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どうもこんにちは、あんりです。
アフィリエイトサイトを作っていると、サイトにアクセスをたくさん集めてPV数を上げたいですよね!
ただ、需要があるネタであっても検索エンジンで人の目を惹くような記事タイトルでなければ、そもそもクリックされませんし人にも読まれません。
実は私もアフィリエイトを始めた当初は適当にタイトルを付けていたため、アクセスをなかなか集められずに苦戦していました。
アクセスが集まらない時期がしばらく続くと「いつになったら成果が伸びるようなるんだろう?」と焦りが出てくるし、アフィリエイトに取り組む作業のモチベーションも下がってしまうものです。
ですが、アフィリエイトをやるうえでのコピーライティングについて学んでいくうちに、人の目に留まりやすく且つアクセスの集まりやすい記事タイトルの特徴がどんなものなのかわかるようになってきました。
そこで今回は、アクセスが集まりやすい記事タイトルにするための5つのポイントをご紹介します。
【サイトにアクセスが集まりやすい記事タイトル5つ】
1.数字を用いたタイトル
数字を用いたタイトルは人の目を惹くには効果的です。
(例)
●たった11日間でウエスト-3.7cm痩せた…
●街の人100人に声を聞いた…
●ビタミンC 1000mgを配合した…
数字を出すことによって読み手にインパクトを与えますし、具体性を示したり、読み手がリアリティを感じることができます。
例えば「ビタミンC 1000mgを配合した美容液」というキャッチコピーなんてどうでしょう。
ビタミンCが1000mgも含まれているのか!
いっぱい入っているんだな!
これだけビタミンCがたっぷり入っていたら美容効果が凄そうだな!!
という印象を受けませんか?
……実際、1000mg=1gなんですけどねw
どちらも同じ質量なんです。
でも「ビタミンC 1gを配合した美容液」なんて表現をすると、とてもショボく感じるでしょうw
1gを1000mgとあえて大きい数字で表すことによって読み手が受ける印象が全く違ってきます。
他の例も挙げてみましょう。
「たった11日間でウエスト-3.7cm痩せることができた」というキャッチコピーはどうでしょう。
「11日間」や「-3.7cm」ってキリの悪い数字ですよね。
1週間や2週間、-3cmや-4cmのようなキリの良い数字よりも具体的でリアリティを感じませんか?
本当にたった11日間でこれだけ痩せられそうな気がしませんか?w
このように、タイトルに数字を盛り込むことによって
読み手にインパクトを与えたり具体性を示したりすることができるんですよ。
2.恐怖感を与えるタイトル
恐怖感を与える表現のタイトルもまた人の目を惹きつけます。
(例)
●このままでは婚期を逃す…
●知らないと病気が進行する可能性が…
●30歳を超えると正社員就職のチャンスが激減する…
「これを知らないとヤバイですよ!あなた損しますよ!」
という恐怖感を与える言葉や脅し表現を入れることによって、より多くクリックされる傾向にあります。
人は本能的に損したくない生き物です。
自分が損するようなことはできるだけ避けたいですし、
「損しないためにはじゃあどうすればいいの?」と気になって不安を取り除きたくなるためにこのような「恐怖感を与える」表現に反応してしまいます。
「このままでは婚期を逃す…」という表現を例に挙げてみましょう。
2007年頃から2018年現在までの約10年間、婚活ブームが起こって全国のあちらこちらで婚活イベントが行われたり婚活アプリが普及されるなど、婚活市場がだいぶ賑わっていますよね。そういう婚活イベントを運営している企業や結婚相談所のサイトなどを見ると、結構脅し文句がふんだんに盛り込まれているんですよ。
「婚活は若いほど有利!30歳を超えた女性は売れ残り」とか
「婚活男性は35歳限界説!35歳過ぎると急激に婚活が難しくなる!」とか
「いつまで独身でいるつもり?このままでは老後の問題が悲惨になりますよ!」とか。
結婚願望のある独身者が「今すぐ婚活サイトに登録して早く婚活始めなきゃ…!」と焦るように、「今すぐ婚活始めないとヤバいよ!」と煽りまくって、婚活サイトに登録させたり結婚相談所に入会させるように仕向けているんですよねー。
3.簡易性と容易性のあるタイトル
人は出来るだけ面倒なこと、時間がかかるようなこと、難しく考えるようなことをしたくないので、簡易性・容易性のあるタイトルに魅力を感じたりします。
(例)
●初心者でもできる
●毎日10分やるだけで大丈夫
●5つの要点を押さえるだけでok
例えば「1か月かけて英単語300個を覚える方法」という表現があったとしましょう。
ええぇ、1か月もかけないと英単語を300個覚えないといけないの?メンドクサ~!
