実家は確かにラクだけど、一人暮らしの方が精神的にもっと快適

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どうもこんにちは、あんりです。

ちょっとこの間まで、実家に帰省していました。

私は普段一人暮らしをしていますが、実家を離れてもう10年くらいの時が経ちます。

当たり前ですが実家を出て一人で生活している間も両親は年をとり、今では二人とももうアラウンドセブンティです。

セブンティーンじゃないですよ?セブンティ(70)ですw

両親と同世代の親友のお父様もこの間亡くなったばかりで、正直な話、自分の親もいつどうなってもおかしくない歳に差し掛かって来てますから、親に会えるうちは会っておこうと思い、たまに帰省して顔を出すようにしています。もちろん無職なってからもそれは変わりません。

帰省するといつも思うのですが、実家はやっぱりどうしても些細なことで親の目を気にしてしまいます。無職になって独立を目指すようになってからはもっと気にするようになりました。

私は今回、帰省してからも一人で黙々とパソコンに向かって毎日サイト構築作業をし続ける準・引きこもり生活をしていました。

パソコンとネットに接続できる環境があると時間や場所問わずサイト制作が出来ちゃいますから、一人暮らしの家に限らず実家でもサイト制作に取り組めます。更に自分の身の周りのことはしなくていい「実家」という環境にいたからこそ、だいぶ作業が捗りました。

しかしそんなヒッキーみたいな娘の姿を見て親(特に母)がたびたび小言を言いに来ます。

「そんな引きこもり生活いつまで続けるつもり?」

「パソコンとネットでお金稼げるからって良いと思うなよ!?」

「外に出てちゃんと会社に再就職しないとダメ!!世間から感覚がズレてくるよ?!」

「外に出て就職して、出会いを求めないと、このままじゃ30歳過ぎても結婚できなくなるよ?!」

私が今後目指している生き方(ネットビジネスで完全に独立すること)や将来のこと(結婚する予定がないこと)などについて、滞在中毎日小言を言われ、時には私の意見をひどくdisられることもあり悲しい気持ちになったりもするけれど、そこで屈するほど私は精神的に弱くはありません。

自分の人生は自分で決めていきたいですからね。だから親に何を言われても自分の進みたい方向へ進み続けます。

とはいえ、親にはいろいろと心配をかけている部分もあり申し訳なく思います。

先ほども書いた通り、親はもうアラウンドセブンティ。

もう何年も前から既に年金生活を送っていますし、本当だったらこっちが支えてもいい立場なのに。

だから余計に親の目を気にしていろいろと遠慮してしまいます。

…とまぁ親の目が気になることをいろいろ書いてきたけど、それにしても実家ってラクですよね。

食事の準備にしても、

掃除にしても、

洗濯にしても、

光熱費や水道代の支払いにしても、

親が全てやってくれる。

一人暮らしをしていたらどんなに一つ一つの家事が大変でも、たとえ仕事を終えて疲れ切っていても、自分の身の周りの事は全て自分でやらなければいけません。

親元で暮らしていた頃までは気づきませんでしたが、一人暮らしを始めて以来その大変さが身に染みてわかるようになり、今まで家のことをしっかりやってくれていた両親に対して感謝の気持ちが生まれました。

だから今回の帰省でも食事を用意してくれたり、お風呂を沸かしてくれたり、汚れた服を洗濯して干してくれたことなど、親のしてくれたことには感謝しています。帰る実家があるというだけでも本当にありがたいことです。

…かといって、実家暮らしに戻ろうという気持ちはあまりありません。介護とか、やむを得ない事情でもない限りはね。

確かに実家だと身の周りのことは基本的に親がやってくれるのでラクだけど、さっきも言ったように親の目がかなり気になっていろいろと遠慮しちゃうから、やはり一人暮らしがいいですね。

一人暮らしの方がなんだかんだ言って、自分の趣味に好きなだけ打ち込めたり、ネットビジネスで完全独立を目指すにはかなり快適な環境なのかも。

というわけで実家にはしばらくさよならして、質素で地味な一人暮らしの生活にまた舞い戻るぞー。

派遣の契約打ち切り宣告されてから半年が過ぎました

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こんにちは、あんりです。

数年間勤めていた派遣先に契約打ち切り宣告をされてから早半年が過ぎました。

関連記事:派遣契約が取り消しに!下した決断は「アフィリエイトを極める」

契約を打ち切られたのは2018年2月下旬。この記事を書いている今から半年前の、冬の寒さもまだ残る超寒い季節だったのに、あれから時が過ぎて暦の上ではもう秋ですよ!早すぎ!

長いようで短かった半年間でした。再就職してどこかの企業で働くことがなくても、時間ってあっという間に過ぎていくんですね…まさに光陰矢の如し。

この調子のままではあっという間に退職から一年を迎えそうです。今日は、この半年間どのように過ごしてきたのか、自分への反省も含めて振り返っていきたいと思います~。

【過去半年間の振り返り】

派遣契約を打ち切られた日(2018年2月下旬)

■派遣契約手続き真っ最中にまさかの契約解除

派遣先に契約打ち切り宣告される1週間前に、派遣元との面談をしていました。
派遣先での仕事について特に不満はなかったので、引き続き契約更新したいと申し出ました。

当初派遣先の合意もあったうえで契約手続きをしていた途中だったにも関わらず、面談の1週間後に突如派遣先からクビ宣告されました。理由は人員調整で、完全に派遣先の会社都合。

唐突のクビ宣告だったので激しく混乱してしまいましたが、これを転機に会社に振り回されない・自分で自分の人生の舵を取る生き方をしたいと思い、数年間放置していたアフィリエイト作業にもう一度本気で取り組もうと決心しました。

■アフィリエイト作業の再開&新サイトの立ち上げを行う

クビ宣告された翌日、早速アフィリエイト作業の再開と新しいサイトの立ち上げをすることにしました。
それまでアフィリエイトといえば無料ブログでしか記事作成していなかったので、まずはレンタルサーバーの契約とドメインの取得から始めました。この”あんりブログ”もこの時立ち上げたサイトの一つです。
また、数年間放置していた無料ブログの更新もこの頃からボチボチ再開し始めました。

派遣先を退職した月(2018年3月)

■自己アフィリエイトをしまくる!

以前から気になっていた実績あるアフィリエイターさんがいたので、早速その方のメルマガを登録。そのアフィリエイターさんの教えに従うことにしました。アフィリエイトでお金を稼ぐという自信をつけるならまずは自己アフィリエイトで10万円分稼げ!というので、ポイントサイトを利用して約10万円稼ぎました。

■朝~夕方:派遣先で仕事、夕方~深夜:アフィリエイトのサイト制作

この頃の平日の朝~夕方までは派遣先で仕事をし、退勤後の夕方~深夜まではアフィリエイトサイトの制作を進めるというEXハードモードな生活を送っていました。
最終出勤日を迎えるまでは派遣先で数時間残業することもあったので、残業を終えてからのアフィリエイトサイト制作は結構疲れました…その影響か寝不足続きで体調があまり良くなかったですね;
ちなみに仕事の無い土日は遊びの予定をキャンセルして全てサイト制作や自己アフィリエイトに時間と力をつぎ込んでいましたね~。

無職1か月目(2018年4月)

■会社に縛られる生活から解放される

会社(派遣先)に勤めていた頃は毎日の時間や行動を縛られていたので、派遣先を辞めた直後は「自由になれたー!会社から解放されたー!」という安堵の気持ちが大きかったですね。

自分で自由に時間を使えるので好きな時間に起きてサイト制作を進めていましたし、この機会にと思って今までできなかったこと(例:平日昼間から趣味関連のことをする、主婦の友達と会うなど)もしていました。

ふらっと日帰り旅行に出かけたり、しばらく帰っていなかった実家にも帰省しました。
ずっとやってみたかったスケートにも挑戦しました。

無職2か月目(2018年5月)

■失業保険の受給がスタート

この月から失業保険の受給が始まりました。失業保険の受給期間は90日。
失業保険を受給する際には求職活動実績や収入の有無を正しく申告しなければいけないのですが、この時既に自己アフィリエイトなどで少しでも収入が発生していたので、ハローワークの職員さんに収入の申告の仕方を相談しました。

関連記事:アフィリエイト収入は失業認定日に申告する?失業保険は貰えるの?

■孤独感に苛まれる

「会社から解放された!自由だー!」と安堵感を抱いていた4月までと違い、だんだん孤独感に苛まれるようになりました。アフィリエイトは孤独な作業だって覚悟していたものの、元々一人好きの私でもさすがにこの頃の孤独感は強烈でした…

関連記事:アフィリエイトは本当に孤独な作業だから乗り越える方法を考えてみた

猛烈な孤独感に襲われたのは、目に見える成果が出せていなかったから、家族など応援してもらいたい人たちに自分のアフィリエイト活動を理解されなかったからだと思います。

無職3か月目(2018年6月)

■記事作成で少々行き詰る

この頃からでしょうか、記事作成に行き詰まりを感じるようになったのは。
1記事でも多く投稿したいのに、いざ記事を書こうとすると「うわーー書けないよーー!」と手が止まってしまうことも実は多々ありました。でも一応1日1記事投稿というマイルールはなんとか守れました。

■ネタ探し&知識のインプットのために読書を進める

6月は読書をいっぱいしていましたね。2018年8月現在でもハマっている斎藤一人さんの著書とか読みまくっていました。斎藤一人さんの著書を読んでいるとポジティブな気持ちになれますし、自分はまだまだネガティブな気持ちをたくさん抱えているんだな、ということにも気づかされました。また、本で読んだことをブログにアウトプットしたりしていたので、一応アフィリエイトサイト制作にも読書が役立ったかな…?という感じです。

無職4か月目(2018年7月)

■お葬式が続く一か月

7月に入ってから身近な人たちの死を立て続けに迎えました。

まずは母方の祖父の死。
関連記事:人生は意外と短いのだから、生きているうちに大切な人とたくさん関わろう

続いて応援していた男子フィギュアスケート選手の死。
関連記事:老衰や心の準備が出来た死よりも、若くしての突然の死は非常に辛く、受け入れ難い。

そして親友の父親の死。
関連記事:友達の親が亡くなった時!香典は?お悔やみの言葉は?

祖父については老衰だったので心の準備が出来ていたのですが、応援していた男子フィギュアスケート選手、カザフスタン代表のデニス・テン選手の突然の死にはさすがに激しく落ち込みました。

私よりも若くて成し遂げたい夢がまだあったにも関わらず、心無い犯人に志半ばで殺されてしまったので、テン選手が殺害されたニュースを見た時はとても悲しい気持ちになりました。もう日本のアイスショーなどで彼が滑る姿が見られないんだ…と。

そんなわけで7月は身近な人たちの死に度々心を揺さぶられたため、サイト制作もなかなか手に付かない日がしばらくありましたね。
サイト制作だけじゃなくて家事とか、その他の身の回りのこともきちんと出来ない日が続きました。

無職5か月目(2018年8月)

■中だるみの日々

特に8月前半は連日の猛暑もあってか、サイト制作が思うように進みませんでした。そして中だるみの日々が続きました。夏バテきつい…

■ついに最後の失業認定日を迎える

5月から受給し続けていた失業保険。ついに90日目を迎えてしまいました。これで「求職者」という肩書はなくなり、本格的に「無職」となってしまいました。

関連記事:最後の失業認定日を迎える。今後の進路や活動について

このままダラダラしてばかりいたらいよいよヤバイ…中だるみしている場合じゃない!!

ということで中だるみしている自分を叩き起こして、サイト制作を真面目に再開。
記事作成の外注化についても学び直しました。しかし、クラウドソーシングサイトに求人を出しても思うように応募が集まらない上に、募集開始早々苦情が来るというハプニングまで起こるという…;

【そして無職6か月目。これからどうするつもり?】

いやーーこうして過去半年を振り返ってみると、我ながらかなり迷走していますね!
そして気持ちのアップダウンも激しい^^;

明日から9月で無職生活も6か月目を迎えることとなりますが、私の気持ちとしては今後もサイト制作は進めますし、手を止めるつもりもありません。記事の外注化について今かなり苦戦していますが、まだまだめげませんよ~。

本格的な「無職」となってしまったので経済的な面で全く不安がないとは言えませんが、しばらくの間はアフィリエイトサイト制作に力を注ぎたいと思います。

今でも時々身内から「早く再就職しなさい」「あなたがパソコンだけで稼げるわけがない」などと言われて心を焼かれることが多々ありますが、自分の気持ちとしては、今はサイト制作に邁進してみたい。全力でやらなきゃ後悔しそうですしね。

どうしてもの時だけ派遣での再就職も一応頭の片隅に入れています。でも今は専業アフィリエイターとして完全に独立する方向に気持ちが大きく傾いています。

失業保険も切れちゃったので少し焦りもありますが、とりあえず目の前のやるべきことを一つずつやる。そうすればだんだん成功に近づいていくのだろうと信じて、明日もまたサイト制作を進めようと思います。

なぜこのタイミングで?!葬儀で結婚報告してきた親友の話。

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こんにちは、あんりです。

先日、大学時代の親友のお父様が突然お亡くなりになったので
そのお通夜に共通の友人と二人で一緒に参列してきました。

関連記事:友達の親が亡くなった時!香典は?お悔やみの言葉は?

そのお通夜で、最大にモヤッたことがありました。

それは記事タイトルのとおり、

お通夜の時に突如、親友が結婚報告をしてきたことです。

【なんでこのタイミングで結婚報告するの?!】

親友(以下、Yちゃんとします)はお父さん大好きっ子で、
私と会って遊んでいた時もよくお父様の話をするくらい、
お父様のことが大好きでした。

しかし、その最愛の父親が末期がんで急逝。

更に、お父様が亡くなる約10日前には
母方のお婆様を病気で亡くしたばかりだったそうです。

最愛の祖母と父親を立て続けに喪ったYちゃんの哀しみは
私たちの想像する以上にかなり深かったのでしょう。

普段は我慢強いYちゃんですが、

私や友人(以下、Nちゃんとします)の姿を見た瞬間に
うわああああああああん!!!!!!
と大号泣し出しました。

私やNちゃんはただただ、
Yちゃんの心に寄り添って

大変だったね。
辛かったね。
寂しくなるね…
気が済むまで泣いていいからね…

と声をかけ、しばらくYちゃんを抱きしめていました。

しばらくするとYちゃんは泣き止み、
落ち着きを取り戻したのですが、その時

「あ…そういえばまだ紹介していなかったよね」

と言って私たち二人をご親族のもとへ連れていきました。

「皆に紹介するね!この子がNちゃんで、この子があんりちゃん!」
「大学時代からの親友なのー!」

私は交友関係がそう広くなく、友達も少ない方なので
Yちゃんが私を「親友」と認めてくれたことに
ちょっと嬉しく思いました。

とまぁこんな感じで、Yちゃんはご親戚のおじ様やおば様方に
私たち二人のことを「親友」と紹介してくれたのですが…

……あれ?

ご親戚のおじ様やおば様方に紛れて
私たちと同世代くらいに見える若い男性が
ポツン、と立っているではありませんか。

誰だ?この人は。

Yちゃんは一人っ子。だから兄弟がいるはずがない。

じゃあもしかしてYちゃんと年の近い従兄弟なのかな?
と思っていたら

「あ、この人ね、○○くん。わたしの旦那さんです!」
「実は結婚しました^^」

ファッ!!!!!?????
Σ(°Д°;)))

いやぁーーー正直驚いて
一瞬言葉が出ませんでしたよ!

だって、この時初めてYちゃんの結婚を知ったんだもん!

苗字が変わっていたことすら知らなかったんだもん!

