神話の法則、ストーリーテリングについて!人は物語に惹かれるのだ。

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こんにちは、あんりです。

ブログアフィリエイトをする時、
どんな文章を書けばいいかわからない…

どんな文章を書けば、お客さんが商品を買うのだろう?
どんな文章を書けば、読者が最後まで読んでくれるのだろう?

と悩む人もいると思います。

ブログはただ文章を書いておけば、
ただ情報をポンポンッと乗っけておけば
いいわけではありません。

ただ事実をツラツラツラーッと書いているだけでは
何だかとても無機質な文章に感じられますし、

読み手も「この記事超つまんないな」と飽きてしまい、
文章が読まれなくなってしまいます。

じゃあ面白い文章を書くにはどうすればいいのか?
というと、

文章に物語(ストーリー)を含めることです。

物語を考えながら書くと、
「この記事なんだかおもしろいな」
と思ってもらえ、しっかり読んでもらえます。

人は物語(ストーリー)に惹かれるんです。

だから、物語のある文章を書くと
読み手にもしっかりと伝わるようになります。

【どの人気作品にもストーリーがある】

アニメや漫画、小説、ドラマ、映画など
皆さんにも好きな作品の一つや二つは
あるのではないでしょうか?

実はどのアニメや漫画、小説、ドラマ、映画にも
ストーリーがあります。

私はアニメや漫画が大好きです。

中でも、「ユーリ!!! on ICE」という
本格的男子フィギュアスケートアニメが大好きです!

このサイトの自己紹介ページにも
書いているくらい好きですね。(笑)
関連ページ:ブログ始めました

で、私の大好きな「ユーリ!!! on ICE」にも
もちろんストーリーが含まれています。

ざっくりとしたあらすじは以下の通りです。

*****

精神的に弱く、いつも自分に自信のない
日本人男子フィギュアスケーターの主人公・勝生勇利は
前季の大会で大敗して、メンタルボロボロ状態。

今後の進退について迷っている時、
ひょんなことをきっかけに勇利の実家に突然、

憧れのロシア人トップスケーター、
ヴィクトル・ニキフォロフが訪れて
「勇利のコーチになる」と申し出る。

その後、強力なライバルのロシア人スケーター、
ユーリ・プリセツキーが勇利のもとにやって来て、
ヴィクトルの指導を賭けた
二人の「ユーリ」による勝負試合をやったり、

そこから少しずつ自信と実力を付け、
ヴィクトルはじめ自分を応援し支えてくれる
みんなからの「愛」を知った勇利は、

国内地方予選大会、グランプリシリーズの海外試合で
良い結果を出し続けながら勝ち進めていく。

ところが今まで追われる立場にいなかった勇利は
大きなプレッシャーを抱えてしまい、
泣き崩れてしまうが、なんとか試合を乗り越えて
グランプリファイナル進出を目指していく…

***

冴えない主人公の日常から始まり、
何か大きなトリガー(憧れの人がコーチになると申し出てくる)が
起こったのをきっかけに、主人公のストーリーが始まります。

主人公は様々な課題(スケートの実力や精神的な事など)に
立ち向かいながらも葛藤を繰り返し、ストーリーは進んでいきます。

特にここ。「ユーリ!!! on ICE」でいえば

主人公の勝生勇利がプレッシャーに押しつぶされて
泣き崩れちゃうけど、なんとか試合を乗り越えちゃうところ。

ここに私たちユーリファンはグッと来ちゃうんですよね。(笑)
ここが面白いからついついアニメに見入ってしまう。

そして物語は終盤へ。
(グランプリファイナルへ進出、結果は果たして…?)

