潜在意識を書き換えてお金を得る効果的な方法!199式メソッドとは?

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

こんにちは、あんりです。

数日前にですね、
おもしろいマインドセットの方法が書かれた記事を見つけたので、
今日はその記事の内容を皆さんにもシェアしたいと思います。

その昔、今は無き某ネット掲示板に書き込まれて伝説と化した

199メソッド

という効果的なマインドセットの方法があるようです。

掲示板のスレッドの199番目の
投稿ナンバーに書き込んだ方が
マインドセットの方法を語っていたため
巷では「199メソッド」と呼ばれています。

【199メソッドとは?】

199メソッドとは具体的に
どんなマインドセットの方法かというと、

強力なアファメーションを何回も繰り返し行って
お金に対する制限を外し
潜在意識に強い信念を植え付け、

「経済的自由」という自分が望む現実を
引き寄せてしまう方法

です。

例えば「お金持ちになりたい」

皆さんも一度はそう思ったことはありませんか?

私も思ったことあります。
いや、常に思っています。(笑)

ですが、お金に対して制限の信念を持っているうちは
「お金持ちになりたい」と願っていても
叶わないといいます。

お金に対する制限の信念とは

・労働の対価として得るもの

・努力や苦労した先に得るもの

・労働やサービス、商品を提供した結果得るもの

・お金を稼ぐのは大変(だから汗水垂らして働かないといけない)

・お金を稼ぐのは難しいことだ

などのイメージですね。

こうして並べて書いてみると
苦労・努力・大変・困難
キーワードが並びまくっていることに
改めて気づかされます^^;

そこで、アファメーションという方法で
お金に対する潜在意識の凝り固まったイメージや
制限を外していきます。

例えば、

「好きなことをしながら年収3000万円を稼げるようになりたい」

と思ったとしますよね。

そう思ったら

「私は年収3000万円以上稼ぐのにふさわしい人間だ」

「私は毎日遊んでいても年収3000万円以上稼ぐ人間なんだ」

「今日もまた通帳に500万円振り込まれてたよ…誰が振り込んでくれたんだろう?」

というアファメーション(自分自身に対する肯定的な宣言)を行います。

ですが、いきなり

「私は年収3000万円以上稼ぐのにふさわしい人間だ」

とアファメーションを始めても、
何だか抵抗感を感じるというか、
小恥ずかしくなってしまうのが人間です。

だから、潜在意識が根負けするまで
このアファメーションを毎日欠かさず
何回も何回もしつこく繰り返す。

そうしていくうちにいつの間にか
自分は「年収3000万円を稼ぐ人間」であると
本気で思い込むようになり、

潜在意識が自動的に「年収3000万円稼ぐ」現実を
引き寄せるといいます。

以下、超長いですが
スレッドの抜粋文を転載しておきます。

読んでるだけでもポジティブな気分になりますし、
面白いですよ~!^^

199 :なんでもかなえるななしさん:2008/05/29(木) 20:13:04

ここ2年くらい毎日遊んでいるのに
毎月300万円くらいの収入があります。
これが私が潜在意識を使って叶えた一番大きなことかな。

今の生活は4年くらい前にノートや未来日記に書いていたこと
そのものであることに気づきました。
(書いたことなど忘れてました)

こんな何のとりえもない私にもできたのだから
みなさんにもできますよ。
お金を手に入れる方法は無限にあるので、
お金に対する常識や枠さえはずせれば
比較的簡単なジャンルだと思います。

3 :幸せな名無しさん:2008/08/04(月) 22:37:28

多くの人がお金持ちになるという願望を
イメージしたりしてるのに
叶っていないのはお金に対して下のような
制限された信念を持っているからだと思います。

● 働いた対価として得るもの
● 努力や苦労した結果得るもの
● 労働や商品やサービスを提供した結果得られるもの
● お金を得るのは大変(だから汗水たらして働いて得ないといけない)
● お金を得るのは難しい

私もこういった信念を持っている間は、
ノートに書いたことが叶いませんでした。

(ノートには未来日記のように叶った状態の
一日の行動を書いて、今月の収入は400万円でした。
と書いて最後に幸せと感謝の書きました。
書いたのは1回のみです)

他の人がお金に対してどんな信念を持っていようが、
自分でお金に対して定義を自由にして、それを信念とすれば
それが自分にとっての法則として機能します。

私は、お金は好きなことをしていれば勝手に入ってくるもの、
毎日何をしてようが年収3000万以上入ってくるのが当然、
私はそれに相応しい人間、私にはそういった権利がある、
そういった運命にある、という信念を持っているので、
私にとってはそれが法則として機能しているだけです。

このような信念を潜在意識に強力に植えつけたので、
今ではお金は働いて得るということの意味が分かりません。
本当に言ってることの意味が理解できないんです。

我々が酸素に対して持っている信念と一緒で、
いつも回りにあって何をしていようが吸えば望んだだけ
入ってくるという感覚です。
「働いて酸素を得る」って意味が分からないですよね。
それと同じです。

同様にお金に対して自分の好きなように定義してください。
自分の好きな年収を設定してください。

何か特定のことで稼ぎたいというのがあるなら
投資で3000万とかでもいいですし、
好きなことしながら、遊んでいながら3000万とかでもいいです。

定義したら、潜在意識に信念として植えつくまで
毎日しつこくアファメーションなどをします。

「お金というのは好きなことをしてれば
勝手に入ってくるもんなんですよ」
「私は遊んでいて年収3000万が
当然の人間なんだ、3000万が相応しいんだ」
「私は遊んでいてもお金持ちになる運命なんだ」
「また今月も通帳に500万振り込まれてたよ・・・
誰が振り込んでくれるんだろう?」

ポストに入ってたマンションのチラシを見て
「たった3000万?何これ安すぎ。一つ買っておくかな~」
とかわざと大げさに言ったり。

「俺は毎日遊んでいて年収3000万稼いでいる男なんだ」
と胸を張ってアピールしながら街を歩いたり。

などこの他にも何十種類ものことを、
何かに没頭している時間以外は
とにかく潜在意識が根負けするまでしつこくやりました。

そのうち今の収入に違和感を感じたり、
叶ってないのが不思議に感じてきます。
そうすれば自分に一番合った方法で
お金が入ってくると思います。

4 :幸せな名無しさん:2008/08/04(月) 22:38:40

瞑想やイメージングは全くと言っていいほどしてないです。

好きなことをしながら3000万という目標は
どう映像にしていいのか分からないですし、
イメージしても実感が湧かなかったからです。

それに否定的な感情が湧いてきて
とてもイメージできませんでした。

だからアファメーション中心です。
心はなかなか自由になりませんが、
言葉は自由になりますからね。

とにかく潜在意識の凝り固まった常識や
制限や枠をはずすことに重点を置きました。
制限や枠をはずすにはとにかく繰り返しの
アファメーションです。

受け入れたい考えを何百回も何千回も
毎日繰り返し言葉に出して言っていると
潜在意識の情報が書き換えられてされて
本当にそう思えてきます。

それから潜在意識の中身を逆転させるために
自己啓発系の本やネットの文章を
毎日繰り返し読むこともしていました。

アファをしながら読むというのがとてもいいです。
自己啓発系の本を読んでいる時って
ポジティブな気持ちになりますよね。
だからそういう時にアファをするとすんなり入ります。

目標などをアファしつつ、
良いことが書いてある部分があったら、例えば
「あなたが望みさえすればお金は無限に流れ込んできます」
と書いてあったら、それに同意するように
「そうなんだよ!お金は勝手に入ってきて当然なんだよ!」
感情を込めていいます。

否定的なものを書き換えるためにとにかくアファメーションと
自己啓発系の本を何度も読むことを続けました。
CDを聞き続けるのもいいですね。

>それから、アファをされて どのくらいの期間で叶ったのですか?

1~2年の間だと思います。
繰り返しおこなっているうちに潜在意識の中が
ポジティブなものが多くなって、
確信の度合いが増えるにつれて
今の生活に近づいていきました。

5 :幸せな名無しさん:2008/08/04(月) 22:40:51

私は超マイナス思考のネガティブ人間だったので、
潜在意識の中身を逆転させるのがものすごく大変でした。

私の知り合いに、私の10倍以上の年収と資産を、
自分はほとんど何もしないで数年で作り、
他のすごい願望もいろいろ叶えて、
毎日好きなことだけをして暮らしている
潜在意識の達人のような人もいます。

ほんと制限はない、制限を決めてるのは
自分なんだなあと思います。

私も本当は彼のようになりたいのですが、
まだなれてないのは
まだまだ無意識の制限があるからだと思います。

私がもっとも影響を受けてもっとも多く読んでいる本は
バシャールです。

他の自己啓発本と違って
制限された同じ人間が書いた本ではないので(チャネリング本)
説得力があって本当に心に響き、読むと毎回
心が自由になります。
目からウロコの教えが山ほどあります。

お金を稼ぐためにすることが「仕事」ならば、
ここ2年で1日8時間労働換算で
30日くらいしかしていません。

個人だと税金がすごいので、税金対策のためにすすめられて
一応会社にしています。
(会社と言っても名前だけで社員などいませんが)
世間体もいいですし。
会計関係は税理士さんに丸投げですし、
会社社長としてやっている業務は何もないです。

時間があるので、もっとお金を稼ぐことに繋がることを含めて
自分の興味がある分野をいろいろ勉強はしています。

6 :幸せな名無しさん:2008/08/04(月) 22:42:53

今から4年前に一人暮らしをする前はずっと実家暮らしで、
お金がなくなったら半年くらいバイトしてやめるという
ニートのようなことを何年もしていました。

最後に5年くらいバイトして一人暮らしで
何年か過ごせる分の蓄えを作り
一人暮らしを始めたのですが、
始めたばかりの時はほとんど無収入でしたので、
ある程度稼げるようになるまでは蓄えで暮らしていました。