そしてYちゃんから更に聞いた話では、

・旦那様とは何カ月も前に婚約済み
・年内(葬儀から半年以内)に結婚式を挙げる

らしいではありませんか…。

とりあえず旦那様に失礼のないよう、その場では

「あ、どうも。Yちゃんの親友のあんりです。初めまして」

と平静を装いながら挨拶を交わしておきましたが。

私はいろいろとモヤモヤしていました。

私たちを「親友」としておきながら
なぜ早めに結婚報告をしてくれなかったのか?
もうとっくに婚約済だったんでしょう?

慶事とは対極の葬儀中(お通夜の途中)のこのタイミングで
なぜ突然結婚報告をするのか?

そもそも身内が二人も立て続けに亡くなって
喪中だというのに
結婚式を挙げるってどうなのよ??

と。

【もしかして:お父様の看護で精一杯だった?】

親友Yちゃんの突然の結婚報告にモヤモヤしていた私ですが、
なぜこのタイミングで結婚報告したのか、
結局本人に理由を聞けませんでした。
だから真相がわからない。

しかし私の想像ではあるけれど、
Yちゃんがお通夜というこの場で
突然結婚報告したわけとして、
考えられる理由がいくつかある。

まず一つ目は、
お父様の看護で精一杯だったのではないか?
ということ。

Yちゃんは2か月前から長期の看護休暇を取得し、
末期がんと闘うお父様の看護にあたっていたそうでした。

お父様が病気で倒れる前から
旦那様との結婚は決まっていたけれど、

仮にも周りに結婚報告をしようとした時に
お父様が倒れてしまったとしたら、
確かに結婚報告どころじゃないかもしれませんね…。

そして、そうこうしているうちにお父様が急逝。

葬儀の場で初めて、私たちに結婚相手を
紹介せざるを得ない状況になったのかな?
とも考えられます。

【もしかして:独身勢の私たちに気を遣っていた?】

そして二つ目は、
私やNちゃん、独身勢の私たちに気を遣っていたのではないか?
ということ。

私もNちゃんも、そしてYちゃんも
20代後半で、いわゆる結婚適齢期の年頃です。

そんな中、Yちゃんが一足先に結婚を決め、
残る私たちは独身のままとなってしまいました。

だから私たち独身勢に気を遣って
ずっと結婚報告ができなかったのかな?と。

結婚が決まったら未婚の友人に
どう伝えようか悩む気持ち、
私もわからなくもないです。

かつて私も婚約経験がありましたが、確かに当時は
「今後どうやって友達に報告しようか…?」
と考えていましたから。

まぁ結局いろいろあって婚約破棄しましたが\(^O^)/

関連記事:彼氏と結婚する前に見極めろ!マザコンと結婚しても損するだけだ

なので、未婚の友人に気を遣う気持ちもわからなくもない。

でも、なんかモヤる。
気を遣われていたんだとしたらかなりモヤる。

私たちをただの友達じゃなく「親友」としておきながら
早めの結婚報告をしてくれなかったのはなんかモヤる…。(苦笑)

関連記事:どうせ暇なら習い事や婚活に行けば?…いいえ、ネットビジネスやります。

上記の記事の最後でちょろっと書いたように、
私はもともと結婚や出産への強い憧れがある方ではありません。
また、婚約破棄の件で更に結婚欲が減ってしまいました。(爆)

だから、親友が一足先に結婚したとしても、
私は特に妬むつもりもないし、焦りもないです。

結婚報告が今の今までなかったのにはモヤるけどねw

でも、一緒にいた友達のNちゃん。
最近彼氏と別れたばかりで、
恋の傷を残したまま婚活を始めたそうですが、

Yちゃんの結婚報告を聞いた時は
良かったね!と喜びつつも
ちょっと複雑そうな表情をしていたようにも
見えました…(・ω・`;)

【そもそも喪中に結婚式を挙げていいものなの?】

そして結婚報告をしてくれなかったこと以外に
私がモヤモヤしたのは、
「喪中に結婚式を挙げる」
と聞かされたことです。

一般常識として、身内が亡くなってからの約一年間は
喪中とされていますので、
この期間は結婚式などの祝い事は
控えた方が良いといわれています。

だから
「年内(葬儀から半年以内)に結婚式を挙げるんだぁ」
と話を聞かされた時は

え?喪中なのに式挙げちゃう?
それ非常識じゃない?
延期しないの?

と思ってしまいました。

でもまぁ、Yちゃんのウェディングドレス姿を見れずに
亡くなってしまったお父様やお婆様の気持ちを考えると、
喪中であっても結婚式を挙げるのはしょうがないのかなぁ…

【おわりに】

最愛の父親を突然失って取り乱している親友を
慰めるだけでも頭がいっぱいいっぱいだったのに、

そこで突然「結婚報告」をされたために
情報量過多で圧倒されてしまい、
いろいろモヤモヤとしてしまいました。

このモヤモヤをうまく纏められないけど、
時と場合を考えて結婚報告してほしかったな、
というのが私の正直な気持ちです。

老衰や心の準備が出来た死よりも、若くしての突然の死は非常に辛く、受け入れ難い。

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どうもご無沙汰しています、あんりです。

最後に記事を書いてからだいぶ日が開いてしまいましたね…

今までこのブログでは職場いじめや社内失業、無職生活、
アフィリエイト(そして時々ヲタク)などのネタを中心に書いてきましたが、
今日はちょっと違うネタを書きます。

記事を書いていない間、いろいろなことが起こり、
ようやく今落ち着いて記事の執筆を再開出来ているところです。

前回、私は
人生は意外と短いのだから、生きているうちに大切な人とたくさん関わろう
という記事を書きました。

この記事を書いた前日、私は母方の祖父を亡くしてしまいました。

祖父が亡くなり少し寂しい気持ちもありましたが、
死の数か月前に親戚から余命を聞かされていて
心の準備が出来ていましたし、老衰ということだったので
旅立つ祖父を特に悲愴感なく見送ることができました。

祖父の葬儀期間中に体験したことや
そこで学んだことについては
また日を改めて記事にしようと思います。

そして祖父を無事見送り、また元の生活に戻って
通常運転を再開しようとした矢先、
祖父の死以上にショッキングな出来事が起こりました。

それはこの記事を書いている3日前。

私が応援していた男子フィギュアスケーターの一人、
カザフスタン代表のデニス・テン選手(25)が急逝しました。

フィギュアスケートのソチオリンピック・銅メダリストです。

 

Это фото с ледового шоу Денис Тен и Друзья, к которому мы недавно возвращались. На деле же, я лишь хотел уведомить, что НЕ имею никакого отношения к организации “ледовой сказки”, намечающейся в ближайшее время. Многие спрашивают меня об этом проекте, но мне ничего о нем неизвестно, это не моё шоу. Я лишь знаю, что он организован родителями юных фигуристов и не санкционирован федерацией или ИСУ. Сложно представить, что из этого выйдет. Но в любом случае, я не причастен к этому проекту.

Denis Tenさん(@tenis_den)がシェアした投稿 –

突然の訃報を聞いただけでも驚いたのですが、
それ以上にデニスが事件に巻き込まれ、
殺されてしまったということに
大きなショックを受けてしまい、しばらく立ち直れませんでした。

ソチ五輪銅のカザフスタンの英雄、デニス・テン選手が首都アルマトイで暴漢に襲われ、治療むなしく死去されたと複数のメディアが報じています。信じ難いニュースです。競技の場でもつねに冷静かつチャーミング、紳士的だったデニス・テン選手が…。深い哀悼の意を表します。https://t.co/Usrmke2rlg

— World Figure Skating (@WFS_JP) 2018年7月19日

フィギュア五輪銅のデニス・テン選手、強盗に襲われ死亡

2018年7月19日22時24分

フィギュアスケート男子で2014年ソチ冬季五輪で銅メダルを獲得したデニス・テン選手(25)=カザフスタン=が19日、同国のアルマトイの路上で強盗に遭い刺殺された。地元メディアの「KAZINFORM」などが報じた。