というように、「ユーリ!!! on ICE」には視聴者の
感情をかき乱される要素が全12話の中にたくさん
散りばめられています。

私もこの作品にはもう~何度も感情をかき乱されてきました!
特に伝説の第10話なんか感情がジェットコースター並みに
激しいアップダウンを繰り返してしまいましたwww

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話が脱線しそうになりました。
オタク話をして申し訳ないです^^;

「ユーリ!!! on ICE」を例に出しましたが、
ストーリーの面白い作品ほど、
視聴者が感情移入しやすくなったり、

その情景を思い浮かべやすくなるような
非常に細かい情景描写がされています。

だから「ユーリ!!! on ICE」は日本国内のみならず
世界中のいろんな国でも人気が出ているわけですね。

で、こういう感情移入しやすい人気作品。

どれも”ある型”に基づいて作られています。

【人気作品は神話の法則のもと作られている】

その型とは、神話の法則。

ユーリ!!! on ICEの他に

君の名は。
アナと雪の女王
ジブリ作品
キャプテン翼

どの作品も全て
「神話の法則」に基づいて作られています。

そうそう、最近女性たちの間で大人気となった
「おっさんずラブ」というドラマもまさに
神話の法則に当てはまりますね。(笑)

アニメ、漫画、小説、ドラマ、映画…

あらゆる人気作品はどれも
「神話の法則」という型に当てはめられています。

神話の法則というのは、例えば

ギリシャ神話、キリスト教の話、
日本古事記の神話、
アイヌ神話、
仏教のお釈迦さまの話など

世界中の「神話」と呼ばれる話を
集めてまとめた法則です。

神話の法則は具体的に以下のような
構成と流れになっています。

1.日常の世界

2.冒険への誘い

3.冒険の拒絶

4.賢者との出会い

5.第一関門突破

6.敵との戦い・仲間との出会い

7.最も危険な場所への接近

8.最大の試練

9.報酬

10.帰路

11.復活

12.帰還

先ほど紹介した「ユーリ!!! on ICE」もまさに
この神話の法則の流れに沿って物語が展開されていきます。

このように、人気が出る作品というのは、
ほとんど神話に法則に基づいて作られています。

日本古事記の神話やギリシャ神話が登場した
古い時代からずーーーっとこの法則は
人々の心をわしづかみにしてきました。

そして今後もずっと人々の心を
掴み続けていくのだろうと思います。

ですので、この「神話の法則」という型を学んでおけば、

どうすれば人の感情を動かせるのか?
どうすれば人の心を震わせられるのか?

ということがわかるようになると思います。

【自分のオリジナルストーリーを書いてみよう】

というわけで、神話の法則を学びつつ、
自分だけのストーリーを書いてみましょう。

自分のオリジナルストーリーなので
自分が経験・体験してきたことや、
その時自分が思った気持ちを意識しながら
書いてみるといいです。

そうすればただ事実を書き連ねた
無機質な文章にはならないですし、
文章に「感情」がこもるので
読者は記事を面白く読めるようになります。

また、あなたのオリジナルストーリーですので
記事に「個性」が出ます。

例えば私ならこのブログで
職場いじめや社内失業、失業経験など
自分が今まで体験してきたことを
時々書いています。

そして今回みたいに、オタクっぽい話も
たまには書いています。(笑)

もちろん、書き始める前はとても勇気のいることでしたし、
こんなことさらけ出してもいいのだろうか?
と恥ずかしい気持ちにもなりましたが、

書いているうちに、自分だけのストーリーで
文章が書けていることに気づきました。

そして自分の体験談を書いているうちに
このブログは他の人にはできない、
自分だけにしか作れないメディアに
なってしまいました。

自分だけにしか作れないメディアを持つ
ということは、ネットビジネスにおいては
非常に強みになると思います。

ですので、とりあえず自分の経験談を
自分の文章で書いてみましょう。

特に挫折経験や失敗談、
試練を乗り越えた経験談を書けば
面白い文章になるかもしれませんよ?

失敗談も恥ずかしがらずに書き出してみることが
ブログで面白い文章を書くための第一歩です。

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投稿者: あんり

派遣社員のあんりです。 2018年2月、当時の派遣先の唐突な契約更新打ち切りをきっかけに 会社に振り回されたくない! 自分の人生は自分で舵を取る生き方をしたい! と思い、かつて投げ出していたアフィリエイトに再度向き合い、真面目に挑戦し始める。 将来的には専業アフィリエイターになることを目指して現在奮闘中。

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