昔は普通の人以下の本当にどうしようもないダメ人間でしたよ。
ずっと対人恐怖症で友達もいなくて半ヒッキー状態でしたから。

ネガティブなマイナス思考の塊でしたし、
心の中では何を考えても関係ないと思っていたので、
常に否定的なことを考えていました。

ただ、ずっと子供のままでいたい、絶対に働きたくない、
お金持ちになって自由な楽園ですごしたいという、
ピーターパンのような願望が誰にも負けないくらい
強かったと思います。

7 :幸せな名無しさん:2008/08/04(月) 22:44:44

今の状況は全く関係ないですよ。
むしろ状況が悪いほど大きなことが叶う可能性は高いです。

状況が悪いほど、何とかして現状から抜け出したいとの
強い思いから真剣に継続してやりますから。
ある程度状況が良い人は真剣にやらないんですよ。
だからこれだけ自己啓発本が出ているのに
多くの人の願望が叶わないんです。

私の原動力も今のどうしようもない人生を逆転させたい、
絶対に自由になりたい言う強い思いからです。

潜在意識の中身が逆転するまで>>3で書いたことなどを
できれば起きているときは常にという勢いで
繰り返しやってください。

中身が既に好きなことをしながら自分の目標額を
稼いでいる人間そのものになるまで繰り返しやってください。

最終目標も漠然とアファや紙に書いたりイメージしつつ、
好きなことをしながら月収50万とか小さなことから

私も最終目標は億単位ですが、
いずれそうなると漠然とイメージしつつ
最初は月収50万くらいからスタートしました。

月収50万は比較的簡単に達成できましたが、それ以上は未知の世界で大きな壁がありました。
だから>>3で書いたようなことを毎日繰り返し繰り返ししつこくやっていました。

やがて私は稼いでいない時から、
中身は年収3000万稼いでいる人間そのものとなりました。
実際には稼いでいないけど、既に年収3000万稼いでいると
本気で思い込んでいました。

ある日、街で昔のバイト先の同僚にばったり会いました。

「今何してるの?」と聞かれて
「毎日好きなことをしてるだけ」と答えました。
「じゃあお金とかどうしてるの?」と聞かれたので
「何もしてなくても毎月300万入ってくるけど?」
と平気で答えていました。

だってそうじゃないですか。
稼いでないなんていったらそれこそウソじゃないですか。
だって私は誰がなんと言おうと
年収3000万稼いでいる人間なんですよ?
だから稼いでいないなんて発言など出てくるはずがないのです。

それくらい毎日真剣に取り組んでいました。

自分は好きなことをして年収3000万を稼いでいるんだと
本気で思い込んでいると
潜在意識は自動的にそれを引き寄せてようとします。

あることに興味が湧いたり、
あることが無性にやりたくなります。
ひらめきやアイデアがうかびます。
ある場所に行きたくなります。
人と出会って「こういうことをしてるんだけど
一緒にやりませんか」と誘われたりします。

そういったことが全部目標を達成するのに繋がっています。

衝動がおこった時に素直に行動することが「行動」です。
ちゃんと潜在意識は自分が好きなこと、興味があること、
やりたいことで稼ぐ方法を用意してくれます。

ですのでどうやって稼げばいいのたとか、
自分の好きなことはなんだろうとか
そういったことを考える必要は一切ありません。

遊びながら年収3000万と設定しても、
遊びながら年収3000万入ってくる仕組みを構築
するために、最初の何年かあることに没頭する時期が
あるかもしれません。

でもそれは苦痛を伴う努力ではなく、
時間を忘れて好きなことに没頭しているだけです。

やったこと、見たこと、聞いたこと、人から誘われたことなど、
全てのことが遊びながら年収3000万に繋がっています。

そうやっているうちに気づいたらいつの間にか
自動的に達成しています。

8 :幸せな名無しさん:2008/08/04(月) 22:48:42

>これからも継続して300万円は死ぬまでずっと毎月得られる予定ですか?

今の収入が継続して一生入ってくるかどうかということは
全く頭にありません。

年収が今の数倍になるというイメージはあります。
そして大きな資産を作って資産を運用するという
イメージがあります。

安定して6%~7%くらいの利回りになる投資は結構あるので
3億円があればそれだけで毎年何もしないで
1800~2100万円入ってきます。

海外の預金なんか利子が5%のところとかありますよ。
3億を預けておくだけで毎年1500万です。
投資は資金が大きいと有利なので、現在資産を構築中です。

>199さんの中で一番強力なアファはありますか?

「なぜか知らないけど毎月◇◇万入ってくる」という
アファメーションです。

ただ「◇◇万稼ぐ」とか
「これこれで◇◇万稼ぐ」とかのアファだと
「△△だから無理」と潜在意識が出来ない理由を見つけて
抵抗してきますが、「なぜか知らないけど」と付け加えると
潜在意識の抵抗がほとんどないからです。

抵抗が来ても「それでもなぜか知らないけど
入って来るんですよ」と畳み掛ければおとなしくなります。

9 :幸せな名無しさん:2008/08/04(月) 22:51:39

>もしかしてネットワークビジネス系(マルチ)のお仕事ですか??

全く違います。その他、違法性のあるものでもありません。

働かないでクリーンにお金を得る方法など無限にありますよ。
キティちゃんみたいなキャラクターを考えて使用権を企業に
月500万で契約なんてことだってできますし、
発明や特許もそうですし、地主とかも働かないで
お金が入ってきますよね?

道に迷っている外国人を親身になって助けたら
それがアラブの石油王で、
お礼にポンと10億円もらうなんてことだって
ありえない話じゃないですよね。

働かないでお金を得るというとそういった発想に
行き着いてしまうこと自体、お金に対して制限や
否定的な感情を持っているからだと思います。

ただ、お金さえ稼げればなんでもいいとイメージしてると
変な稼ぎ方を引き寄せてしまうかもしれません。
もしくはお金は稼げてもそのせいで不幸になってしまう
かもしれません。

ですので私は幸せなお金持ち、お金を払ってくれた人も
満足して幸せ、私ががお金持ちになったことで周りの人も
幸せになる、世の中がよくなっていくというイメージも
しています。

稼いだお金は、他人が喜ぶことに使ったり、
寄付したりもしています。

こういったイメージも取り入れておくことで、
人に喜ばれる稼ぎ方が引き寄せられますし、
お金を得ても幸せでいられると思います。

このことはよく潜在意識関係の本にも書いてありますので
皆さんも知っていると思います。

言葉のいいところは完全に自分の自由になることと、
(毎日繰り返し繰り返し言い続けた時の)パワーが
強力というところです。

毎日繰り返し繰り返ししつこくおこなってお金に対する
制限や否定的な信念を逆転させ、自分は年収◇◇万稼いで当然
というセルフイメージを植えつけてくださいね。

その信念が植えつけられれば、あとはお金が入ってくる
(お金が入ってくる行動を取らされてしまう)しかありません。

何かをしながらとかボーッとしているときは
ただブツブツつぶやく感じ、アファだけを真剣にやる時間は、
感情を込めて心からそう思い込んで力強く
という感じでしょうか。

>叶うまでの1~2年の間は、無職だったんですよね?(間違ってたらゴメンナサイ)
お金に困らなかったですか?

叶うまで全く稼げなかったわけではありません。
一人暮らしをして半年後くらいには月50万くらい
稼げるようになってました。
(この頃は毎日遊んでいたわけではなく、
ちゃんと仕事(お金を稼ぐための作業)をしてました)

>私には1~2年は長いように思えたのですが、不安になったりだとかされましたか?

上とかぶりますが、半年くらいで50万くらい稼げていましたし、
もし稼げなくて蓄えがなくなってきたら働けばいいといと
思ってましたから不安はありませんでした。

引用元:「¥潜在意識でお金を得る¥」初代スレより【199メソッド】 – 引き寄せの法則【LOAの部屋】

【おわりに】

いかがでしたか?

この199メソッドはお金に焦点を当てた話題になっていますが、
恋愛や結婚などの人間関係や健康など、
お金以外の願い事にも応用できそうですよね。

アファメーションを始めて慣れるまでは
すっごく勇気がいる行動ですが、

それを繰り返し行って
自然にできるようになった先には

自分が望むことが現実化するというので
なんだかワクワクします。

是非皆さんの願い事でも試してみてください。

早速私も実践したいと思います^^

最近なぜだか知らないけど、ありがたいことに
毎月通帳に500万円振り込まれるんですよね~。

一体誰が振り込んでくれるのでしょう?
きっと私はそのだけの価値がある人間だからでしょうね!

ではでは!(笑)

断捨離の話。物を捨てるのが苦手な私が不要品を捨てたことで得たメリット

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

こんにちは、あんりです。
今日は断捨離についての話をします。

いきなりですが、私は掃除が苦手です。

整理整頓も苦手です。

片付けも苦手です。

とにかく苦手です。(苦笑)

物の管理が苦手なので、
すぐに物がどっか行ってしまいます。

そのため、これまで時間を
何時間も無駄にしてきてしまいました。

例えばアクセサリーにしても、
鍵にしても、
USBメモリにしても、

あれ?どこにやったっけー?
となって、探すことに
時間をかけてしまいます。

探すことをしなければ
もっと他の事に時間を
有効に使えたかもしれないのに、
本当にもったいないことをしている。

物を無くしてしまうのは
超ズボラな私の性格の問題もあるかもしれませんが、
それ以前に、決まった位置に置いていないことが
問題なんですよね。

定位置に置いていない。

定位置に置くことをルール化していないから
すぐに物をなくてしまいます。

例えば、鍵ならトレーの上とか、
アクセサリーならケースの中、

USBメモリなら他のPC周辺機器と一緒に
まとめて箱の中に入れる、
という風にルールを作れば
物をなくすことは減ります。

今では鍵をちゃんとリビングルームの一角という
決まった場所に置くルールを作ったので
もうなくすことはないです。

それまでは外出先から帰宅しても
ズボンやスカートのポケットの中、
鞄の中に入れっぱなしにしたり、
机の上に適当にボン!と置いていたので

次の日の出かける直前になって
あれ?鍵どこ??どうしようヤバイ!!
と出発ギリギリになって焦ることもありました。^^;

