ストレスが溜まってイライラするし、
行動も鈍くなってしまって
自分にとって何もいいことがなくなります。

だから、今の自分にとって不必要だと思うものは
たとえ「もったいない」と思ったとしても
捨てた方が良いです。

私が不要品を捨てる時の基準ですが、
また洋服を例に出してみましょう。

まず、洋服を全てテーブルなどに置き、
目に見えてボロボロ・ヨレヨレな衣類から
片っ端に捨てていきます。

明らかにボロボロ・ヨレヨレな服って
外に着ていくのが恥ずかしいので
捨てるのが簡単です。(笑)

次に、1年以上着ていない服を捨てていきます。

1年以上手を付けていない衣類って
2年経っても3年経っても
手を付けない場合が多いので
捨てていきます。

ただし、1年以上着ていないものでも
礼服とかスーツは捨てないですね。
今後も着る予定があるから。

あとは、流行が終わったものは捨てますね。

流行が終わったものって、
次いつまた流行が巡って来るかわからないし、
もしかしたら永遠に巡ってくることが
ないかもしれないです。

それと、年齢的にもう着られない服は
捨てるようにします。

10代や20代前半の頃には着られた服でも
20代後半になった今ではだんだん似合わなくなってきたし、
今後30代に突入しても尚着続けていたら、
それこそイタい人になってしまいますからね。(苦笑)

こうして、今の自分にとって不要な物を
どんどん捨てていくと、最終的には
必要なもの、お気に入りの物だけ残ります。

必要なものとお気に入りのものだけになると

あれ、、、私が今必要としている服って
実はたったこれだけだったんだ!?

と物の少なさに驚くこともあります。

と同時に、部屋の中が広くなったことにも
びっくりします。(笑)

物を捨て始める前は
「もったいない」と
捨てることに抵抗感があったけど、
いざ捨て始めてみると意外と簡単でした。

更に不要品を捨てたことで

部屋がきれいになったり
掃除しやすくなったり
害虫が出にくくなったり
イライラしなくなった

というメリットが生まれました。

中でもイライラしなくなったことは大きいですね。

部屋の中が物でいっぱいで散乱していると
それだけ目に飛び込んでくる
情報量が多いというわけですが、

情報量が多いと集中力散漫になって
イライラしてしまいます。
物にエネルギーを奪われて
思考力も行動力もなくなってしまう。

「病は気から」という諺があるように、
イライラは病気のもとにもなってしまいますし、

イライラした状態では人間関係の面でも損するので
本当に物が散らかっていると良いことないです。

ですが、物がスッキリ片付くと
情報量が減ります。

情報量が減ると
心が軽くなって頭の中も冴えます。

イライラしなくなるから
心身ともに健康でいられます。

気分も明るくなって楽しくなるから、
それを見ている人も明るい気分になれて
人間関係も良好になります。

自分にとってプラスしかないんですよね。

だから不要なものを定期的に捨てる!
断捨離、おすすめします。

スポンサードリンク
Pocket
LINEで送る

投稿者: あんり

派遣社員のあんりです。 2018年2月、当時の派遣先の唐突な契約更新打ち切りをきっかけに 会社に振り回されたくない! 自分の人生は自分で舵を取る生き方をしたい! と思い、かつて投げ出していたアフィリエイトに再度向き合い、真面目に挑戦し始める。 将来的には専業アフィリエイターになることを目指して現在奮闘中。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください