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どうもこんにちは、あんりです。
ちょっとこの間まで、実家に帰省していました。
私は普段一人暮らしをしていますが、実家を離れてもう10年くらいの時が経ちます。
当たり前ですが実家を出て一人で生活している間も両親は年をとり、今では二人とももうアラウンドセブンティです。
セブンティーンじゃないですよ?セブンティ(70)ですw
両親と同世代の親友のお父様もこの間亡くなったばかりで、正直な話、自分の親もいつどうなってもおかしくない歳に差し掛かって来てますから、親に会えるうちは会っておこうと思い、たまに帰省して顔を出すようにしています。もちろん無職なってからもそれは変わりません。
帰省するといつも思うのですが、実家はやっぱりどうしても些細なことで親の目を気にしてしまいます。無職になって独立を目指すようになってからはもっと気にするようになりました。
私は今回、帰省してからも一人で黙々とパソコンに向かって毎日サイト構築作業をし続ける準・引きこもり生活をしていました。
パソコンとネットに接続できる環境があると時間や場所問わずサイト制作が出来ちゃいますから、一人暮らしの家に限らず実家でもサイト制作に取り組めます。更に自分の身の周りのことはしなくていい「実家」という環境にいたからこそ、だいぶ作業が捗りました。
しかしそんなヒッキーみたいな娘の姿を見て親(特に母)がたびたび小言を言いに来ます。
「そんな引きこもり生活いつまで続けるつもり?」
「パソコンとネットでお金稼げるからって良いと思うなよ!?」
「外に出てちゃんと会社に再就職しないとダメ!!世間から感覚がズレてくるよ?!」
「外に出て就職して、出会いを求めないと、このままじゃ30歳過ぎても結婚できなくなるよ?!」
私が今後目指している生き方(ネットビジネスで完全に独立すること)や将来のこと(結婚する予定がないこと)などについて、滞在中毎日小言を言われ、時には私の意見をひどくdisられることもあり悲しい気持ちになったりもするけれど、そこで屈するほど私は精神的に弱くはありません。
自分の人生は自分で決めていきたいですからね。だから親に何を言われても自分の進みたい方向へ進み続けます。
とはいえ、親にはいろいろと心配をかけている部分もあり申し訳なく思います。
先ほども書いた通り、親はもうアラウンドセブンティ。
もう何年も前から既に年金生活を送っていますし、本当だったらこっちが支えてもいい立場なのに。
だから余計に親の目を気にしていろいろと遠慮してしまいます。
…とまぁ親の目が気になることをいろいろ書いてきたけど、それにしても実家ってラクですよね。
食事の準備にしても、
掃除にしても、
洗濯にしても、
光熱費や水道代の支払いにしても、
親が全てやってくれる。
一人暮らしをしていたらどんなに一つ一つの家事が大変でも、たとえ仕事を終えて疲れ切っていても、自分の身の周りの事は全て自分でやらなければいけません。
親元で暮らしていた頃までは気づきませんでしたが、一人暮らしを始めて以来その大変さが身に染みてわかるようになり、今まで家のことをしっかりやってくれていた両親に対して感謝の気持ちが生まれました。
だから今回の帰省でも食事を用意してくれたり、お風呂を沸かしてくれたり、汚れた服を洗濯して干してくれたことなど、親のしてくれたことには感謝しています。帰る実家があるというだけでも本当にありがたいことです。
…かといって、実家暮らしに戻ろうという気持ちはあまりありません。介護とか、やむを得ない事情でもない限りはね。
確かに実家だと身の周りのことは基本的に親がやってくれるのでラクだけど、さっきも言ったように親の目がかなり気になっていろいろと遠慮しちゃうから、やはり一人暮らしがいいですね。
一人暮らしの方がなんだかんだ言って、自分の趣味に好きなだけ打ち込めたり、ネットビジネスで完全独立を目指すにはかなり快適な環境なのかも。
というわけで実家にはしばらくさよならして、質素で地味な一人暮らしの生活にまた舞い戻るぞー。