ですが今は帰宅したら
真っ先に鍵をその定位置にすぐ置く、
というルールを作ったので、
もうパニックになることはありません。

今でこそちゃんと鍵を定位置に置けるようになりましたが、
ルールを決めた当初は鍵を決めた場所に置くことすら
忘れていました。

これじゃあ折角ルール化しても意味がない。

なので私は外出先から帰宅して
玄関に入ったら、
「鍵を○○に置く!」という風に
意識して声に出して言うようにしました。

ただ黙っているより
あえて声に出して言う方が
結構頭の中に残りますよ。

電車の車掌さんのように
「○○よ~し!」と指を指しながら
大袈裟なくらいに声に出して言ったら
面白いし、更に頭に残りやすいかも。(笑)

もちろん、ルールを紙に書いたり
メモ帳に書いたり、スマホの壁紙に入力して
メモとして持ち歩いてもいいのですが、

そのメモを声に出して読む方が
もっと頭の中に残りやすいです。

それを3週間ほど続けていれば
どんなことでも習慣化できます。

習慣化の話に逸れてしまいました。

今日は断捨離の話なので
話題を戻します。

断捨離に際して重要なのは、

今必要なもの、お気に入りのもの以外は
捨てた方が良い
ということ。

昔から比べれば少しずつ
できるようになりましたが、
私は物を捨てることが苦手です。

例えば洋服。

もう流行りじゃないからしばらく着ていないけど
ボロボロ・ヨレヨレになったわけじゃないし、
また流行が巡り巡って来ることもあるかもしれないから
捨てるのがもったいない。

じゃあとりあえずとっておこうか…

と思って洋服を溜めておくのを繰り返してきました。

そのため、洋服はどんどん溜まっていき、
気が付けばクローゼットやタンスがパンパンになって
新しい洋服が入りきらなくなっていた、
ということがよくありました。

確かに、まだ使えそうなものほど
捨てるのがもったいないって思っちゃいます。

捨てる罪悪感が湧いてくるんですよね。

だけどそれ、今必要なの?

いつか使うだろうと思っても、いつ使うの?

「いつか」と言うけど
その「いつか」がやって来る場合って
実はあまりないです^^;

「もったいない」と思って物を溜め続けると
部屋はどんどん狭くなっていくし
永遠に部屋がきれいになることがない。

部屋がきれいにならないから
ストレスが溜まってイライラするし、
行動も鈍くなってしまって
自分にとって何もいいことがなくなります。

だから、今の自分にとって不必要だと思うものは
たとえ「もったいない」と思ったとしても
捨てた方が良いです。

私が不要品を捨てる時の基準ですが、
また洋服を例に出してみましょう。

まず、洋服を全てテーブルなどに置き、
目に見えてボロボロ・ヨレヨレな衣類から
片っ端に捨てていきます。

明らかにボロボロ・ヨレヨレな服って
外に着ていくのが恥ずかしいので
捨てるのが簡単です。(笑)

次に、1年以上着ていない服を捨てていきます。

1年以上手を付けていない衣類って
2年経っても3年経っても
手を付けない場合が多いので
捨てていきます。

ただし、1年以上着ていないものでも
礼服とかスーツは捨てないですね。
今後も着る予定があるから。

あとは、流行が終わったものは捨てますね。

流行が終わったものって、
次いつまた流行が巡って来るかわからないし、
もしかしたら永遠に巡ってくることが
ないかもしれないです。

それと、年齢的にもう着られない服は
捨てるようにします。

10代や20代前半の頃には着られた服でも
20代後半になった今ではだんだん似合わなくなってきたし、
今後30代に突入しても尚着続けていたら、
それこそイタい人になってしまいますからね。(苦笑)

こうして、今の自分にとって不要な物を
どんどん捨てていくと、最終的には
必要なもの、お気に入りの物だけ残ります。

必要なものとお気に入りのものだけになると

あれ、、、私が今必要としている服って
実はたったこれだけだったんだ!?

と物の少なさに驚くこともあります。

と同時に、部屋の中が広くなったことにも
びっくりします。(笑)

物を捨て始める前は
「もったいない」と
捨てることに抵抗感があったけど、
いざ捨て始めてみると意外と簡単でした。

更に不要品を捨てたことで

部屋がきれいになったり
掃除しやすくなったり
害虫が出にくくなったり
イライラしなくなった

というメリットが生まれました。

中でもイライラしなくなったことは大きいですね。

部屋の中が物でいっぱいで散乱していると
それだけ目に飛び込んでくる
情報量が多いというわけですが、

情報量が多いと集中力散漫になって
イライラしてしまいます。
物にエネルギーを奪われて
思考力も行動力もなくなってしまう。

「病は気から」という諺があるように、
イライラは病気のもとにもなってしまいますし、

イライラした状態では人間関係の面でも損するので
本当に物が散らかっていると良いことないです。

ですが、物がスッキリ片付くと
情報量が減ります。

情報量が減ると
心が軽くなって頭の中も冴えます。

イライラしなくなるから
心身ともに健康でいられます。

気分も明るくなって楽しくなるから、
それを見ている人も明るい気分になれて
人間関係も良好になります。

自分にとってプラスしかないんですよね。

だから不要なものを定期的に捨てる!
断捨離、おすすめします。

時間が経つのが早いと感じるのは大人になって○○○ことをやらなくなった証拠

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

どうもこんにちは、あんりです。

いきなりですが、年を取るにつれて
時間が経つのが早いなぁ
と感じることはありませんか?

例えば、小学生の頃は約1か月と10日間程
夏休みを与えられましたが、
その当時の1か月と10日間って
今から考えればめっちゃ長く感じますよね。

しかし、大人になると
1か月と10日間なんてあっという間です。

同じ1か月と10日間という期間なのに、
子どもの頃と大人になった後とでは、
後者の方が何故かすごく短く感じます。

ちなみに私は、高校一年生になった辺りから
時間が経つのが早いなー!
と感じるようになりました。

中学生の頃まではそんなに
早く感じなかったのですがね…

更に言えば、社会人になって
会社で働くようになってからは
高校生の頃の倍以上に一日があっという間に
終わってしまうと感じることが増えました。

このように、年を取れば取るほど
不思議と一日があっという間に
終わるように感じますが、

このように感じるのには
ちゃんとした理由があるようです。

【年を取るほど時間が早く感じる理由】

1.ジャネーの法則

年を取れば取るほど時間が経つのが早く感じる理由として、
一番有名なのは「ジャネーの法則」ですね。

ジャネーの法則の具体的な説明は以下の通りです。

ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。

主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。ジャネの法則とも表記する。

簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は、5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。

引用元:ジャネーの法則 ‐ wikipedia

ジャネーの法則とはつまり、
その人が生きてきた年数によって
1年の心理的な長さがどんどん短くなる故、
時間が経つのが早く感じるということ
です。

例えばですが、1歳児の赤ちゃんと
50歳の中年を比べるとしましょう。

1歳児の赤ちゃんにとって
1年=365日あるように感じるとします。

50歳の中年にとっての1年は
1歳児の50分の1となるので

365÷50=7.3

よって、50歳の大人が感じる1年の長さは、
1歳児の赤ちゃんが感じる約7日間に相当します。

言い換えれば、
1歳児の頃に感じた約7日間という感覚で
50歳では1年が過ぎることになるわけです。

50歳の一年が、1歳の時の一週間という感覚で
スピーディーに過ぎ去ってしまうわけですから
時間が経つのが早く感じるのも納得できますね。

また、ジャネーの法則では、

20歳から80歳くらいまでの60年間という年月は、
0歳から20歳の体感時間と同じということになる

と言われています。

つまり人生約80年だとすると、
20歳を迎えた時には、体感的には既に
人生の半分を終えているというわけです!

40歳が人生の折り返し地点ってよく言われていますが、
実際はもっと若い時期に折り返し地点を迎えているのですね…

そういえば以前、同じ会社で働いていた40代の人に

「20代のあんりさんにはまだわからないかもしれないけど、
30代になったら20代の時に比べて時間が経つのが早くなるし、
40代になれば、30代の倍以上に時間があっという間に過ぎるよ」

と言われたことがあります。

ジャネーの法則に当てはめてみれば、
40代の方がそのように話す理由も納得できます。

2.新しい発見が少なくなるから

ジャネーの法則の他に、年を取るごとに
時間が早く経つように感じる理由として
新しい発見が少なくなるから
という理由も挙げられます。

思い返せば子どもの頃って
日常生活の何もかも全てが新鮮で、
新しい発見や経験が多かったですよね。

例えば、国語や算数の勉強にしたって、
スポーツや楽器の練習にしたって、
いろいろと新しく習得することが多く、
日常生活が刺激的だったと思います。

ですが、そうして経験を積んで
大人になっていくうちに
いろんなことを知り尽くしてしまい、
新しい発見が少なくなってきます。

人間、何か新しいことに挑戦している時は
時間が長く感じるのに対し、
慣れたことをやっている時は
時間が早く過ぎるように感じます。

私の経験談ですが、転職先の会社で
新しい業務に慣れるまでは
仕事をしている時間がとても長く感じましたが、

業務に慣れて自分一人でも仕事ができるようになると、
「さっき出社したばかりなのに、気が付けばいつの間にか定時を迎えていた」
と感じることが多々ありました。

このように、大人になっても新しいことに挑戦している間は
時間の流れが遅く感じますが、それも慣れてしまえば
時間が経つのが早いと感じます。

話が少し脱線してしまいましたが、
子どもの頃は日々新しいことに挑戦する機会が多いのに比べ、
大人になれば何か新しいことに接する機会が少なくなるので、
その結果、時間があっという間に過ぎ去るように感じやすいわけです。