報道によると、事件は午後3時(日本時間同6時)ごろ起きた。男2人組とみられる強盗が、テン選手の車からミラーを盗もうと試みたのが発端。口論が次第に激しさを増し、最後はナイフでテン選手が刺されたという。通りかかった人が救急車を呼んだが、太もも上部から大量に出血しており、すでに意識はない状態だったという。緊急搬送された病院で、2時間にわたって蘇生措置が施されたが、午後5時半に死亡が確認された。警察が逃げた2人の行方を追っている。

引用元:朝日新聞デジタル

ブログの記事を書いたり家事をしたりと
やらなければいけないことがたくさんあるのに
あまりにもショックで、しばらくいろんなことが
手に付かなくなりました。

プロフィールページや他の記事でも何回か書いている通り、
私の趣味の一つにフィギュアスケート観戦があります。

関連記事:ブログ始めました

この記事の中でも書いているように、
好きなフィギュアスケート選手は
日本人だけでなく、海外にもたくさんいます。

たくさんいる外国人選手の中で、
カザフスタンのデニス・テン選手のことも
応援していました。

日本のフィギュアスケートファンの間では、
「デニス殿下」というニックネームで呼ばれている彼ですが、

「殿下」のニックネームが合うほど
高貴なスケーティングをする選手でした。
彼の堂々とした演技に私はいつも魅了されていました。

 

デニス・テン選手は人望が厚く、
紳士的なスケーターだったので、
彼に慕うスケーターは国籍問わず非常に多いですし、
ファンもカザフスタン国内のみならず、世界中にたくさんいます。

その証拠に、デニス・テン選手の訃報を聞いて
浅田真央さんはじめ、いろんな国籍のスケーターたちが
哀悼の意を表しています。

 

Денис,дружище,нет слов…Добрый,искренний,скромный .. Помню как маленьким мальчиком впервые увидел тебя когда ты смотрел мои тренировки…,не верю,не хочу верить…Ты -был украшением любого турнира и любого шоу!Весь мир Фигурного Катания скорбит,как и твой народ и твоя страна и твои поклонники во всем Мире !Помним и любим…. самые искренние соболезнования семье и близким.Держитесь.

Евгений Плющенкоさん(@plushenkoofficial)がシェアした投稿 –

またデニス・テン選手は、
日本のアニメのあるキャラクターのモデルにもなっています。

それは、私がいつも推しまくっているフィギュアスケートアニメ
ユーリ!!! on ICE オタベック・アルティンという
カザフスタン代表の男子フィギュアスケート選手です。

デニステンはアニメユーリオンアイス見てた人はわかると思うけどカザフスタンのオタベックのモデルになった人 pic.twitter.com/5WPYOlBIv6

— きむさん (@kimsan_56) 2018年7月19日

参照:【訃報】ユーリ!!! on ICEでオタベックのモデルだったデニス・テンさん死去にユーリファンも号泣

ユーリ!!! on ICE の山本沙代監督いわく、
デニス・テン選手のあの高貴なスケーティングから
たくさんのインスピレーションを受けたそうです。

まだこの事実を受け入れることができません。デニス・テン選手のスケートに出会わなければ「ユーリ!!!」が今のかたちで存在することはありませんでした。デニス選手のスケートは唯一無二で私たちに沢山のインスピレーションを与えてくれました。ずっと尊敬しています。
監督:山本沙代 pic.twitter.com/LAspEE45wv

— TVアニメ「ユーリ!!! on ICE」 (@yurionice_PR) 2018年7月20日

デニス・テン選手の活躍がなければ、
今の形の「ユーリ!!! on ICE」は
多分存在していなかったでしょう。

そんなわけで、デニス・テン選手の突然の死は、
フィギュアスケートファンとしても、
ユーリ!!! on ICEのファンとしても、
非常にショッキングなニュースでした。

フィギュアスケート不毛の地と呼ばれていた母国・カザフスタンで
これからフィギュアスケートを盛り上げていこうと
様々な大会で功績を残したり、自国開催のアイスショーを開くなど
いろんな努力をしてきたデニス・テン選手でしたが、

志半ばで命を奪われてしまったので
デニス・テン選手のことを思うととても心が痛みます。

とてもショックで、やるべきことが何も手に付かない程落ち込んでいたので、
気持ちの整理を付けるためにも昨日、在日カザフスタン大使館へ行って
デニス・テン選手に献花しに行きました。

手向けた花ですが、カザフスタンの葬式では
赤い花を捧げるのが一般的なマナーだそうですので
赤いバラを持っていきました。

参照:カザフスタンの一般的なお葬式事情|お葬式ライブラリー

大使館の計らいで記帳台も用意されていたので、
メッセージも書き残しに行きました。

35℃以上と気温の高い日が連日続いているにも関わらず、
この暑い中、カザフスタン大使館には老若男女問わず
多くのファンが花を手向けに訪れていました。

改めて、デニス・テン選手がどれだけ多くの人々に
愛されていたのかがわかりました。

あまりにも突然の死でしたので、
正直デニス・テン選手が亡くなった実感が
あまり湧かなかったのですけど、

大使館に飾られたデニス・テン選手のモノクロ写真や
メッセージを書きながらすすり泣くファンの人たちの声を聞いて

「あぁ本当に亡くなったのかも…」

と思いました。

そして私がカザフスタン大使館へ行っている間に
どうやらカザフスタンのアルマトゥイ現地で
市民葬が行われていたらしいのですが、

大使館から帰ってきた後、その葬儀の様子を
SNSやネットニュースで改めて見てみたら
デニス・テン選手のご遺体の状態をはっきりと確認できたので、

非常に辛いですが、
デニス・テン選手の死を受け入れざるを得ませんでした。

しかし老衰や心の準備が出来ている死と違って、
若すぎる死や突然の死、悲惨な形での死というのは
非常に辛く悲しく、受け入れるまで時間がかかるものですね…

自分の経験上、今までこのような死が身近でなかったので
初めての経験となりました。

とりあえずこれで少しは気持ちの整理が付きましたので、
これから少しずつ記事の更新を再開していきたいと思います。
今後も引き続きよろしくお願いします!

最後に、デニス・テン選手のご冥福をお祈りします。

断捨離の話。物を捨てるのが苦手な私が不要品を捨てたことで得たメリット

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こんにちは、あんりです。
今日は断捨離についての話をします。

いきなりですが、私は掃除が苦手です。

整理整頓も苦手です。

片付けも苦手です。

とにかく苦手です。(苦笑)

物の管理が苦手なので、
すぐに物がどっか行ってしまいます。

そのため、これまで時間を
何時間も無駄にしてきてしまいました。

例えばアクセサリーにしても、
鍵にしても、
USBメモリにしても、

あれ?どこにやったっけー?
となって、探すことに
時間をかけてしまいます。

探すことをしなければ
もっと他の事に時間を
有効に使えたかもしれないのに、
本当にもったいないことをしている。

物を無くしてしまうのは
超ズボラな私の性格の問題もあるかもしれませんが、
それ以前に、決まった位置に置いていないことが
問題なんですよね。

定位置に置いていない。

定位置に置くことをルール化していないから
すぐに物をなくてしまいます。

例えば、鍵ならトレーの上とか、
アクセサリーならケースの中、

USBメモリなら他のPC周辺機器と一緒に
まとめて箱の中に入れる、
という風にルールを作れば
物をなくすことは減ります。

今では鍵をちゃんとリビングルームの一角という
決まった場所に置くルールを作ったので
もうなくすことはないです。

それまでは外出先から帰宅しても
ズボンやスカートのポケットの中、
鞄の中に入れっぱなしにしたり、
机の上に適当にボン!と置いていたので

次の日の出かける直前になって
あれ?鍵どこ??どうしようヤバイ!!
と出発ギリギリになって焦ることもありました。^^;

