失敗談!初めて記事作成の外注さんを募集したら10分後に苦情が来た

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さすがにヘコんだよ…orz

どうもこんにちは、あんりです。
今日はちょっと恥ずかしいですが、記事の外注化での失敗談について語ります。

私は最近、アフィリエイトサイトを作るために記事作成の外注化に挑戦し始めました。

記事作成を外注化する際に大手クラウドソーシングを使ってライターさんの募集をするわけですが、この前初めてクラウドソーシング上で記事作成の募集をかけたら募集開始早々10分後にライターさんから苦情が来てしまいました。

【外注化のマニュアルどおりに募集要項を書いたはずなのに…】

アフィリエイトサイトを作るうえで外せないのは記事を作る事。

自分でもこうして記事を書いているのでよくわかりますが、一日一記事書くだけでも大変ですよね!

キーワードを選ぶ

キーワードの競合性を調べる

記事に書く内容について詳しく調査してまとめる

1000文字以上の記事を書く

画像や動画などを引っ張って記事に貼りつける

投稿する

以上の流れをやるだけでもそれなりに時間がかかってしまいます。
アフィリエイトを始めたばかりの超超超初心者の頃なんて1記事書くのに4時間もの時間をかけていましたから…(´Д`;)

体調不良の時などは一記事も書けずに一日が終わってしまうこともありましたし。

でも記事作成と投稿を一つでも多く進めない限りはいつまでたっても収益が上がらない。

自分一人の力だけでやると更新も遅くなるし、アフィリエイト報酬が入って来るのも遅くなってしまう。
記事作成の作業をもっと効率よく行えたらなぁ…。

そう思ってある時、某外注化教材を購入しました。

外注化のノウハウを頭の中に叩きこむように、教材を何度も繰り返し読み進めました。

ほうほうなるほど。
こうすれば外注化できるのか。
じゃあ早速マニュアルどおりにやってみよう!

こうして外注化マニュアルに従い、初めて大手クラウドソーシングサイトでライターさんを集ってみました。

自分が求人を出すなんて初めてのことだったので、本当にこれで応募者が集まるのかな?と不安に思いました。
だから求人を掲載してすぐにスカウト機能を使い、ライターさん複数名に声をかけてみたんですね。

これで何人かの目に留まればいいな…!

そう思って10分後、クラウドソーシングサイトをもう一度見に行ったら1通のメールが届いていました。

おっ、早速応募者が現れたかな?

と期待してメールを開いてみたら……ショック。orz

そのメールの送り主は、先ほど私がスカウトした複数名のライターさんのうちの一人。私が掲載した求人に対する苦情でした。

ちなみに苦情文はこんな感じ。↓

「なんで私があんたのボランティアなんかしなきゃいけないわけ?そんな記事づくり自分でやれば?」

私は一瞬頭が真っ白になってしまい、しばらく混乱してしまいました。

え…なんで?どうして求人にクレームが来たの?

この求人のどこの何がいけなかったわけ?

きちんと報酬支払うのだからボランティアじゃないし…

求人が気に入らなければスカウトをスルーするだけでいいのに、なんでわざわざ苦情メールを送ってきたの??

とげとげしい表現の苦情メールに、私は悲しい気持ちになってしまいました。
でもここでずっと落ち込んだ気持ちのままでは前に進めません。

このライターさんがわざわざ苦情メールを送ってきたのは、この求人に何か不満があったからに違いない。
それじゃあ、求人のどこがいけなかったのかを検証してみよう!

ということで、苦情を受けた求人の内容をもう一度チェックしてみました。

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【苦情を受けた求人の内容を検証】

検証1:記事のテーマと仕事内容

依頼する記事のテーマは生活全般や季節行事など。
指定するテーマに対して、自分の体験談を交えながら記事を書いていただくという内容のお仕事です。

生活や季節行事がテーマの記事作成の求人は他にも結構掲載されているので、記事テーマについてはきっと問題ないでしょう…

検証2:仕事依頼の対象者

基本的に誰でもOKですが、「初心者や未経験者、主婦の方歓迎」としておきました。

ただ、苦情メールを送ってきたライターさんの経歴を拝見すると、ライター歴は3年以上のキャリアを積む自称プロライターの方でした。

あ、、、もしかしたらこのあたりがいけなかったのかも?
初心者歓迎と書いておきながら、キャリアのあるライターさんに声をかけてしまったことが。

検証3:記事数、文字数、単価など

記事数や文字数、単価などの設定ですが、以下の通りにしました。

記事数は30記事
文字数は1記事あたり1800~2000文字
1記事当たりの単価は300円
文字単価は0.1円
納品ペース:1週間に1記事以上
採用人数:1名

購入した外注化教材のマニュアルに従ってとりあえず上記のような設定にしてみましたが、他の求人案件の単価はどうなっているのだろう?と気になって、既に応募者多数の記事作成求人をチェックしに回ってみました。

そしたら人気のある求人ほど単価が高い傾向にあることがわかりました。

記事単価は求人案件によってまちまちですが、文字単価に関していえば最低でも1字あたり0.4円以上に設定されているものの方が人気が高かったですね。文字単価1円以上のものはもっと人気が高いように見えました。

外注化教材には
30記事÷300円=0.1円/1文字
でも応募者が集まるとは書かれていましたが、この外注化教材そのものが作られたのは今から数年前。

2018年現在では文字単価の設定が最低でも0.4円以上ないと厳しいのかもしれません。外注化教材を参考にしたはいいけど、時代のニーズを汲み取るべきだった。

もしかしたら作業量に対する単価の低さに苦情の原因があったのかもしれませんね…。確かにキャリアを積んでいる自称プロライターの方からすれば、こんな案件は引き受けたくないでしょうね(汗)

【今後改善すべきこと】

外注化教材のマニュアルに従って初めて記事作成の求人を出したら苦情が来るという失敗を経験しました。

上記に書いたとおり、失敗した原因は主に

・単価設定
・記事数設定(作業量の多さ)
・スカウトするライターさんのタイプを選び間違えたこと

にあると考えられます。

今後は外注化教材のマニュアルを参考にしつつも、ライターさんが応募したくなるような条件設定になるように、求人の書き方をいろいろと試行錯誤してみようと思います。

初募集開始早々で苦情が来てヘコんでしまいましたが、今回の苦情=失敗のデータと捉えることにします。

次はどうやったら失敗せずに済むのか、データを検証しながらいろいろと挑戦してみて、少しずつ成功に繋げていこうと思います。

苦情が来なければ求人のダメなところに気づけなかったと思うので、メールをくれたライターさんに感謝致します。

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投稿者: あんり

派遣社員のあんりです。 2018年2月、当時の派遣先の唐突な契約更新打ち切りをきっかけに 会社に振り回されたくない! 自分の人生は自分で舵を取る生き方をしたい! と思い、かつて投げ出していたアフィリエイトに再度向き合い、真面目に挑戦し始める。 将来的には専業アフィリエイターになることを目指して現在奮闘中。

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