ってなりませんか?
でもこの表現を「毎日10分、英単語を10個音読するだけで大丈夫!」に直したらどうでしょうか。
挑戦の敷居が低くなって「たった10分やるだけで覚えられるの?こんな簡単な方法なら私にも出来そう!」と多くの人に思ってもらえるようになります。
先ほども言いましたが、人は面倒事をなるべく避けたいので、「簡単な方法で素人にもできるよ」「これだけのポイントを押さえておけばOK」みたいな表現があるタイトルにはかなり魅かれます。
更にこの簡易性・容易性の要素があるタイトルに数字を加えるとより具体性が増して、記事のクリック率も高くなります。
4.権威性や社会的証明のあるタイトル
人間は有名人や権威のある者に対して弱いです。
芸能人や社会的に地位・名誉のある立場の人たちの名前を使うと、社会的証明が取れて説得力が増す表現になります。
(例)
●○○大学名誉教授も御用達の…
●タレントの○○さんも使っている…
●○○病院院長オススメの…
例えばこれは私の実体験ですが、以前白内障の治療をしていた母に付き添って、目薬を買いに一緒にドラッグストアへ行ったことがありました。ドラッグストアにはいろんな製薬会社が出している多種多様な目薬がズラ~リとたくさん陳列されています。たくさん種類がある中から一つ目薬を選ぼうとすると、どれを買おうか結構迷いますよね。
ですが母はいろいろ迷った末に、ある目薬を一つ手に取って「これ買う!」と言いました。
私は「その目薬でいいの?」と聞き返したのですが、母はこう答えました。
「だってこの目薬、眼科のお医者さんも推しているみたいなんだもん。目に効きそうでしょ?」と。
確かにその目薬のパッケージには『全国の眼科医推奨!』という言葉が書かれていました。「眼科医」という権威性のある言葉を目にしただけで目薬の購入を決めちゃったんです。
私の母のエピソードのように、人は権威性や社会的証明のある者に対して非常に弱いです。
医者や大学名誉教授、芸能人のように社会的に権力がある人や有名人の名前を用いると説得力が倍になり、「この人が言ってるんだから信頼しようかな」と思ってしまうわけです。
5.まとめの要素のあるタイトル
まとめの要素があるタイトルもとても人気です。
(例)
●○○に関するまとめ
上述した「3.簡易性・容易性のあるタイトル」にも非常に似ていますが、人は面倒なことを避けたがります。
人が何らかの情報を調べる時、できるだけ早くその結論を知りたがっています。
「要は何が言いたいの?で、結論は何なの?」とみんな重要な所だけ気になっているわけです。
ですが大概の記事の文章は
序論
↓
本論
↓
結論
という流れで構成されていますよね。これだと記事の本文を最後まで読まなければならないので非常に面倒くさく感じます。
しかし、タイトルに「○○についてのまとめ」と書いてあると「じゃあサクッと読んでみるか」という気持ちにさせます。
例えば「癌にならないために必要な予防基礎知識まとめ」とか「モテる女子がやっている恋愛テクニックまとめ」とか。
だから重要な所だけ選ばれたまとめの要素があるタイトルはとても反応が良いですね。
また、忙しい人が多い現代という時代柄の影響なのか、物事スピーディーに解決することが多くの人に好まれています。
故に、重要な情報だけまとめられた大手キュレーションサイトやNAVERまとめのようなまとめサイトは実際に人気です。
【おわりに】
記事にタイトルを付ける際に、ぜひこの5つのポイントを積極的に取り入れてみましょう。
この5つのポイントを盛り込むだけで、普通のタイトルや適当につけたタイトルよりも魅力的なものになります。
サイトへのアクセスが集まりやすくなってPV数も大幅に上がりますよ!