ですが今は帰宅したら
真っ先に鍵をその定位置にすぐ置く、
というルールを作ったので、
もうパニックになることはありません。

今でこそちゃんと鍵を定位置に置けるようになりましたが、
ルールを決めた当初は鍵を決めた場所に置くことすら
忘れていました。

これじゃあ折角ルール化しても意味がない。

なので私は外出先から帰宅して
玄関に入ったら、
「鍵を○○に置く!」という風に
意識して声に出して言うようにしました。

ただ黙っているより
あえて声に出して言う方が
結構頭の中に残りますよ。

電車の車掌さんのように
「○○よ~し!」と指を指しながら
大袈裟なくらいに声に出して言ったら
面白いし、更に頭に残りやすいかも。(笑)

もちろん、ルールを紙に書いたり
メモ帳に書いたり、スマホの壁紙に入力して
メモとして持ち歩いてもいいのですが、

そのメモを声に出して読む方が
もっと頭の中に残りやすいです。

それを3週間ほど続けていれば
どんなことでも習慣化できます。

習慣化の話に逸れてしまいました。

今日は断捨離の話なので
話題を戻します。

断捨離に際して重要なのは、

今必要なもの、お気に入りのもの以外は
捨てた方が良い
ということ。

昔から比べれば少しずつ
できるようになりましたが、
私は物を捨てることが苦手です。

例えば洋服。

もう流行りじゃないからしばらく着ていないけど
ボロボロ・ヨレヨレになったわけじゃないし、
また流行が巡り巡って来ることもあるかもしれないから
捨てるのがもったいない。

じゃあとりあえずとっておこうか…

と思って洋服を溜めておくのを繰り返してきました。

そのため、洋服はどんどん溜まっていき、
気が付けばクローゼットやタンスがパンパンになって
新しい洋服が入りきらなくなっていた、
ということがよくありました。

確かに、まだ使えそうなものほど
捨てるのがもったいないって思っちゃいます。

捨てる罪悪感が湧いてくるんですよね。

だけどそれ、今必要なの?

いつか使うだろうと思っても、いつ使うの?

「いつか」と言うけど
その「いつか」がやって来る場合って
実はあまりないです^^;

「もったいない」と思って物を溜め続けると
部屋はどんどん狭くなっていくし
永遠に部屋がきれいになることがない。

部屋がきれいにならないから
ストレスが溜まってイライラするし、
行動も鈍くなってしまって
自分にとって何もいいことがなくなります。

だから、今の自分にとって不必要だと思うものは
たとえ「もったいない」と思ったとしても
捨てた方が良いです。

私が不要品を捨てる時の基準ですが、
また洋服を例に出してみましょう。

まず、洋服を全てテーブルなどに置き、
目に見えてボロボロ・ヨレヨレな衣類から
片っ端に捨てていきます。

明らかにボロボロ・ヨレヨレな服って
外に着ていくのが恥ずかしいので
捨てるのが簡単です。(笑)

次に、1年以上着ていない服を捨てていきます。

1年以上手を付けていない衣類って
2年経っても3年経っても
手を付けない場合が多いので
捨てていきます。

ただし、1年以上着ていないものでも
礼服とかスーツは捨てないですね。
今後も着る予定があるから。

あとは、流行が終わったものは捨てますね。

流行が終わったものって、
次いつまた流行が巡って来るかわからないし、
もしかしたら永遠に巡ってくることが
ないかもしれないです。

それと、年齢的にもう着られない服は
捨てるようにします。

10代や20代前半の頃には着られた服でも
20代後半になった今ではだんだん似合わなくなってきたし、
今後30代に突入しても尚着続けていたら、
それこそイタい人になってしまいますからね。(苦笑)

こうして、今の自分にとって不要な物を
どんどん捨てていくと、最終的には
必要なもの、お気に入りの物だけ残ります。

必要なものとお気に入りのものだけになると

あれ、、、私が今必要としている服って
実はたったこれだけだったんだ!?

と物の少なさに驚くこともあります。

と同時に、部屋の中が広くなったことにも
びっくりします。(笑)

物を捨て始める前は
「もったいない」と
捨てることに抵抗感があったけど、
いざ捨て始めてみると意外と簡単でした。

更に不要品を捨てたことで

部屋がきれいになったり
掃除しやすくなったり
害虫が出にくくなったり
イライラしなくなった

というメリットが生まれました。

中でもイライラしなくなったことは大きいですね。

部屋の中が物でいっぱいで散乱していると
それだけ目に飛び込んでくる
情報量が多いというわけですが、

情報量が多いと集中力散漫になって
イライラしてしまいます。
物にエネルギーを奪われて
思考力も行動力もなくなってしまう。

「病は気から」という諺があるように、
イライラは病気のもとにもなってしまいますし、

イライラした状態では人間関係の面でも損するので
本当に物が散らかっていると良いことないです。

ですが、物がスッキリ片付くと
情報量が減ります。

情報量が減ると
心が軽くなって頭の中も冴えます。

イライラしなくなるから
心身ともに健康でいられます。

気分も明るくなって楽しくなるから、
それを見ている人も明るい気分になれて
人間関係も良好になります。

自分にとってプラスしかないんですよね。

だから不要なものを定期的に捨てる!
断捨離、おすすめします。

災害時でも出社する日本のサラリーマンたちで思い出した過去の自分

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

どうもこんにちは、あんりです。

先日の大阪北部地震から4、5日経ちました。

関連記事:今回の大阪地震について思うこと。

特に震源地周辺の地域はライフラインが
まだ完全に復旧していない所もあるみたいで、
この地震によるダメージの大きさを実感させられます。

さて、今日の本題にはいりますが、
この災害時でも、会社に出社するサラリーマンたちが
いま話題になっているようです。

大阪で電車通勤の方お疲れさまでした initial00の気になるニュース : 大阪地震でも出社するサラリーマンたちに「日本の闇」「社畜」と不安の声 https://t.co/f7JarL5oNp pic.twitter.com/bJRBInf2hY

— NEW速 (@initial008) 2018年6月19日

地震直後の大阪、何事もないように出勤する社畜の群れが一番怖い | netgeek https://t.co/dxlg4gH09u pic.twitter.com/moBKi9bLHl

— netgeek (@netgeek_0915) 2018年6月19日

熊本の震災も6弱の地震の後に震度7以上の地震が来たのに
大阪で震度6の地震があった直後に、いつも通り通勤とか、午前だけ休講にしますとか

過去から全く学んでないなと思う。

— 陣さん (@himajinnai) 2018年6月18日

うーん……なんという社畜っぷり!(苦笑)

いや、しかし何だか過去の自分を見ているかのようだ…

【台風でも定時出社を強要された過去】

思えば私も昔、
似たような経験があります。

私が新卒正社員OLだった時。
社内失業をさせられた会社に
まだ勤めていた頃です。

8月頃に台風が平日朝の首都圏の
通勤ラッシュ時に直撃しました。

その前日、台風が直撃する可能性があるというので、
翌日の仕事のスケジュールをどうするか?
という話を社内でしていたんですね。

それで、ある40代の社員さんが
「台風が直撃する恐れがあるので出社は控える方がいいのでは?」
とワンマン社長に提案したみたいですが、

ワンマン社長から返ってきた言葉はこうでした。

「何を言ってるんだ!出社を控えるなんてありえない」

「台風だから通勤電車に乗れない?じゃあ今晩、会社の近くのホテルに泊まればいいじゃないか」

「ホテルに泊まれないと言うなら、明日もいつも通り定時出社すること」

「ちなみに俺(ワンマン社長)は今夜、近くのホテルに泊まることにしたから」

「俺は明日も会社に来る。君たちも当然出社するよね?」

後にその話を聞いた私たちは
驚いたと同時に社長に呆れました。

みんな社長に聞こえないように陰で

えーうそだろ?!

台風でも定時出社とかあり得ない!

ホテルに泊まってでも会社に来いとかおかしい!

社長の言ってることマジ意味不明なんですけど!?

ってな感じで文句言ってました。(笑)

ですが、あのワンマン社長自身が
会社近辺のホテルに泊まってでも
出社すると言うので、

社長が出社するなら社員が出社しないわけにはいかない!