3.マンネリ化するから

先述した「新しい発見が少なくなるから」の理由と
少し被ってしまいますが、子どもの頃に比べて
大人になると同じ事を繰り返すことが増えます。

職場と自宅の往復がその最たる例です。

マンネリ化して生活が単調になると
更に新鮮味がなくなってしまうため、
時間が経つのが余計に早く感じます。

【時間を長く感じるようなるにはどうすればいいか?】

年を取るごとに時間が早く
過ぎ去ってしまうように感じる理由を
前項までで説明しました。

では、時間を長く感じるように生きるには
どうすればいいのかというと、
新しい経験を増やしたり
生活リズムに変化を付ければいいのです。

時間が経つのが早く感じる理由として、
新しい発見が少なくなることや
マンネリ化が進むことを挙げました。

だから、その逆をやればいいだけです。

例えば会社帰りに習い事教室に通ったり、
社会人サークルに入って新しい趣味を始めてみたり、
休日に知らない土地へ旅行に出かけてみるのもいいでしょう。

新しい習い事や趣味を始めたり、
旅行に出かけるための資金の余裕が無いよって人は、
日常生活の中でもちょっとした変化を見つけてみましょう。

例えば、普段歩かない場所を散歩してみたり、
会社帰りに図書館へ寄って本を借りたりでもいいです。
0円でもできることは沢山あります。

ちなみに私は最近、図書館に通って
斎藤一人さんの書籍をよく借りてきています。

斎藤一人さんは、納税額日本一の
成功者として有名な方でもあります。

書籍にもよりますが、斎藤一人さんの
音声が吹き込んであるCDもついている場合があるので
CDも聞くようにしています。

成功者の音声を聴くだけでも
価値観はずいぶん変わりますし、
自分にはなかった価値観=新しい情報を
日常生活に取り入れるだけで面白くなりますよ。(笑)

話が逸れてしまいましたが、
何もお金をたくさん掛けなくても
図書館に行って本を借りるように、
0円でも新しい発見はできます。

自分の工夫次第で怠惰な日常生活に
新しいことを取り入れる方法は
たくさんあります。

【まとめ】

人は年を取るにつれて時間の経過が
自然と早く感じるようになりますが、
年を取っても新しいことに挑戦しなくなると
ますます時間が加速していくように感じてしまいます。

なので、毎日を怠惰に過ごしていると
あっという間に寿命が来てしまうんですよ。

そう考えると恐ろしくなりませんか?

人はいずれ死んでしまいます。

毎日をダラダラと惰性で過ごすのも、
新しい経験を増やして刺激的に過ごすのも
自分次第ですが、どうせなら楽しいことをして
人生を終えたいですよね。

小さなことからでもいいので、
日常生活に新しいことを取り入れて
生活リズムに変化をつけてみましょう。

ワクワクすることが増えて
体感的に人生長く生きられるかもしれませんよ?

新卒時代に経験した職場いじめは明らかにモラルハラスメントだった。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

こんにちは、あんりです。

近年、

・パワハラ

・セクハラ

・モラハラ

・マタハラ

など、語尾に「○○ハラ」と付く言葉が増えましたよね。

「○○ハラ」の正式名称はハラスメント(harassment)で、英語では

・苦しめること

・悩ませること

・迷惑

という意味ですが、更に派生して

嫌がらせ や いじめ という意味も含まれています。

この中に、モラハラという言葉がありますが、
これは「モラルハラスメント」の略語で
陰湿な言葉や態度で、その人の心を傷つける精神的ないじめの事です。

精神的ないじめのモラルハラスメントは
何も子ども同士だけでなく、
大人同士でもあることです。

大人同士の間で起こるモラルハラスメントは
多くの場合は職場で起こります。

今日は、職場のモラルハラスメントについての説明と
自分の経験談を語ります。

【職場におけるモラルハラスメント】

職場におけるモラルハラスメントは、
身なりや言葉遣い、態度、ミスの指摘など
些細なことをきっかけに始まります。

そのため、業務上の指導やマナーの教育との
判別がつきにくく、被害者も自分が
「モラハラを受けている」と認識しづらいです。

かくいう私も新卒で入社した会社で
入社早々モラハラを受けていました。

関連記事:配置転換後に職場で先輩らにいびられる話。

当時は今ほど「モラハラ」という言葉が
世の中に広まっていなかったため、

自分が「モラハラ」を受けていたことに
気付いたのはもっと後になってからでした。

【職場におけるモラハラの特徴】

職場におけるモラハラは
業務上の指導と区別が付きにくいと
上述しましたが、業務上の指導と違う点は

それが執拗に繰り返され、エスカレートし、
被害者が職場を辞める状況に
追い詰める
点にあります。

また、職場のモラハラには以下のような
特徴があります。

・社内で孤立させられる
・本人のいる所で誹謗中傷する
・仲間外れにされる
・バカにされたり冷笑される
・無視される
・話を遮られる
・仕事を干される(又は逆に仕事量を異常に増やされる)
・必要な情報が共有されない
・程度の低い仕事を命じられる
・プライベートに介入される
・退職を促される

もしあなたが今職場で、このような場面に遭っていたら、
モラハラを受けていると言っていいでしょう。

【私が新卒で入社した職場で受けたモラハラ】

私は新卒の時に正社員として入社した会社を辞めたのは
退職勧奨されたのがきっかけでしたが、それに至るまで
職場いじめや社内失業を経験しています。

キツい性格の先輩社員と、その先輩社員を気に入っている上司から
執拗に口撃された上に仕事を奪われ、鬱っぽくなってしまいました。

最初は無視から始まりました。
それまでは普通に挨拶したら挨拶を返されましたが、
入社半年後くらいの頃からだんだん挨拶を
返してくれることすらなくなりました。

仕事のことで質問しようと上司のもとへ行くと、
それまで座っていた上司が私を見ては急いで立ち上がり、
私から逃げるように他の場所へサッサと
行ってしまうことも度々ありました。

なんとか上司を捕まえて質問できたとしても
「そんなの知らな~い」と
はぐらかされ、教えてもらえなかったこともあります。

また無視と同じくらいの時期から
私にだけ朝の社内清掃を
押し付けられるようになりました。

「新入社員だから毎日始業30分前までに来て全社内を掃除して。」

と言われて毎朝掃除させられていました。
その当時、私以外にも新入社員の同期が2名いましたが、
彼らは掃除を命じられず、なぜか私だけが命じられていました。

言われたとおり、毎朝始業30分前という
早い時間に出社して一人で社内を掃除しました。

使い捨てのモップで床を磨いたり、
ハタキでホコリを絡め取ったり、
雑巾で机を拭いたり…
書き出すとキリがないですが、他にもいろいろとやっていました。

やっと掃除が終わった頃に先輩社員が出社するわけですが、
出社早々先輩が、私が磨いた床や雑巾がけした場所を
細かくチェックしては、指摘しに来ます。

「ちょっと!まだ全然綺麗になってないんだけど!?」
「ここ本当に掃除した?!」
「あのさ~~~~ちゃんとホコリ取れよ!!」

酷い時には、ゴミ箱の中までチェックされたことがあります。

先ほども言ったように、私は床を磨く時には
使い捨てのモップを使って掃除をしていたわけですが、
床を磨いた後は、モップに取り付けていた不織布を
ゴミ箱に捨てています。

なので、床を磨けばその証拠として
使い捨てモップの布がゴミ箱に残るわけです。

ですがある日、床磨きを済ませた私に
先輩社員がこう言いました。

「今日本当に床の掃除した?さっきゴミ箱見たらモップの布が見当たらなかったんですけど」

ちゃんと床磨きをしたのになんでこんなこと言われなきゃならないの?

