※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
どうもこんにちは、あんりです!
今日は、
自分の「当たり前」はアピールポイントであり強みである。それを情報発信にうまく利用すればチャンスが生まれるよ!
という話をしたいと思います。
人はみんなそれぞれ、過去~現在まで置かれてきた環境があると思います。
例えば家庭や学校、バイト先、職場、習い事教室、住んでいる街、国、過ごしてきた時代、などなど。
そこで得た経験や知識は、自分にとってはごくごく「当たり前」のことだと感じてしまいがちです。
しかし実は、自分自身にとっての「当たり前」は、他人からすれば全然「当たり前」じゃないんですよね。
ですので、自分が「当たり前」だと思っていることを他人に話すと
「え、そうだったの?」と驚かれたり、
「へー、こんな生き方や考え方があるんだなぁ」と興味関心を持たれたりするものです。
海外経験が同級生にとっての「当たり前じゃない」ことに気づいた大学時代
例えば私の場合ですが、海外で生まれ育ち、インターナショナルスクールに通った経験があります。
また上記記事には書いていませんが、海外在住時代の幼少期は両親に連れられ家族旅行で10か国以上もの国々に訪れました。
父親が当時海外駐在員だったのに加えて、元々外向き志向でいろいろな国に訪れるのが好きな人だったため
(専業主婦の母もやや外向き志向で異文化にめちゃくちゃ興味ある人だった)
娘である私も一緒に連れられ、夏休みや年末年始のような長期連休中にいろんな国を旅しました。
アジアだとマレーシア、インドネシア、モルディブ、
ヨーロッパだとスイス、デンマーク、スウェーデンなどなど
思い返せば様々な国に旅行に連れて行ってもらいましたね。
それからしばらくして私は父の転勤で日本に移り住み、県内有数の進学校の高校に入学しました。
入学先の高校は国際関係の学科ということもあって、周りは帰国子女だらけでしたし(自分もその一人だった)、
英語がペラペラな人はもちろん、中学卒業の時点で英検2級~準1級を取得しているような同級生がゴロゴロいました。
学校のカリキュラムの一環でカナダ・フランスの2か国でホームステイを経験し、修学旅行先もまたドイツ・フランスと海外だった。
とにかく高校生くらいまでは、自分にとって海外経験は「当たり前」のことだったんですよね。
しかし大学生になってから、自分にとって当たり前だった海外経験が他人にとっての「当たり前じゃない」ことにやっと気が付きます。(遅すぎ…
当時私には大学の入学式から一緒に行動していた子がいました。仮にMさんとしましょう。
大学2年生くらいの頃からMさんの態度が何だかよそよそしくなっていったんです。
Mさん最近なんだか冷たくなってきたな。私を避けるような行動をしているし。私、なんか悪いことしたかな?
Mさんとの友達関係に不安を感じ始めていたある時、Mさんの方から「話がある」と呼び出されました。
そしてMさんに会った時、私はこう言われてしまいました。
「単刀直入に言うけど私、あんりのことが嫌い」
え?!と驚きながらも、なぜ私のことが嫌いになったのかを聞き出したらこう答えてくれました。
「あんりさぁ、海外に住んでたこととか海外旅行に行った話とか私にしてたよね。あれ自慢でしょ?すごく嫌なんだけど」
自慢するつもりで海外経験の話をしてたんでしょ?とMさんに言われてしまったことに、私は衝撃を受けてしまいました。
確かに大学生当時の私は今よりもコミュ障だったし対人音痴だったので、無意識のうちに顰蹙を買うような話し方をしていたのかもしれない。その点についてはMさんに対して誤解を与えて申し訳ないことしたなと反省しています。
でも私は自分の海外経験を自慢するつもりは全くなく、経験してきた「当たり前」のことをただ単に「事実」としてMさんに話していただけだった。それを「自慢話」と捉えられてしまったから驚いた。
そこでやっと気づくのです。
私自身にとって「当たり前」だった海外経験が、大学の同級生であるMさん(=他人)にとって「当たり前じゃない」ってことに。
気づくの遅すぎですけどね(苦笑)
補足ですが後から聞いたら、当時Mさんは海外経験が無かったようです。(この喧嘩の約1年後にMさんは語学研修でスペインに行って海外デビューしました)
当時海外未経験だったMさんからすれば、海外経験ありの私の話は自慢話と捉えられても仕方ないことだったかもしれません…
Mさんとはその後無事仲直りできました。
Mさんとの喧嘩から、自分にとっての当たり前は他人にとっての当たり前じゃないことを学びました。
それと、自分の経験談を他人に話す時は相手に誤解や不快感を与えないよう表現の仕方に気を付けようと思いました。
自分の失敗談だって他人にとっては「当たり前」ではない。だからアピールポイントになる!