という流れになって、
結局台風でも定時出社することが
決まってしまいました…

その日、ワンマン社長と同様
会社近辺のホテルに宿泊した社員もいましたが、

私は当時新卒で、ホテルに泊まれる
お金の余裕もなかった頃でしたので、
普通に帰宅して、翌日いつも通り
定時出社することにしました。

本当は台風直撃中の定時出社、
すっごく嫌だったんですけどね…

翌朝、案の定台風の影響で
通勤ラッシュ時の首都圏の鉄道網が
ストップしてしまいました。

運行が再開する目途が立たず、発車まで
ずーっと電車の中で待ってました。

もう一度言いますが、
台風の猛威の中、必死に定時出社してまでも
会社に行きたくなかったです。

ですが、ワンマン社長が定時出社を強要したため
嫌でも仕方なく出かけました。
定時出社が間に合うように早めに行動してまで。

時間はあっという間に過ぎ、
気が付けば始業時刻になろうとしていました。

遅刻が確定したところで会社に連絡を入れ、
すみません、申し訳ないです、
ひたすら謝り続けていましたが、心の中では

私、いったい何やってんだろう……バカバカしい

と虚しくなりました。

結局会社に着いたのは正午過ぎ。
出社後にもう一度、遅刻を詫びましたが、
上司たちの視線が冷たかったです。

出社後の業務ですが、
台風の影響で出社を控えた
取引先が多かったみたいで
ほとんど仕事になりませんでした。

会社へ必死に辿り着くまでが
その日の大仕事みたいになっちゃいましたよ。(苦笑)

出社したところで何もやることが無いのに
必死こいて会社に行ったのが本当にバカバカしかった。

【災害時でも出社を強要する会社はまともな会社じゃない】

その後、大手企業に勤める友達に聞いたのですが、
その子の会社では、台風による大雨暴風警報が解除されるまで
自宅待機するように呼びかけられていた
ようです。

友達の会社と自分の会社の対応の差に
その時は愕然としてしまいましたが、

まともな会社なら台風や地震などの災害時は
自宅待機または臨時休業になるのが普通ですよね。

(※ただし、非常時対応にあたらなければならない業界・職種はまた別)

危険な状況下で出社すると
従業員が犠牲になったり
ケガを負う可能性があります。

もし万が一従業員が死亡したり
大けがを負って入院生活を余儀なくされたら
会社は責任を取らなければならないし、
経済的にも大きく損失してしまいます。

ですので、そのようなリスクを避けるために
災害時は自宅待機を命じる…はずです。

では、私がいた会社のように
台風や災害などの非常時でも
出社を強要するような会社はなんなのか。

まともな会社とは逆で多分、
万が一従業員が通勤中に何かあっても
責任取らないのかもしれませんね。

自分(経営者)さえ良ければ
従業員はどうなったっていいと
思ってるのでしょう。

【災害時に出社を強要する会社はおかしい】

その4カ月後、私は

職場いじめ
社内失業
退職勧奨

の他、様々な理由でその会社を辞めましたが、

その後派遣社員として勤めた2社は
地震・台風・大雪などの非常時でも
出社の強要はしませんでした。

やっぱり新卒の時に勤めていた会社は
いろいろとおかしな会社だったんですね。(苦笑)

災害時の出社強制の他に、残業が発生しても
残業代が全く支払われないような会社でしたから、
変な会社だったんだと思います。

災害時に出社を求めたところで
会社(経営者)と従業員の両者にとって
何のメリットにもならないのに
それでも強要するのは狂っています。

もし、今あなたが勤めている会社が
災害時に這ってでも定時出社を
求めるような会社でしたら、
早く辞めるのをおすすめします。

会社はあなたのことを守りませんし、
何かあっても責任を取ることはないでしょう。

今回の大阪地震について思うこと。

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こんにちは、あんりです。

この記事を書いている今はもう
日付が変わってしまったので
昨日ですね。

昨日、大阪府北部を震源とする
マグニチュード6.1の強い地震が発生しました。

ニュースでは、下からドン!と突き上げるような
強い揺れだったと報じられています。

またこの地震によって関西圏の交通網が麻痺し、
同日午後には帰宅困難者が大量発生しました。

近畿地方の皆様、大丈夫でしたか?

関東民の私は、朝のニュースと
海外のフィギュアスケーターたちの
SNSでのつぶやきで地震を知りました。

今、世界の有名フィギュアスケーター達が
神戸にアイスショーに来ているのですが、
関西地方に宿泊している海外のスケーターたちが
朝の地震に驚いていたようです。

Scary way to start the day. Earthquakes makes me believe I should probably wear pajamas. pic.twitter.com/VmNcV6gX5u

— Johnny Weir (@JohnnyGWeir) 2018年6月17日

ジョニ子ことアメリカのプロフィギュアスケーター
ジョニー・ウィアー氏は

この地震でパジャマは着るべきだと信じさせられたよ

と語っているし
(ジョニ子はいつもノーパジャマで寝ている模様w)

 

Giving you hard hat realness in Takatsuki! #earthquake #osaka

Jeffrey Buttleさん(@j_butt)がシェアした投稿 –

ジェフことカナダのプロフィギュアスケーター
ジェフリー・バトル氏は
自身のインスタグラムを通して
パートナーと共に生存報告をしています。

(生存報告よりも、パートナーとの自撮り写真の方に目が行ってしまうw)

北米圏のスケーターたちって
そうそう日常生活でこれほど大きな地震を
経験したことないと思うので、
きっとかなりビビったのではと思います。

話が少し逸れてしまいました。

発生した時間が朝の7時58分だったため
ちょうど番組と番組が切り替わる時間帯だったんですけど、

前の番組がいつも通り終了した後に
次の番組で急に速報で
地震のニュース一面に変わっていたから

このたった2分のわずかな時間の間に
一体何が起こったんだ?!

と驚いたものです。

それにしても、最近は日本各地で
地震が頻発していますね。

大阪地震の前日の6月17日(日)には
群馬で最大震度5弱の地震が起きましたし、

その前の6月16日(土)には
千葉県で最大震度4の地震がありました。

群馬の地震の時は、
久々に緊急地震速報の警報音を聞いたので
かなりビビったし、身構えてしまいました(°ω°;)))

大阪地震はじめ、この3日間の
一連の地震について感じたことですが、
私が体験した「東日本大震災」の時と
ちょっと似ている部分があります。

というのも、私はここ何日か、
特に疲れてもいないのに
強烈な眠気が来ていました。

東日本大震災の時もそうで、
地震の何日か前くらいから
異常な眠気が襲ってきていました。

特に前日は強烈な眠気に襲われていたので
夕方過ぎまでずっとベッドで
寝ていたくらいです。

皆さんも今回何かを感じませんでしたか?

この地震で思ったことは、
今後一週間関西に限らず
日本全国いろんな地域で
地震に注意する必要があるということ。

今回は大阪の地震が結構大きかったですし
犠牲者も出ているくらいなので
どうしても関西圏の地震の方が目立ってしまいますが、

先ほども言ったように、ここ数日間
関東など日本各地で地震が頻発しています。

なので、関西に限らず他の地域も
今度一週間地震には注意してください。

あと今回の地震って結構大きかったので
特に関西圏の方々は余震に
注意した方が良いです。

東日本大震災や2016年の熊本地震の時もそうでしたが、
1~2日前に大きめの前震があってから、
本震が起こるケースだってあります。

もし、電気系統に異常が出たら要注意です。

東日本大震災のちょうど一か月前に、
私は新品のデジタルテレビを買いましたが、

震災が起こるまでの一か月間、
電波の受信がうまくできず、テレビ画面が
ブラックアウトすることが多々ありました。

震災が発生してからは
テレビのブラックアウトは不思議と
ピタッとなくなりましたが…。

テレビがブラックアウトしたり、
ラジオがうまく受信できなかったり
携帯電話の通信がうまくいかなかったりなど
電気系統の異常や通信障害が発生することがあります。

それと最も大事な話をしますが、
防災グッズを詰めた
非常用持ち出し袋なるものを
用意しておいた方がいいでしょう。

女性向けの非常用持ち出し袋なんてのもあるみたいです。

自分は非常時に必要なものを一式揃えていなかったために
東日本大震災の時は本当に困りました。

「備えあれば憂いなし」

という諺があるように、こういう非常用品は
何でもない普段の時にこそ用意しておいた方がいいです。

何かが起こってからじゃ本当に遅いです。

私だって本当に困りましたもん。

震災が起こる前にちゃんと用意しておけば良かった!
って後悔しましたからね。

ということで長くなってしまいましたが、
今後一週間は地震に注意して
防災グッズなどの非常用品を準備して
気を付けて過ごしましょう。

今回の大阪の地震で
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
また、建物の倒壊や火災のあった場所の
一日でも早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