という納得できない気持ちもありましたが、

ゴミ箱の中身まで細かくチェックするなんてこの人怖い…

とも思いました。

私がちゃんと掃除していないと疑ってるのかな?と思ったので、

次の日掃除を済ませた後に
「何処どこの掃除を済ませました」と
先輩社員に報告すると、今度は

「んなこといちいち報告しなくていいから!!」
とキレながら言われましたことも…。

そして朝の掃除だけでなく、業務中でも
いろいろと粗探しして小さなミスを見つけては、
攻撃してきました。

私がミスをする時を待ち構えるかのように、
一日中ずーっと先輩や上司から
監視されていたように感じました。

確かに当時私は新社会人になったばかりで
ビジネスウーマンとして未熟でしたし、
至らない所も沢山あったとは思います。

ですが、今振り返れば
右も左もまだよくわからない新入社員に
そこまで否定する必要ある?
と思うようなこともたくさん言われました。

些細なミスでも激しく怒るので私はその度

「すみません、申し訳ございません」

と謝るのですが、許していただけるどころか
先輩社員は余計攻撃的になりました。

私は気持ちが萎えてしまい、先輩社員に対して
どう接していいかわからなくなり、
次第に先輩の顔色を伺うようになります。

先輩の機嫌を損ねないように、笑顔で接したり、
より丁寧な言葉遣いを意識して話しかけようとすると

「は?キモいんですけど」
「あんたのそういう話し方が嫌い」

というようなことを言って更に怒り、
私は動揺して余計にミスを犯してしまい、
また怒られるという悪循環に嵌ってしまいました。

ある日、些細なミスで先輩から
「あんたのせいで○○さん(上司)の人事評価が下がったらどうするの!!」
と責められたこともあります。

仕事はちゃんと「報連相」するようにと言われていたので
何かあるたびに報告や連絡を欠かさなかったのですが、
ある日、仕事のことで上司に真面目に報告をしたら

「あんりさんは嘘つきだから、(言ってることを)信用できないねw」

と冷笑されながら言われたこともあります…

またある日は、私がいる所で聞こえよがしに

「営業部の○○さん(私の同期で2つ年下の最年少社員)って本当に仕事のデキる子よね~!」
「それに比べてあんりさんは……w」

と上司と先輩社員が嫌味を言っていたこともありました。

与えられた仕事もちょっとしたことで激しく怒られ、
「もうこの仕事やんなくていいから」
と仕事を取り上げられ、最終的には仕事を完全に干されてしまいました。

この職場いじめは入社半年後以降から始まりましたが、
その後退職勧奨される入社8か月目まで続きました。

すべてたった2か月の間に起こった話です。

いじめられて仕事まで干されるとなると、
もうどうやったって改善ができません。

何をやっても激しく怒られ、否定され、
追い詰められると、何をするのも怖くなり、
私は鬱っぽくなってしまいました。

人間鬱っぽくなると、心だけでなく、
身体の健康も失います。

関連記事:社内失業がもたらす身体と精神面への影響について

幸い、という表現が適切かどうかはわかりませんが、
私はその後退職勧奨をされて、会社を辞めました。

でも今はその会社を辞めて正解だったと思っています。

実は退職勧奨をされた時、会社を辞める他に
会社に居残る選択肢も与えられていましたが、
当時の私からすれば引き受けられない業務内容でした。

関連記事:退職勧奨を引き受け、無職生活を始めた話。

職場いじめと社内失業でずっと孤立し、
生活のために、給料のためにと我慢して、
会社にしがみ続けることほど苦しいことはありません。

私は早めに会社を辞めることができたので、
鬱っぽい症状も退職から1~2カ月経った頃には
治り、健康状態がだいぶ良くなりましたが、

あのまま会社に居残る選択をしたら重症化して
うつ病になっていたかもしれない、
と想像するとゾッとします。

【職場モラハラは深刻化すればトラウマも。成長できないと感じたら辞めてよい】

自分の経験から、職場のモラハラは
心身の不調が出る様なら
我慢して仕事を続ける必要はないと思います。

職場でのモラハラは日を追うごとに
どんどんエスカレートしていくものなので、
我慢し続ける程ハラスメントは深刻になっていきます。

深刻なモラルハラスメントは最悪うつ病を患ったり、
退職したとしてもトラウマとなって心に深い傷が残ります。

退職後のトラウマとは具体的に言えば、

退職後ふとした時にモラハラ行為を
受けたことを突然鮮明に思い出して
苦しくなったり、泣き出してしまう症状で、
いわゆるフラッシュバック現象のことです。

過去の辛い経験を思い出して、
人と接することが怖くなったり、
不安になったりするので、
トラウマが強ければ強いほど、
社会復帰が難しくなります。

実際に私も退職後しばらくの間は
職場いじめや社内失業の辛い経験を
ふとした時に思い出しては辛くなりました。

結局私は、派遣社員という形でその後社会復帰を果たし、
比較的人間関係の良い職場に恵まれたために
職場モラハラのトラウマを忘れることができましたが、

派遣の仕事が決まって転職するまでは、
また会社員として働きに出なければいけないことに
不安感を抱いていましたし、社会復帰が怖かったです。

以下のサイトでは、
退職後にトラウマにならないために、
大事な事が書かれています。

(1)退職前、「ハラスメントが辛くて会社を辞める」ではなく、
「ここにいても自分は成長できないし、自分の力を発揮できないから会社を辞める」と心から思えるようになること

(2)退職後、自然にフラッシュバックしてしまうハラスメント体験について、必要以上にあれこれ考えないこと

参考サイト:職場のモラル・ハラスメント対策室

こちらのサイトでは、(1)の「ここにいても自分は成長できないし、自分の力を発揮できないから会社を辞める」と思うことが本当にできるようになれば、トラウマは全く怖くない、と言っています。

確かに職場モラハラがエスカレートすればする程、
モラハラ被害者の仕事のやる気や成長機会を奪います。

なので、「この会社にいても自分にとって何のメリットがない」と感じたら、
モラハラ職場を早く離れてよいでしょう。

自分の成長機会を奪う職場に長く居続けても
自分にとってマイナスになるだけです。

もっと自分に適した場所は他にもありますから
マイナスになる場所は早く切り捨てて
プラスになる場所を探すのが良い結果に繋がりますよ。

災害時でも出社する日本のサラリーマンたちで思い出した過去の自分

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

どうもこんにちは、あんりです。

先日の大阪北部地震から4、5日経ちました。

関連記事:今回の大阪地震について思うこと。

特に震源地周辺の地域はライフラインが
まだ完全に復旧していない所もあるみたいで、
この地震によるダメージの大きさを実感させられます。

さて、今日の本題にはいりますが、
この災害時でも、会社に出社するサラリーマンたちが
いま話題になっているようです。

大阪で電車通勤の方お疲れさまでした initial00の気になるニュース : 大阪地震でも出社するサラリーマンたちに「日本の闇」「社畜」と不安の声 https://t.co/f7JarL5oNp pic.twitter.com/bJRBInf2hY

— NEW速 (@initial008) 2018年6月19日

地震直後の大阪、何事もないように出勤する社畜の群れが一番怖い | netgeek https://t.co/dxlg4gH09u pic.twitter.com/moBKi9bLHl

— netgeek (@netgeek_0915) 2018年6月19日

熊本の震災も6弱の地震の後に震度7以上の地震が来たのに
大阪で震度6の地震があった直後に、いつも通り通勤とか、午前だけ休講にしますとか

過去から全く学んでないなと思う。

— 陣さん (@himajinnai) 2018年6月18日

うーん……なんという社畜っぷり!(苦笑)

いや、しかし何だか過去の自分を見ているかのようだ…

【台風でも定時出社を強要された過去】

思えば私も昔、
似たような経験があります。

私が新卒正社員OLだった時。
社内失業をさせられた会社に
まだ勤めていた頃です。

8月頃に台風が平日朝の首都圏の
通勤ラッシュ時に直撃しました。

その前日、台風が直撃する可能性があるというので、
翌日の仕事のスケジュールをどうするか?
という話を社内でしていたんですね。

それで、ある40代の社員さんが
「台風が直撃する恐れがあるので出社は控える方がいいのでは?」
とワンマン社長に提案したみたいですが、

ワンマン社長から返ってきた言葉はこうでした。

「何を言ってるんだ!出社を控えるなんてありえない」

「台風だから通勤電車に乗れない?じゃあ今晩、会社の近くのホテルに泊まればいいじゃないか」

「ホテルに泊まれないと言うなら、明日もいつも通り定時出社すること」

「ちなみに俺(ワンマン社長)は今夜、近くのホテルに泊まることにしたから」

「俺は明日も会社に来る。君たちも当然出社するよね?」

後にその話を聞いた私たちは
驚いたと同時に社長に呆れました。

みんな社長に聞こえないように陰で

えーうそだろ?!

台風でも定時出社とかあり得ない!

ホテルに泊まってでも会社に来いとかおかしい!

社長の言ってることマジ意味不明なんですけど!?

ってな感じで文句言ってました。(笑)

ですが、あのワンマン社長自身が
会社近辺のホテルに泊まってでも
出社すると言うので、

社長が出社するなら社員が出社しないわけにはいかない!

という流れになって、
結局台風でも定時出社することが
決まってしまいました…

その日、ワンマン社長と同様
会社近辺のホテルに宿泊した社員もいましたが、

私は当時新卒で、ホテルに泊まれる
お金の余裕もなかった頃でしたので、
普通に帰宅して、翌日いつも通り
定時出社することにしました。

本当は台風直撃中の定時出社、
すっごく嫌だったんですけどね…

翌朝、案の定台風の影響で
通勤ラッシュ時の首都圏の鉄道網が
ストップしてしまいました。

運行が再開する目途が立たず、発車まで
ずーっと電車の中で待ってました。

もう一度言いますが、
台風の猛威の中、必死に定時出社してまでも
会社に行きたくなかったです。

ですが、ワンマン社長が定時出社を強要したため
嫌でも仕方なく出かけました。
定時出社が間に合うように早めに行動してまで。

時間はあっという間に過ぎ、
気が付けば始業時刻になろうとしていました。

遅刻が確定したところで会社に連絡を入れ、
すみません、申し訳ないです、
ひたすら謝り続けていましたが、心の中では

私、いったい何やってんだろう……バカバカしい

と虚しくなりました。

結局会社に着いたのは正午過ぎ。
出社後にもう一度、遅刻を詫びましたが、
上司たちの視線が冷たかったです。

出社後の業務ですが、
台風の影響で出社を控えた
取引先が多かったみたいで
ほとんど仕事になりませんでした。

会社へ必死に辿り着くまでが
その日の大仕事みたいになっちゃいましたよ。(苦笑)

出社したところで何もやることが無いのに
必死こいて会社に行ったのが本当にバカバカしかった。

【災害時でも出社を強要する会社はまともな会社じゃない】

その後、大手企業に勤める友達に聞いたのですが、
その子の会社では、台風による大雨暴風警報が解除されるまで
自宅待機するように呼びかけられていた
ようです。

友達の会社と自分の会社の対応の差に
その時は愕然としてしまいましたが、

まともな会社なら台風や地震などの災害時は
自宅待機または臨時休業になるのが普通ですよね。

(※ただし、非常時対応にあたらなければならない業界・職種はまた別)

危険な状況下で出社すると
従業員が犠牲になったり
ケガを負う可能性があります。

もし万が一従業員が死亡したり
大けがを負って入院生活を余儀なくされたら
会社は責任を取らなければならないし、
経済的にも大きく損失してしまいます。

ですので、そのようなリスクを避けるために
災害時は自宅待機を命じる…はずです。

では、私がいた会社のように
台風や災害などの非常時でも
出社を強要するような会社はなんなのか。

まともな会社とは逆で多分、
万が一従業員が通勤中に何かあっても
責任取らないのかもしれませんね。

自分(経営者)さえ良ければ
従業員はどうなったっていいと
思ってるのでしょう。

【災害時に出社を強要する会社はおかしい】

その4カ月後、私は

職場いじめ
社内失業
退職勧奨

の他、様々な理由でその会社を辞めましたが、

その後派遣社員として勤めた2社は
地震・台風・大雪などの非常時でも
出社の強要はしませんでした。

やっぱり新卒の時に勤めていた会社は
いろいろとおかしな会社だったんですね。(苦笑)

災害時の出社強制の他に、残業が発生しても
残業代が全く支払われないような会社でしたから、
変な会社だったんだと思います。

災害時に出社を求めたところで
会社(経営者)と従業員の両者にとって
何のメリットにもならないのに
それでも強要するのは狂っています。

もし、今あなたが勤めている会社が
災害時に這ってでも定時出社を
求めるような会社でしたら、
早く辞めるのをおすすめします。

会社はあなたのことを守りませんし、
何かあっても責任を取ることはないでしょう。

失業中の無職なら住民税の減免申請を忘れずに!