話が本題から逸れてしまったので、戻しますね。
私の海外経験や同級生との喧嘩を例に
「自分にとっての当たり前は他人にとっての当たり前じゃない」
と言いましたが、
もちろん自分の失敗談だって他人にとっては「当たり前じゃない」ですよ。
私は当あんりブログで自分の黒歴史とも言える失敗談の記事を書いています。^^;
・憧れの軽音楽部に入部したのに様々な劣等感を抱いてどんどん落ちぶれていった高校時代
・新卒で入った会社で配置転換や職場いじめ、社内失業に遭い、鬱状態になる
・わずか入社8か月で退職勧奨を受けて会社を辞める
・時期を空けて無職を2度経験する
・1度目の無職の時にネットビジネスをやってみたけどモチベーションが続かず諦める
関連記事:無職時代にアフィリエイトを再開したけど3か月で諦めてしまった話。
・派遣の仕事に就く(2019年10月現在、派遣の仕事は4社目)
・派遣2社目で派遣切りに遭い2度目の無職になるが、真面目にネットビジネスに再挑戦し始める
関連記事:派遣契約が取り消しに!下した決断は「アフィリエイトを極める」
・無職でネットビジネスの挑戦を続けたものの、孤独な作業に堪えかね一人で泣き出す
関連記事:アフィリエイトは本当に孤独な作業だから乗り越える方法を考えてみた
・初めての外注化、開始わずか10分で苦情が来る
関連記事:失敗談!初めて記事作成の外注さんを募集したら10分後に苦情が来た
・3社目のブラックな派遣先でクラッシャー女上司のもとで働くが、限界が来て5か月で自主退職する
・産休代替派遣で惨めな思いをする
関連記事:派遣社員が語る!産休育休代替の仕事をオススメしない理由。
・プライベートで婚約破棄する
関連記事:彼氏と結婚する前に見極めろ!マザコンと結婚しても損するだけだ
うーん、改めて自分の「当たり前」となっていた失敗談を一覧にしてみると凄いなw
10代後半~20代後半の今に至るまで、様々な失敗をしながらも人生を駆け抜けて来たんだなって感じがするわwww
失敗談を並べて振り返ってみれば、どれも自分にとって「当たり前」の経験なんですけどそれを他人に話すと
「あなたそんな経験してたの?!(そんな風には見えないわ…)」
と結構驚かれたり
「それで?その後どうなったわけ?」
ってな感じで話に興味を持ってもらえたり、話の続きをよく聞かれたりしますね。
たとえ失敗談であっても自分にとっての当たり前の話が、他人にとっては興味深いものだったりする。
つまり、自分の失敗談も当たり前も
自分のアピールポイント(強み)
になるんですよね!
で、自分のアピールポイントをネットビジネスでの情報発信に有効活用すれば
他人に価値を与えたり、共感を生むことができます。
自分の経験談が強みとなって、更なるチャンスが生まれるわけです!!
自分の経験を他人に語るのは勇気いるし恥ずかしいけど、出し惜しみせず発信すべし!
とはいっても、自分の失敗談や経験談を他人に語ったりオープンにするのは勇気いるし恥ずかしいですよねー。
わかります。私もネットビジネス初期、上記に挙げた黒歴史を公開するのが恥ずかしかったですからw
しかし、たとえ自分の失敗談であっても、世の中の誰かにとっては価値のある情報になるから、恥ずかしくても出し惜しみせず発信していきましょう。
私が尊敬してやまない成功者に斎藤一人さんという方がいます。
斎藤一人さんは様々な書籍を出しているのですけど、ある本の中で「出し切ることの大切さ」を語っています。
関連記事:畑の話。全力を尽くしている人と、尽くしていない人の違いについて
様々な体験を通して得た知識や知恵は使って減る物ではないけど、出し切らないと宝の持ち腐れとなり、運勢が悪くなってしまうと言っています。
今までの人生経験で得た知識や知恵・情報を出したところで、どうせ他人にとって何の役にも立たないだろう…
と思うかもしれませんが、外へ出したものは出した時の倍の大きさになって必ず返ってきます。
ネットビジネスの場合なら「報酬」という形でね。
まとめ
自分が当たり前と思っている環境・経験・知識・知恵・情報は、他人にとっては全然当たり前じゃない。
当たり前じゃないからこそ、世の中の誰かにとっては価値のあるものになるかもしれない。
だから自分にとって当たり前と思っている人生経験や知識は、恥ずかしがらず、出し惜しみせず
ガンガン発信していきましょう!
出し切っていけば、きっと更なるチャンスへと繋がりますよ。