本音をさらけ出したり人生を入れ込むと面白い。好きなスケーターから学んだこと。

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こんにちは。あんりです。

今日はですね、本音をさらけ出したり
人生を入れ込むと面白くなるよ!
というお話をします。

というのもですね、先日
大好きなフィギュアスケーターの一人が
現役引退を発表しました。(つД`。)

元・日本代表の男子シングルフィギュアスケート選手
村上大介さん(27)。通称Dice(ダイス)。

以下、村上大介さんを「ダイス」とします。

ダイスは常に素直で前向きな性格で、
とても綺麗で美しいスケートをする選手でした。

笑顔からこぼれる白い歯が
チャームポイントでもありました。(笑)

一応プロフィールページにも書きましたが、
フィギュアスケート観戦は私・あんりの
趣味の一つです。

ダイスは私と同世代ですし、
長い海外生活の経験がある日本人
という共通点があって、ずっと応援してきました。

たくさんの怪我に見舞われ、何かと苦労の多い選手でしたが、
町田樹さん(28)や無良崇人さん(27)らと共に
日本男子フィギュアスケート界の
一時代を築いてきた一人でもあります。

(あ…そういえば町田樹も、ダイスの翌日に
プロフィギュアスケーターの引退発表をして
結構ショックでした…まっちーーーー!!涙)

ダイスは自身のYouTubeチャンネルを持っていて、
引退前から自身のチャンネルでいろんな動画を配信していましたが、
引退発表もメディアを通さず、自分のYouTubeチャンネルで
報告していました。

そして更に、引退発表をした翌日に
こんな動画を配信しています。

真実を語る動画。

ダイスはこの動画の中で、
引退前には絶対に語れなかった選手時代の辛い思い出や、
悩んでいたことを赤裸々に語っています。

10代のうちに親元から離れて厳格なコーチに師事し、
ハードな練習をこなしたり、結果を出すのに必死で
自分を追い込み、メンタル的に落ち込んだこと。

結果を出すにはジャンプの軸がブレないことが大事で、
そのためには体重を落とさなければいけなかったこと。

厳しい体重管理に悩まされ、実は過食症にも悩んでいたこと…。

本人曰く、「こうして真実を語るべきかどうか悩んだ」と
しながらも、私たちファンが知らなかった選手時代の裏側を
詳しく語ってくれました。

【動画で真実を語ってくれて私が思ったこと】

ダイスの動画を見て私は、

「え……実はそんなことで悩んで苦しんでいたんだ……」

と正直に驚いてしまいました。

ダイスは選手時代にケガをすることが多く
それだけでも苦労の多い選手だなーと
わかってはいたのですが、

いつもポジティブな笑顔でいる裏で実は
人になかなか言えない大きな苦悩を抱えていたとは
知らなかったからです。

ですが、正直驚いたのと同時に、
今まで以上に一気に親しみを感じました。

確かに過食症などの病気とか、
メンタル的に悩んでいたこととか、
悩み事や自分の弱さって
なかなか人にぶっちゃけて言えないですよね。

自分の弱さをさらけ出すのは恥ずかしい!
と思っちゃいますし、

こんなこと人様の前で言っていいのかな?
と葛藤します。

でも、そういう自分の悩み事や弱さを
動画を通して「自己開示」することによって、

動画の視聴者は、その人の感情や人間味を感じて
心を動かされて動画を見入ってしまう。

そして、より親しみを感じてしまいます。

あー人生が詰まってるなあ、
人間らしくて面白いなぁ、と。

また一方で、動画で語る本人も、
こうして自分の悩み事や弱さを皆の前で
さらけ出すことによって、
少しでも心が軽くなるでしょう。

だから私はダイスの動画を見終わった後、
今まで以上により親近感が湧きました。

今まで私は、ダイスを世界で活躍する日本代表の
男子フィギュアスケート選手として見ていたので、
どこか遠い存在の人だなと感じていたのです。

ですが、引退発表後に選手時代に悩んでいたことを
包み隠さず赤裸々に語ってくれたのを見て、

ああ…ダイスも一人の人間なんだな、
人間らしいなぁ、と
より私たちに近い存在のように感じました。

【動画から自己開示について学べたこと】

そして私は、ダイスの動画を通して学んだことがあります。

自己開示をすると人の心を動かせること。
この人面白いなぁって思わせること。

そして自分の本音を伝えたり、
悩み事や苦労したことを語ることで
もしかしたら同じ悩みを抱えている誰かの
役に立つのではないか?ということ。

例えばダイスが選手時代に悩んだ
過食症の経験談は、今同じ悩みを抱えている
誰かの役に立つかもしれないし、
励みになるのかもしれない。

私自身もこのブログで
職場いじめにあった経験や社内失業、
二度無職になった経験も
一応語っています。

このブログを作るとき、初めは

こんな恥ずかしい過去の経験談なんか
書いちゃっていいのかなーー??

こんな黒歴史書いたって誰得にもならないんじゃない??

なんて思ってましたが、
もしかしたらそう気にする程でもないかもしれない。

もしかしたら今社内失業に悩んでいる人達の
役に立つかもしれないし励みになるかもしれないのかな?
と思いました。

もしこんな黒歴史経験談でも
悩み解決に役立てているのだとしたら、
サイト運営者としては嬉しいです^^

開設からまだ3か月くらいしか経っていませんが、
このブログも少しずつ読者が増えているようなので
これからも自分の経験談は恥ずかしがらずに
書いていこうかな、と思います。

ということで、今後も宜しくお願いします!

好きなことを仕事にする人と、嫌々会社に行っている人の二極化が進んでいる

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こんにちは、あんりです。

先日、好きを仕事にするには?という
記事を書いたばかりです。

そこでふと思ったのですが、

最近自分の周りでも
好きなことを仕事にしている人が
本当に増えてきたなーと感じます。

数か月前、SNSを回っていた時に
学生時代の友人や、
昔知り合った知人の
近況を見ていたのですが、

みんな普通に会社に就職して
週5勤務しているのかと思いきや

自分の好きなことを仕事にしている人が
増えていたので驚きでした。

演劇部に入るほどお芝居が大好きだった
高校時代のクラスメイトは今、
役者や声優として活躍し
日々稽古に励んだりオーディションを受けていますし、

絵を描くのが大好きな大学時代の同級生は
就職活動もせず卒業後は田舎へ引っ越し、
フリーランスのイラストレーターとして
毎日楽しそうに仕事しています。

また、ある知人は昔から職を転々とし
「自分が本当は何をやりたいのかわからない」
とずっと悩んでいましたが、今では趣味のカメラを極めて
カメラマンとして活動をしているみたいです。

旧友・知人3人を例に挙げましたが、
みんな好きなことを極めて
とても生き生きしているんですよね^^

特にカメラマンになった知人は
これまで職場の人間関係などで
悩んでいたこともあったそうですから、
今では趣味を仕事に出来て幸せそうです。

しかもみんな、SNSやブログを活用して
しっかり情報発信しています。

情報発信しているだけで
その人の価値観に共感した人が集まって
自然とファンが出来る。

わざわざ自ら飛び込み営業に行かなくても
SNSやブログなどの自分のメディアで
情報発信しているだけで
集客できてしまうんですね。

パソコンまたはスマホ一台と
インターネットに繋がる環境さえ整えば、
世界中どこにいても情報発信ができて

ブログなどのメディア一つで
宣伝も営業もできちゃうし
収入源にもなるわけですから
もう嫌々会社に行かなくていいですね。(笑)