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

こんにちは、あんりです。

今日は失業中の住民税の減免についてのお話です。

もうすぐ無職3か月目を迎えますが
先日、我が家に住民税の納税通知書が来ました。

「あーそういえば住民税の通知が来る季節かぁ!」

と思いながら封を開けました。

※会社員の場合、住民税は毎月の給与から
天引きされる(特別徴収)と思いますが、
私が在籍していた派遣会社では住民税を天引きしないので
「普通徴収」という形で6月/8月/10月/1月の
年4回に分けて自分で税金を納める必要がありました。
(又は、6月に一年分の税額を一括納付しなければいけませんでした。)

※過去4年間派遣で働いていた頃、毎年6月に届く納税通知書を使って
いつも自分で住民税を納めていました。

どれどれ……

……

うぉっ、去年より税額増えてるじゃん!

しかも今無職! どうしよう!!/(^o^)\

住民税って結構大きな税額だったりしますよね。

ですが、こんな大きい税額、
無職になると支払うのがちょっと厳しくなります。

住民税、どうにかならないかな?
と思って自分の自治体に
問い合わせてみたら、なんと
住民税を減免できる制度がありました。

【住民税の減免制度とは】

住民税の減免制度とは、
一定条件を満たせば住民税の納付額を
減らすことができる制度
です。

例えば、

・災害にあった
・育児休暇中
・失業して無職になった
・ケガや病気で働けない

など、住民税を納めるのが困難な事情がある場合は、
税金の負担を減らせる
ようになっています。

自治体によって異なりますが、
2割~5割減額になったり、
全額免除になる場合もあります。

【減免制度を受けたければ自分で申請に行かないとダメ】

この住民税減免制度ですが、
自ら自治体へ減免申請に行かないと
制度を受けられません。

失業して無職になれば
国民年金や国民健康保険が減免できることを
知っている人は多いと思うのですが、

住民税も減免できることを知っている人は
結構少ないです。

国民年金みたいに、
ハローワークから減免申請の
案内がくるわけじゃないから、
意外とみんな知らないんですよね…。

誰も案内してくれないので、
自ら自治体へ問い合わせたり
申請に行くようにしましょう。

自ら行動を起こさないと
高~い住民税を徴収されっぱなしになりますよ!
気を付けましょう!!

【住民税減免対象者(無職の場合)】

無職で住民税の減免対象になるには
条件がいくつかあります。

私の自治体の場合は、
前年の合計所得金額が300万円以下で
雇用保険受給資格者証の交付を受けていれば
無職でも住民税の減免対象になるようです。

ちなみに減免額は、前年の所得に応じて
4割~全額免除できるようです。
減税額の幅が広いですね。

私は減免対象者になったので、
申請は一応できました。

が、税金課の担当者いわく

「住民税の減免申請をしても、
申請内容次第では減免が
受理されない場合もございます。
その点だけご了承ください」

とのことなので、
果たしてどうなることやら…。

あともうしばらくすれば
減免の審査結果が通知されるようなので
それまでドキドキです。減免通るといいけどな…

以上、私の自治体を例に出しましたが
自治体によって各々条件が異なってきますので、
詳細はお住いの市区町村の税金課に
問い合わせてくださいね。

【住民税の減免申請に必要なもの】

失業で無職になった場合、
住民税の減免申請をするには
次のものを窓口に持っていく
必要があります。

以下、私の自治体の例です。

お住いの市区町村によって
多少異なりますので
あくまで参考程度に。

<減免申請に必要な確認書類>

・雇用保険受給資格者証の写し 1通
・退職時までの給与所得の源泉徴収票の写し 1通
・住民税の納税通知書

<減免申請に必要な提出書類>

・住民税減免事由申立書
・住民税減免申請書

<その他持って行った方が良いもの>

・印鑑
・マイナンバーカード(または通知カード、個人番号付き住民票写し)
・写真付き身分証明書(運転免許証、住基カード、パスポートなど)

【住民税減免申請提出書類への記入例】

以下、私の自治体の例なので
あくまで参考程度にお願いします…。

先述したとおり、私の自治体では
住民税の減免申請に際して

・住民税減免事由申立書
・住民税減免申請書

を提出しなければならないのですが、
それぞれ必要事項を記入したうえで
提出する必要があります。

ですので、提出書類に記入すべき点を
下記にまとめてみました。

<住民税減免事由申立書に記入すべき点>

①申立者の住所/氏名/電話番号

②減免申請日現在の状況
→無職・無収入である

③1月1日から減免申請日までの収入
→源泉徴収票または給与明細書を参考に、収入額を書く

<住民税減免申請書に記入すべき点>

①申請者の住所/氏名/電話番号

②申請の理由
→住民税を減免しなければならない理由を
自分の文章で詳しく記述する。

【住民税の減免申請期限】

住民税は期日を過ぎると減免されないので要注意です。

申請するなら早めの準備&行動をしてくださいね!

ちなみに申請期限は
納付書による普通徴収と
会社の給与天引きによる特別徴収で異なります。

<普通徴収>

減免を受けようとする納期の納期限まで

例:第一期から減免を受けようとするなら
6月末までに減免申請を済ませておく

<特別徴収>

減免を受けようとする徴収月の前月末日

例:4月分から減免を受けようとするなら
3月末までに減免申請を済ませておく

【まとめ】

失業したら住民税の減免制度は受けられます。

ですが、自ら自治体の窓口へ行って
直接申請しないとこの減免制度は受けられません。

市区町村の税金課って、
「税金はしっかり納めろ!」
とはよく言うけど

「納税額の免除できますよ~」
なんて絶対言って来ないから

住民税の減免制度があること自体に
気付きにくいんですよね。(苦笑)

でもこの制度に気付かずにいると
高い税金を取られっぱなしになるから
気を付けましょうね。

住民税を免除したいなら
お住いの市区町村の税金課に問い合わせて、
必要なものを用意し、自分で直接窓口へ行って
申請期限までに早めに減免申請を済ませてください。

とにかく自分で早めに行動を起こしましょう!

「普通」という名のレールから外れた生き方をしたっていいんじゃない?

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

こんにちは、あんりです。

今日は、普通でない生き方をしている私が
日々疑問に思っていることをつらつら書いちゃいます。

日本人の大多数って本当に「普通」が大好きですよね。

例えば、

・良い大学に入って
・良い会社に正社員で就職して
・30歳までに結婚して
・35歳までに子どもを最低でも二人産んで子育てして
・マイホームを買って
・定年を迎えるまで働いて
・年金をもらって老後を過ごす

大雑把に書きましたが、
日本人の大多数が理想とする
「普通」の生き方って
こんな感じじゃないのかなって思います。

実際、大多数の人がこのような生き方をしています。

特に私の親世代くらいには一番多いんじゃないでしょうかね?
それ以下の若い世代にも、もちろんいますけどね。

日本では、この「普通」の生き方こそ
当たり前であり、常識であるかのように言われています。

ですが、この「普通」の生き方から
一歩でもはみ出した途端、超風当りが悪くなっちゃいます。

……ていうか、そもそも普通って……何??

【生まれた時から「普通」の日本人じゃなかった】

思えば、私は生まれた時から
「普通」の日本人じゃなかったです。

自己紹介のページにも書きましたが、
私は親の仕事の都合で日本国外で生まれました。

出身国は英語圏のシンガポール。

関連記事:PCの操作と情報発信力を身に付けた幼少期

だから、この時点でもうすでに
「普通」の日本人ではない。

そしてシンガポールでは
インターナショナルスクールに通いました。

インターナショナルスクールには
世界各国から多種多様な人達が集まってきます。

肌・髪・瞳の色が違ったり、
国籍・言語・文化・宗教など
みんなバラバラでした。

みんなバラバラなので多様性や個性が認められていて、
「みんな違ってみんな良い」という環境で伸び伸びと過ごせました。

そんな環境でしばらく過ごしていましたが、
ある日、親の仕事の都合で日本に帰国する時がやってきました。

帰国後はインターナショナルスクールには通わず
普通の日本の小学校に転校したわけですが、

見た目が日本人なのに
喋る言葉や仕草・振る舞いなどが
「普通」の日本人らしくないなどの理由で
からかわれたり、いじめられたこともありました。

また、一定期間を日本で過ごしていないため、
他の同級生と流行ネタを共有できず
仲間はずれにされたこともありました。

関連記事:日本の小学校生活と、いじめの中学時代

それ以来、私は周りに馴染もうと
「普通」の日本人になれるように
頑張ってき…たつもりでした。

【社会人になってまた「普通」じゃなくなる】

それから社会人になるまでの約15年間、
私は至って「普通」の人生を歩んでいました。

普通に小学校を卒業して、
普通に中学校を卒業して義務教育を終えて、
進学校と呼ばれる高校に進学して、
大学に入学して、
就職活動をして、
正社員で就職する

という感じの「普通」の人生です。

まぁ大学時代にアフィリエイトに没頭していた
一時期がありましたが、当時は周りの大人からの

「ちゃんと普通に就職しなさい」

という声に圧倒されて、負けてしまいました。(苦笑)

関連記事:アフィリエイトに出会い、就職も決めた大学生活後半

で、周りの大人の期待どおり
「普通に就職」しましたけど、

職場いじめ
社内失業
退職勧奨

などに遭い、入社8か月目で辞めてしまいました。

この時はいろいろと悩みましたが、
「新卒 正社員」の肩書きを手放しました。

関連記事:退職勧奨を引き受け、無職生活を始めた話。

その後半年の無職期間を経て派遣のお仕事を2回経験し、
合計4年間派遣社員として働いてきましたが、
3か月前に辞めてまた無職になりました。

そして今はどうしているのかというと、
ネットを使って自分の力で稼ぐことに挑戦しています。

パソコン一台とインターネットに繋がる環境さえあれば
場所や時間を選ばずに自分の好きなように働くのが可能な
働き方です。

今はまだ大きな成果が見えていませんが、
1~2年後にはネットビジネスだけで生計を立てられるように
目指しており、日々試行錯誤を重ねています。

なので、今の自分を表現するならば
専業アフィリエイターを目指している無職
ってところでしょうか…。

しかし、この生き方って一般的ではないんですよね。

日本社会の中では「普通」じゃないんです。

正社員として会社に就職して、
毎日決まった時間に出社して、
朝から晩までずーっと働き詰め。

残業したり有給休暇も十分に与えられず働く。

これが「普通」で、社会人の常識とされています。

ですから、私は「普通の社会人」じゃないんです。

変人です。

【「普通」じゃないことをdisる親戚たち】

そういえば私の親戚には、私の他に
「普通」じゃない人たちが数名います。
かなり少数派ですけどね。

例えば、遠い親戚には
フリーランスで働く40代独身女性がいます。

とても頭が良く、賢い方で、
いろんな会社で働いてきた
仕事経験豊富なお姉さんです。

就職活動を目前に控えていた大学3年生だった頃、
仕事や働き方についてそのお姉さんに
相談したことがあるのですが、

的確なアドバイスを貰えましたし、
他の人とは違う自由な生き方をしてきた人なので
いろいろと面白い話が聞けました。

ですが、そんなお姉さんのことを
多くの親戚はdisります。

「あの人、まだ結婚していないなんておかしい」

「40過ぎてもずっと独身なのは普通じゃないからでしょ?」

「独身なのはどこか欠陥があるからよ」

「なんでフリーランスなんだろうw頭おかしいよねw」

「正社員になるのが普通でしょw」

親戚たちのdisり方があまりにもひどいので
当時の私はびっくりしました。

独身でいるのは悪いことなの?

若いうちに結婚していないといけないの?

フリーで働くのは非常識なの?

正社員じゃないのはおかしいの?

親戚の人たちが思う「普通」って何だろう??

遠い親戚のお姉さんの話を例に出しましたが、

「結婚していないのはおかしい」
「フリーランスで働くのはおかしい」

という声は、おそらくですが、
うちの親戚たちに限らず
多くの日本人の考えなんじゃないかと思います。

あれから私も歳を取り、独身アラサー女となりました。

また、フリーランスではないですが、
専業アフィリエイターを目指す無職となりました。(笑)

親戚には久しく会ってないですが、
私もお姉さん同様、近々いろいろとdisられるように
なるんでしょうね…(白目)

【「普通」から外れるのが怖い】

先述した通り、「普通」から外れた生き方をすると
変な目で見られますし、disられます。
村八分にされてしまいます。

だから、「普通」から外れるのが怖くて
みんなと同じ、みんなと一緒、みんなと同調した
生き方を多くの人は選びます。

ですが、みんなと同じ「普通」の生き方をするのが
果たして本当に幸せなことなのでしょうか?

本当に楽しいでしょうか?

【「普通」というレールから外れてもいい】

確かに、多くの日本人が理想とする
「普通」の生き方が合っている人もいると思います。

なので、「普通」の生き方を否定するつもりはありません。

ただの価値観の違いですからね。

ですが、「普通」の生き方が合わない人だっています。

「普通」の生き方が合わない人が
「普通」の生き方に合わせようとすると苦しくなります。

だって、その人が心の底から望む生き方じゃないから。

その人の望まない生き方だから余計虚しくなるんです。

「普通」の生き方が無理なら
わざわざ合わせる必要がありません。

「普通」という名のレールから
外れた生き方をしたっていいんじゃない?

例えレールから外れた生き方をしようが、
他人からとやかく言われようが、
自分にとって幸せならそれでいいと思うし、
気にすることないと思います。

最後に、私の好きな曲を紹介して終わります。

♪ルキンフォー/スピッツ

ルキンフォー めずらしい生き方でもいいよ
誰にもまねできないような

ではでは。あんりでした!

~2019年10月21日 追記~

当記事を書いていた当時は無職でしたが、現在私は無職を卒業し、派遣OLをしながらネットビジネスで稼ぐことに挑戦し続けています。

本を読むなら声に出して読む!音読によって得られる効果について

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

こんにちは、あんりです。

私は最近いろんな本を読んでいますが、
本を読む時に心がけていることがあります。

それは音読することです。

音読って、昔小学校の国語の授業などで
やりましたよね!

国語の教科書の文章を声に出して読むの。

小学生当時は結構シャイだったので
皆の前で音読するのは
あまり得意じゃなかったです^^;

音読する機会って
中学校、高校の学生時代までなら
よくありますが、
大人になると全然やらなくなりますよね。

しかしこの音読こそが知識を定着させるのに
重要な行動なのです。

【なぜ音読をすると知識が定着しやすくなるのか】

音読とは文章を目で読み取って理解し(=インプット)、
声に出して読み(=アウトプット)、またそれを
自分の耳で聞き取ることです。

音読をするとインプットとアウトプットを
同時進行で行うので、脳の血流量が増えます。

脳の血流が増えるとどうなるかというと、
脳が活性化し、覚えたいものを
定着させやすくなります。

ただ目で文章を追う黙読と比べて
音読はインプットとアウトプットを
効率よく行えるので、
知識の定着スピードが倍になるといわれています。

【音読を活かせていなかった筆者の経験談】

思えば私も昔は音読をしっかり活かせていなかった
時代がありました。

私は大学時代にいろんな外国語を
学んでいました。

英語はもちろん、

スペイン語
フランス語
ポルトガル語
ロシア語

の授業を受けて勉強をしていました。(ラテン系言語多しw)

特にスペイン語・ポルトガル語・ロシア語は
大学生になってから新しく学び始めた言語でしたので
超超超初心者でした。

だからそれぞれの言語を
基礎から学ぶ必要がありました。

音読の重要性をまだ理解していなかったその当時、
外国語学習をする時は私は音読を取り入れずに

ただひたすら単語や文章をノートに
書きまくっていただけでした。

例えば単語を一つ新しく覚えようとする時、
その単語をノートに10回くらい

カキカキカキカキ……Ф(. . )

と書き続けるわけです。

ノートにたくさん書きなぐると
「これだけたくさん書いたぜ!」と
達成感を覚えるけど、

ただやったつもりになっていただけで
実際は全然知識が定着していませんでした。

だからその直後の試験では結果がボロボロ。

ノートに書きなぐったって
全然結果が出なかった。

ただ書きなぐっただけで時間と労力を
無駄にしてしまいました。

そこで、もっと何かいい学習方法がないか模索していたら、
同じ外国語の授業を履修していた
成績優秀な友人の勉強のやり方に目が付いたんです。

その友人は、授業と授業の合間の休憩時間を使って
外国語のテキストを音読していました。

しかも他の学生も周りにたくさんいる中で
恥ずかしがらずに声に出しながら読んでいたんですよ。

友達のように音読すれば
語学も覚えやすくなるのかな…?

と思った私は早速自宅に帰って
音読学習を取り入れました。

自宅で一人声に出しながら読むのって
正直小恥ずかしい気持ちがありました。^^;

でも慣れてくると音読も楽しくなってくるし、
何より繰り返し声に出して読むことによって、
読んだことが頭に残りやすくなった
んですよね。

書きながら外国語を覚えようとしていた時は
字を書くのに労力を使っていたし、
時間をかけていました。

でも音読なら繰り返し声に出して
読むだけで頭に残りやすくなる。
書くのと違って、勉強にかける時間が短くて済む。

めちゃ効率良いじゃん!って思いました。

その後、音読学習を取り入れて以来初めての
外国語のテストを受けましたが、
結果はだいぶ良くなりました。

筆記試験だけでなく、
実技試験(スピーキングテスト)にも
音読学習の効果が現れていました。

それまで、スピーキングテストでは
よく言葉に詰まっていたんですよね。

何か言いたい言葉はあるけど、
その言葉を思い出せないから言えない…
って状態がしばらくあったんです。

ですが、音読学習を取り入れてからは
スピーキングテストでもだいぶ言葉が出るようになり、
すらすらと話せるようになっていました。

筆記試験と実技試験の両方で結果を出せたので、
音読は本当に効率的な学習方法なんだなと
実感させられました。

【音読する際に気を付けていたポイント】

音読する時はただダラダラ読むだけでなく、
正しい発音で言えるようにイントネーションを
意識しながら読んだり、

読んでいるその文章の背景の意味などを
しっかり考えながら読むようにしていました。

イントネーションを意識したり
文章の背景を考えながら読むと、

正しい発音が言えるようになったり、
文章を頭の中で物語のようにイメージできるため、
より知識が定着しやすくなります。

【まとめ】

知識をスピーディーに、
より定着させるためには
音読が最も効果的です。

黙読と違って無駄がなくなります。

黙読でも全く効果がないわけじゃないですが、
音読よりも知識が定着しにくいですし、
定着させるまで時間がかかります。

折角黙読しても知識を覚えられなかったら
意味がないですよね。

学びたい分野の本を声に出して読むと
倍の速さで効率的に覚えられるようになるので、
ぜひ日常生活の中でも音読を取り入れてみましょう!

今回の大阪地震について思うこと。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

こんにちは、あんりです。

この記事を書いている今はもう
日付が変わってしまったので
昨日ですね。

昨日、大阪府北部を震源とする
マグニチュード6.1の強い地震が発生しました。

ニュースでは、下からドン!と突き上げるような
強い揺れだったと報じられています。

またこの地震によって関西圏の交通網が麻痺し、
同日午後には帰宅困難者が大量発生しました。

近畿地方の皆様、大丈夫でしたか?