ネットがあまり発達してなかった
10年前や20年前に比べて
個人が生きやすい時代になってきたなぁ
と改めて感じます。

しかし一方で、
本人の心に限界が来ているのに
嫌々会社で働き続けている人も
未だにいます。

知り合いにも何人かいますが、
彼女らの話を聞いていると
とても生きづらそうにしています。

そりゃそうですよね、
嫌々働きに行ってるんだもん。

でも、そういう人ほど
何故か自分を変える行動を
起こそうとしない。

職場の社風や人間関係に不満があるのに

朝の満員電車に平日5日間毎日乗るのが苦痛なのに

激務で残業時間や休日出勤が多くて体が悲鳴を上げているのに

…なんでそんなに我慢し続けているの?
っていつも思います。

いろいろ不平不満があるなら
現状を変える行動を取ればいいのに。

愚痴や泣き言を言い続けるだけで
何も変わろうとしないんですよね。

現状維持のまま。

ある知人女性は、

上司からセクハラされたり
変な客に理不尽なことでキレられたり、
職場の女性社員とうまく人間関係が築けず、

結構酷い目に遭ってしょっちゅう
辞めたい辞めたい!と
泣き言を言っているのですが

「でも私は何も言えない性格だからしょうがない。」
「仕事と割り切って我慢して働くしかないよね~」

と言ってます。

ドMか?!
と思わず言いたくなりましたよ^^;

嫌なこと堪えられないことを我慢して
働き続ける意味がわかりません。
余計に自分を苦しめるだけなのに・・・

そういう人ほど
自分の心にちゃんと向き合ったり
本当にやりたいことを模索しようとしないから
不思議です。(苦笑)

知人を例に出しましたが、
好きなことを仕事にして自由に生きている人と
嫌々仕事をして我慢し続けている人の
二極化が進んでいるなと本当に思います。

自分は今無職という立ち位置なので
どっちつかずな状態ではありますが、

3か月前に派遣の仕事を辞めることになった時、
「自分主体の生き方をしたい!」と心から思ったから、

好きなことが仕事としてちゃんと形になるように
現在アフィリエイトに毎日取り組んでいます。

そして、一年後には100%好きなことで
お金を稼げるよう、実現を目指しています。

やっぱり嫌なことを我慢しながら
やり続けたくないですからね。
それでお給料貰ったって
心が虚しくなるだけだもん。

それなら好きな事を仕事にして
お金を稼ぐ方が幸せです。

10年後も今と同じ生活水準を保てない。高校時代の塾講師が言った言葉が現実化した

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どうもこんにちは。あんりです。

最近、見たい番組以外は
テレビの視聴を控えるようになりましたが、
それでもたまにテレビを見ると

やたらと
日本称賛系番組が多いなー
と感じます。

「日本ってスッゴーイ!」

「日本人ってすごいんだねー!」

「日本の技術はやっぱり世界一!」

「日本の文化って素晴らしいわね!」

Japan as NUMBER ONE!!
という感じで超称賛しまくってる番組が
まーとにかく非常に多いこと。

一応言っておきますが、私は日本が好きです。

伝統工芸品や文化、和食も大好きです。

でも、自国のことをスゴイ!とやたらめったら
自画自賛するのは正直言って気持ち悪いと思います(^ω^;;;)

ところでこの日本称賛系番組、
いつ頃から増えたっけ?

と疑問に思っていろいろググってみたら
2010年代に入ってからでした。

元々この系統の番組は2000年代後半から
存在していましたが、

2011年の東日本大震災を経て
「がんばろう、にっぽん!」
などと唱えられるようになってから
急増したみたいです。

で、このような日本称賛系番組が増えたのは
かつて経済大国だった日本が年々衰退し、
貧困化が進んで日本人が自信を失った証拠なのでは
と言われています。

そこでふと、私は高校時代を思い出しました。

今から約10年前の2000年代後半、
私は高校生でした。

当時はいわゆる進学校に通っていたため
勉強についていけるように学習塾に通っていました。

でも高校2年生になったあたりから
勉強についていくのがしんどくなって
遊びまくるようになりました。

その頃はバンドや楽器にハマっていたので
学校から帰宅するとまず勉強よりも先に
好きなバンドの曲をガンガン聴いたり
楽器を弾きまくったりして遊んでいました^^;

遊びを優先させるようになったから
次第に学習塾にも通わなくなったわけです。

そしてとうとうある日、
私は学習塾から母と一緒に呼び出されてしまいます。

学習塾の担任の先生に呼び出され、
先生・母・私の3人で面談をすることに…

母「塾に行きなさいと言ってるのに娘が言うこと聞かなくて申し訳ないです…」

先生「どうして最近塾に来ないの?」

私「勉強がしんどくて嫌になったからです」

当然、先生と母に説教されてしまいました(苦笑)

でも私は反抗期真っ只中だったので
とにかく勉強するのが嫌!遊びたいから遊んでいたの!
と反抗していました…;

すると先生が真面目な顔をしてこう言いました。

「あんりさん。勉強が嫌だって言ってるけど、
ご両親に養われてラクな生活ができるのも今のうちだけだよ。」

「今はあなたのお父さんがバリバリ働いてお金を稼いでいるから、
そのおかげでラクな生活が出来ていると思う。」

「でもね…この調子じゃ10年後も今と同じような生活水準は保てないと思うよ。」

「あんりさんが親元から独立して、社会人として働き出す頃には
厳しい時代になって今のようなラクな生活はできなくなる。」

「今(2007年当時)もこれからも、日本はどんどん不景気になっていく。
勉強して、良い大学に入って、良い会社に就職しないと、
今のような生活水準を保つことさえ難しくなる。」

「だから勉強は嫌だと言っていられないよ」

良い大学に入って、良い会社に就職して……
という所だけはどうしても同意できないけど(苦笑)

先生の言葉を今になって振り返ってみると
大体当たってるなと思います。

先生の言葉が現実化している。

先生にこの言葉を言われた翌年、
2008年は高校3年生になる年だったけど、
この年はリーマン・ショックが起きた年です。

リーマン・ショックの影響で
世の中に失業者が急増しました。

自分の家庭(というか、父が働いていた当時の会社)は
リーマン・ショックの影響をもろ受けなかったけど、

同じ塾に通っていた他校の同学年の生徒には
父親がリーマン・ショックの影響を受けて
会社をリストラされた人が確かにいました。

親の失業で経済的に困るようになったため
第一志望の某名門私立大学の受験すら許してもらえず、
受験期を目前に途方に暮れていた人がいました。

2008年のリーマン・ショック、
更に2011年の東日本大震災で
日本経済の衰退、大衆の貧困化が
かなり進みました。

そして個人的な話をすれば、
この10年で私は2回も失業を経験しているし、
お給料も決して多いとは言えない金額でした。
昇給する見込みも無かった。

だから、両親に養ってもらっていた頃よりも
生活水準が確かに下がりました。
10年前に比べたらラクな生活ができているとは
決して言えない状況ですね。(苦笑)

本当に塾の先生が言った言葉どおりの
現実になってしまいました。

もし、今の私が高校時代の自分に会えるとしたら
「嫌と言ってないで、勉強しろ!」
と言いたくなります。

大学受験に必要な勉強もだけど、
今のうちにお金の教養を身につけたり
ITの勉強もしっかりしなさい。

勉強することにどんどん投資して、
自分で稼げるような仕組みを
今から作れるようになりなさい!

と言いたいですね。

以前、2020年代はAIが発達して大失業時代を迎えるかも?
という内容の記事を書きましたが、
この記事のとおりに進めば、
今よりも更に厳しい時代がやってきます。

2020年まで2年切りました。

もうあまり時間が残されていませんが、
厳しい時代が来る前までに
しっかり勉強しまくって、自己投資して、
次の時代を何とか乗り越えていくつもりです。

サボる暇はもうないですね、
さ、アフィリエイト頑張るぞー!