関東民の私は、朝のニュースと
海外のフィギュアスケーターたちの
SNSでのつぶやきで地震を知りました。

今、世界の有名フィギュアスケーター達が
神戸にアイスショーに来ているのですが、
関西地方に宿泊している海外のスケーターたちが
朝の地震に驚いていたようです。

Scary way to start the day. Earthquakes makes me believe I should probably wear pajamas. pic.twitter.com/VmNcV6gX5u

— Johnny Weir (@JohnnyGWeir) 2018年6月17日

ジョニ子ことアメリカのプロフィギュアスケーター
ジョニー・ウィアー氏は

この地震でパジャマは着るべきだと信じさせられたよ

と語っているし
(ジョニ子はいつもノーパジャマで寝ている模様w)

 

Giving you hard hat realness in Takatsuki! #earthquake #osaka

Jeffrey Buttleさん(@j_butt)がシェアした投稿 –

ジェフことカナダのプロフィギュアスケーター
ジェフリー・バトル氏は
自身のインスタグラムを通して
パートナーと共に生存報告をしています。

(生存報告よりも、パートナーとの自撮り写真の方に目が行ってしまうw)

北米圏のスケーターたちって
そうそう日常生活でこれほど大きな地震を
経験したことないと思うので、
きっとかなりビビったのではと思います。

話が少し逸れてしまいました。

発生した時間が朝の7時58分だったため
ちょうど番組と番組が切り替わる時間帯だったんですけど、

前の番組がいつも通り終了した後に
次の番組で急に速報で
地震のニュース一面に変わっていたから

このたった2分のわずかな時間の間に
一体何が起こったんだ?!

と驚いたものです。

それにしても、最近は日本各地で
地震が頻発していますね。

大阪地震の前日の6月17日(日)には
群馬で最大震度5弱の地震が起きましたし、

その前の6月16日(土)には
千葉県で最大震度4の地震がありました。

群馬の地震の時は、
久々に緊急地震速報の警報音を聞いたので
かなりビビったし、身構えてしまいました(°ω°;)))

大阪地震はじめ、この3日間の
一連の地震について感じたことですが、
私が体験した「東日本大震災」の時と
ちょっと似ている部分があります。

というのも、私はここ何日か、
特に疲れてもいないのに
強烈な眠気が来ていました。

東日本大震災の時もそうで、
地震の何日か前くらいから
異常な眠気が襲ってきていました。

特に前日は強烈な眠気に襲われていたので
夕方過ぎまでずっとベッドで
寝ていたくらいです。

皆さんも今回何かを感じませんでしたか?

この地震で思ったことは、
今後一週間関西に限らず
日本全国いろんな地域で
地震に注意する必要があるということ。

今回は大阪の地震が結構大きかったですし
犠牲者も出ているくらいなので
どうしても関西圏の地震の方が目立ってしまいますが、

先ほども言ったように、ここ数日間
関東など日本各地で地震が頻発しています。

なので、関西に限らず他の地域も
今度一週間地震には注意してください。

あと今回の地震って結構大きかったので
特に関西圏の方々は余震に
注意した方が良いです。

東日本大震災や2016年の熊本地震の時もそうでしたが、
1~2日前に大きめの前震があってから、
本震が起こるケースだってあります。

もし、電気系統に異常が出たら要注意です。

東日本大震災のちょうど一か月前に、
私は新品のデジタルテレビを買いましたが、

震災が起こるまでの一か月間、
電波の受信がうまくできず、テレビ画面が
ブラックアウトすることが多々ありました。

震災が発生してからは
テレビのブラックアウトは不思議と
ピタッとなくなりましたが…。

テレビがブラックアウトしたり、
ラジオがうまく受信できなかったり
携帯電話の通信がうまくいかなかったりなど
電気系統の異常や通信障害が発生することがあります。

それと最も大事な話をしますが、
防災グッズを詰めた
非常用持ち出し袋なるものを
用意しておいた方がいいでしょう。

女性向けの非常用持ち出し袋なんてのもあるみたいです。

自分は非常時に必要なものを一式揃えていなかったために
東日本大震災の時は本当に困りました。

「備えあれば憂いなし」

という諺があるように、こういう非常用品は
何でもない普段の時にこそ用意しておいた方がいいです。

何かが起こってからじゃ本当に遅いです。

私だって本当に困りましたもん。

震災が起こる前にちゃんと用意しておけば良かった!
って後悔しましたからね。

ということで長くなってしまいましたが、
今後一週間は地震に注意して
防災グッズなどの非常用品を準備して
気を付けて過ごしましょう。

今回の大阪の地震で
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
また、建物の倒壊や火災のあった場所の
一日でも早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

本音をさらけ出したり人生を入れ込むと面白い。好きなスケーターから学んだこと。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

こんにちは。あんりです。

今日はですね、本音をさらけ出したり
人生を入れ込むと面白くなるよ!
というお話をします。

というのもですね、先日
大好きなフィギュアスケーターの一人が
現役引退を発表しました。(つД`。)

元・日本代表の男子シングルフィギュアスケート選手
村上大介さん(27)。通称Dice(ダイス)。

以下、村上大介さんを「ダイス」とします。

ダイスは常に素直で前向きな性格で、
とても綺麗で美しいスケートをする選手でした。

笑顔からこぼれる白い歯が
チャームポイントでもありました。(笑)

一応プロフィールページにも書きましたが、
フィギュアスケート観戦は私・あんりの
趣味の一つです。

ダイスは私と同世代ですし、
長い海外生活の経験がある日本人
という共通点があって、ずっと応援してきました。

たくさんの怪我に見舞われ、何かと苦労の多い選手でしたが、
町田樹さん(28)や無良崇人さん(27)らと共に
日本男子フィギュアスケート界の
一時代を築いてきた一人でもあります。

(あ…そういえば町田樹も、ダイスの翌日に
プロフィギュアスケーターの引退発表をして
結構ショックでした…まっちーーーー!!涙)

ダイスは自身のYouTubeチャンネルを持っていて、
引退前から自身のチャンネルでいろんな動画を配信していましたが、
引退発表もメディアを通さず、自分のYouTubeチャンネルで
報告していました。

そして更に、引退発表をした翌日に
こんな動画を配信しています。

真実を語る動画。

ダイスはこの動画の中で、
引退前には絶対に語れなかった選手時代の辛い思い出や、
悩んでいたことを赤裸々に語っています。

10代のうちに親元から離れて厳格なコーチに師事し、
ハードな練習をこなしたり、結果を出すのに必死で
自分を追い込み、メンタル的に落ち込んだこと。

結果を出すにはジャンプの軸がブレないことが大事で、
そのためには体重を落とさなければいけなかったこと。

厳しい体重管理に悩まされ、実は過食症にも悩んでいたこと…。

本人曰く、「こうして真実を語るべきかどうか悩んだ」と
しながらも、私たちファンが知らなかった選手時代の裏側を
詳しく語ってくれました。

【動画で真実を語ってくれて私が思ったこと】

ダイスの動画を見て私は、

「え……実はそんなことで悩んで苦しんでいたんだ……」

と正直に驚いてしまいました。

ダイスは選手時代にケガをすることが多く
それだけでも苦労の多い選手だなーと
わかってはいたのですが、

いつもポジティブな笑顔でいる裏で実は
人になかなか言えない大きな苦悩を抱えていたとは
知らなかったからです。

ですが、正直驚いたのと同時に、
今まで以上に一気に親しみを感じました。

確かに過食症などの病気とか、
メンタル的に悩んでいたこととか、
悩み事や自分の弱さって
なかなか人にぶっちゃけて言えないですよね。

自分の弱さをさらけ出すのは恥ずかしい!
と思っちゃいますし、

こんなこと人様の前で言っていいのかな?
と葛藤します。

でも、そういう自分の悩み事や弱さを
動画を通して「自己開示」することによって、

動画の視聴者は、その人の感情や人間味を感じて
心を動かされて動画を見入ってしまう。

そして、より親しみを感じてしまいます。

あー人生が詰まってるなあ、
人間らしくて面白いなぁ、と。

また一方で、動画で語る本人も、
こうして自分の悩み事や弱さを皆の前で
さらけ出すことによって、
少しでも心が軽くなるでしょう。

だから私はダイスの動画を見終わった後、
今まで以上により親近感が湧きました。

今まで私は、ダイスを世界で活躍する日本代表の
男子フィギュアスケート選手として見ていたので、
どこか遠い存在の人だなと感じていたのです。

ですが、引退発表後に選手時代に悩んでいたことを
包み隠さず赤裸々に語ってくれたのを見て、

ああ…ダイスも一人の人間なんだな、
人間らしいなぁ、と
より私たちに近い存在のように感じました。

【動画から自己開示について学べたこと】

そして私は、ダイスの動画を通して学んだことがあります。

自己開示をすると人の心を動かせること。
この人面白いなぁって思わせること。

そして自分の本音を伝えたり、
悩み事や苦労したことを語ることで
もしかしたら同じ悩みを抱えている誰かの
役に立つのではないか?ということ。

例えばダイスが選手時代に悩んだ
過食症の経験談は、今同じ悩みを抱えている
誰かの役に立つかもしれないし、
励みになるのかもしれない。

私自身もこのブログで
職場いじめにあった経験や社内失業、
二度無職になった経験も
一応語っています。

このブログを作るとき、初めは

こんな恥ずかしい過去の経験談なんか
書いちゃっていいのかなーー??

こんな黒歴史書いたって誰得にもならないんじゃない??

なんて思ってましたが、
もしかしたらそう気にする程でもないかもしれない。

もしかしたら今社内失業に悩んでいる人達の
役に立つかもしれないし励みになるかもしれないのかな?
と思いました。

もしこんな黒歴史経験談でも
悩み解決に役立てているのだとしたら、
サイト運営者としては嬉しいです^^

開設からまだ3か月くらいしか経っていませんが、
このブログも少しずつ読者が増えているようなので
これからも自分の経験談は恥ずかしがらずに
書いていこうかな、と思います。

ということで、今後も宜しくお願いします!